慶応義塾大学公認学生団体 模型クラブBLOG

模型クラブ“K.M.A.C”
部員は随時募集中!
ご連絡はX(@keio_mokei)またはコメント欄から!

さよなら、KMAC

2019年04月02日 23時14分40秒 | サカオタ

どうも、サカオタです。

無事卒業もできたと思っていたらもう4月になってしまいました。ホントは3月中に投稿できればと思っていたのですが、ともかく最後に色々と書いてみようと思います。

 

 

思えば模型もガンダムもそこまで興味もなかった自分ですが、なんやかんやこのサークルに入って4年間色々と作っているうちに模型が趣味になったりガノタになったり、なぜかときメモやサクラ大戦、そしてセーラームーンにハマったりとよくわからない方向に興味を伸ばしていきました。

 

と、振り返ってみるとアニメやゲームにハマってしまったという感じなのですが、模型もどっぷり浸かってしまい、そこそこ作品も作りました。

 

これまで製作した中で記憶に残っているのは、初めて色々と工作や塗装とを頑張ったドムトローペンとジムコンペ用に作ったジムスナイパーカスタム、そして大好きなサクラ大戦のメカであり初電飾した光武Fですね

 

 

 

それそれ2年、3年、4年時に作った作品ですけど、やっぱり古いやつほどお見せするのが恥ずかしい出来ですなあ。

ドムなんて汚すぎですし、スナカスもちょいと塗装が汚くなってるのと一部工作が雑ですし。光武を作る頃には色々と小慣れてきたこともたりそれなりにまとまってるかなとは思いますが塗装が思った通りというわけではないですし

 

ただまあ最初に作ってかんもれんに出した缶スプレーで物凄く塗装が汚かったスローターダガーで喜んでいた頃を思い出すと結構成長したなーとちょっと思いました。

 

 

 

あ、そういえばこのミニクーパーを忘れてました。特に三田祭とかに展示とかはしてませんけど、タイヤの潰れた感じとか窓ガラスの汚れがいい感じに出来て個人的に唯一完成して自己満足出来た作品です。

 

 

 

今後ですが、今まで通りガンプラやミリタリーを中心に模型工作に励んでいこうと思いますが、そのうち子供の頃やっていたゲームのフィギュアを作ってワンフェスにでも出たいなーというのが今のところの展望です(とりあえず今は試験勉強ですが)

 

 

 

最後になりますが、4年間本当にありがとうございましたm(_ _)m

ほとんど模型に興味がなかった僕がここまで模型にハマれたのはこのサークル、特に上級生達との交流があったからこそだと思いますし、本当に感謝しています。

 

また3年時には部長もやらせていただいた時は色々なことにチャレンジしていきましたが、向こう見ずなところもあり先輩や後輩には迷惑や負担をかけて申し訳なかったと思います。その辺りは自分の若さが出て上手くやれなかったと反省していますが、個人としてはそういったことを通じて貴重な経験が出来たなとは思っていますし、チャレンジしてよかったこともあるとは思うのでそういう部分に関してはやってよかったなと思ってます。

 

結局部に対して貢献できたのかできなかったのか自分としてはよくわからないですが、まあなんだかんだ楽しくやれたのが1番かな、と。

 

 

ではでは。

 

 


シグナスに書けなかった光武Fについて(おまけでサクラ大戦についても)

2018年12月12日 00時30分24秒 | サカオタ
三田祭も終わりいよいよ私も卒業という時期ですが、シグナスに書けなかったことも多かったですのでちょっと代わりにここに書いてみようと思います。


僕は最近サクラ大戦という名作に出会いハマってしまったため、当然のごとく三田祭にも出そうと思ってたのですが製作が遅れに遅れた結果1つしか出せませんでした。




えー、サクラ大戦を知らない人に少し説明しますが、これはときメモとともにギャルゲーの二大巨頭と思っている人が多いかと思います。確かに各キャラのエンディングがありギャルゲー要素も十分にあるのですが、それはあくまでサクラ大戦の一要素に過ぎず、サクラ大戦とは大正ロマン×時代劇×SF×恋愛×歌劇×オカルトと様々な要素を交えた結果、独特の雰囲気、世界観持つことになったゲームなのです。
そしてスーパーロボット対戦につい最近始めて出演したためサクラ大戦にロボットが出ることを知らない人も多いかと思いますが、このゲームの半分は戦闘パートなため割と出番はありますし、サクラ大戦の魅力の大きな部分を占めています。
サクラ大戦界でのロボットは「光武」というのですが、光武への搭乗シーンや出撃シーンはかなり力を入れて製作されていますどうみてもサンダーバードのパクリ
ナンバリングを重ねるごとに進化していき、セガサターンからドリームキャストに変わった3のアニメーションは、その演出や音楽の素晴らしさもあり今でも第一線で戦えるほどの出来栄えです。
特に劇場版である「サクラ大戦 活動写真」での出撃シーンは相当力を入れて作っているので、ロボットアニメ好きなら見てください!(Vガン風)


