慶応義塾大学公認学生団体 模型クラブBLOG

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DANGER ZONE(締め切り的な意味で

2012年11月11日 23時36分07秒 | たいち
"危険な領域へのハイウェイ"って字幕は何かがおかしい...
ロシア機を作ったので米軍機も作りたくなり、F-14トムキャットを作りました。



塗装はVF-103"ジョリーロジャース"で尾翼の海賊旗が特徴。映画で主役張ったり、マクロスのそのまんま元ネタだったりするので人気と知名度は高いはず。F-14のかっこ良さと塗装のかっこ良さが相まって最強に思える。



キットは今回フジミのを作りましたが、デカールはハセガワのを使いました。同じスケールでもフジミの方が全体的に小さいようで大きさが合わないところは頑張って塗装。尾翼の先端の黄色とか。フジミのキットはハセガワよりは組みやすいですが、まぁ普通。ハセのが組みにくすぎるとも言える。ディテールもハセガワよりはあっさりで寂しいですが1/72としては普通。ハセのが素晴らしすぎるとも言える。



フジミのキットは可変翼を動かせます。ディスプレイモデルに特化するのもよいけどやはり遊べると楽しい。またパイロットのフィギュアとミサイルが同梱になってるのがポイント高いです。しかもハセガワの別売りパーツより出来がよい。その他展示用エンジンとか、ゴムタイヤとか、F-14のAB,D型の差異再現用パーツとか入っていてやたらゴージャスなキット。



時間をかけたくないので早さ重視で作りましたが、米海軍機の特徴的な塗り直しを重ねたような汚し塗装は力を入れた。基本塗装後に機体にねりけしを貼ってその上から汚しをしました。可変翼の擦れる部分はコンパスの先に鉛筆でなく綿棒を付けてゴシゴシ。


これで三田祭用の個人作品製作はたぶん終了。持ち込み予定考えたら飛行機とフィギュアばっかだった。
三田祭前は一年で作業が一番捗るであろう時期なのでもうたくさん作った人も実は持っていける作品のない人も作業しましょう。(部誌の原稿も)

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