
毎年
たのしみにしている
小冊子
お世話になっている
信用組合のATMで
最後の一冊を
いただいた
困っているヒト
病気や障がいを持つヒト
一生懸命なのに空回りするヒト
また
それらを
見守るヒト
手助けするヒト
応援するヒト
それぞれに
出遭うべくして出遭う
差し出し
差し伸べる
神様の手が
見える瞬間が
そこには
綴られていて
さぁ
アナタならどうする?
読み終えた時に
そう問われる気がするのだ
日々。
は
ヒトと関わるというコト。
は
人間力を試されるような瞬間の連続だ
成功。
とか
失敗。
は
次へのチカラや
次への教訓に
繋げられるけれど
良心。
とか
無関心。
に
よる
達成感や
後悔は
一生の原動力になったり
一生の呪縛になったりもする
社会的弱者。
それらは
極小数のヒトではなく
もしかしたら
未来の自身かもしれないし
過去に越えてきた自身なのかもしれない
此のセカイで
弱者を救うのは
スーパーヒーローなんかじゃなくて
明日弱者となるかもしれぬ己
昨日弱者だった己
そんな気がする
『ヒトは一人では生きていけない。』
『明日は我が身。』
『自身がして欲しいコトを
他人にしてあげなさい。』
それらが
綺麗事。
じゃなくて
当たり前。
であってほしい
どんなに
セカイが
デジタルに
ドライにと
移り変わっていっても
この美しい星の
根底には
そんな清流が
せせらぎ続けると
信じていたい