活動写真の出撃シーン







また新作開発が決まり、また最近ゲーセンてラブライブとコラボを行なっており、またまたドリームキャスト20周年もありにわかに盛り上がっているため最近興味を持っている方もいるかと思うので、簡単なサクラ大戦の説明を箇条書きしていきますが

・ナンバリングは現時点で5(つまり新作は6作目)
・1,2,4では帝都、3では巴里、5では紐育が舞台
・それぞれに○○華撃団があり、ヒロインらはその隊員
・主人公は1〜4では大神一郎、5はその甥である大神大河。どちらも華撃団の隊長である
・ちなみにさくらはあくまで1ヒロインという位置付け
・華撃団の隊員は平時は舞台などを行っていて、劇中でもその舞台の一部は見られる
・これをリアルで声優にやらせたのだが、かなり好評で未だにやっている
・時系列は1→2→3→4。ただどれも独立しているためどれから始めても話はわかる(4は1〜3やった人向けなため入門には向かない)


とりあえずサクラ大戦がどんな世界観なのかを知りたい人はOPを見てみるのが1番!
サクラ大戦の雰囲気をこれ以上になく表現した「檄!帝国華撃団」、ゲームのOPの話になると必ず出るくらい出来がいい「御旗のもとに」などどれも曲、そしてアニメーションが素晴らしくサクラ大戦の大きな魅力の1つです
1〜5のOPをまとめた動画がありますので、興味のある人はどうぞ見てください


サクラ大戦1〜5のOP














あ、そうそう三田祭の話でしたね。余談が過ぎて申し訳ありませんm(_ _)m

話を戻すと、三田祭に僕はサクラ大戦3に出る「光武F コクリコ機」を出したのですが、スケジュールがきつきつだったため製作記事が書けなかったので、その辺りを書いていきたいと思います

サクラ大戦にハマり作ろうと考えた光武だったわけなのですが、ディテールの甘いところや大きいヒケと直してあげないといけないところも多いキットなのですが、まずキットを組んでみるとプロポーションは結構いいです。

これにそこまで時間はかけるつもりはなかったのですが、単に作るだけなのもつまらないと思い電飾とピンクの塗装をテーマに頑張ってみることにしました

で、電飾ですが、これは本体がモナカ割りなため配線スペースが山ほどあり、また上部にあるハッチや背面パーツが外れるためスイッチの切り替えや電池の入れ替え方も特に考える必要がなく非常に楽にできました
緑と赤の3ミリLEDは接着後にくっつけるしかなかったため下の画像にはないですが、スイッチと電池を繋げただけの簡単な配列です。








んで塗装完了後の写真となってますが、点灯するかのチェック。無事にできました。
ただ電池ボックスを固定していなかったことが予想以上に電池交換を困難にしたこと、抵抗をつけたにも関わらず緑のLEDが明るすぎたこと、配線を固定していないため色々と怖い、とそこまでしっかりとした工作をしたわけではなかったため問題点もありました。



とはいえほぼ初電飾で、とりあえず形にできたので良しとしましょう。特にこれに関して不具合は生じなかったですし。




またピンクの塗装に関してもある程度は上手くいったと思ってます。


そもそもピンクとは赤に白を加えた色でありますが、場合によっては黄色を加えて肌色のような色味にしていったピンクもあります。そうした中ゲーム本編の色を参考に塗っていったのですが、僕の模型の先生なる人に聞いてみたところ、赤味の強いピンクを塗ったあとに黄色味でグラデーションをかけていく、との御回答があったのでそういった感じでやっていきました。

具体的にいうと、まず結構工作後もあったので適当に茶色(だった気がする)で下地塗装をしてから(なんか本当にやったか曖昧)ミスターカラーの63のピンクをマゼンタや黄色で調整した色でベタ塗り。
その後にミスターカラーのクールホワイトにガイアのクリアイエローを少し足した色でグラデーションしていきました。
最初はこの色味が結構パーツによって違っていて、次の日とかにまた重ねていったのですが、今度一部は重ねすぎてしまったため、ちょっと汚い感じが出てしまったのですが、まあ悪いってわけではなくそこそこ上手くはできた気がしています。
あと全体の塗り分け、マスキングも結構決まったのが満足ですデカールは許して
このパーツとかこれ1パーツで6色ですからね!
これを上手く塗り分けられたのは気持ちよかったです^_^







ちなみに元がこれ(拾い物でごめんなさい)
見事なまでに単色です








で、これがそれがそのピンク。やはりもう少し明るい感じにしても良かったかなーと思いつつ、コクリコはベトナム人なのですが、そうしたアジアンテイストにはなっているかなとは思うのでまあ悪くはないのかなーとも思います。





あと簡単な台座も作ってみました。
今回の光武はピンクの塗装もですし、キャラを強調したものにしたかったので台座はこのようにワードで作ったキャラシートを貼っています。
それにこの光武Fのパイロットであるコクリコの音声を再生出来るようなものもつけてみたのですが、なぜか再生が途中からできなくなったりと不具合が生じて三田祭期間中はほとんど機能していなかったです。そこは本当にお客様に申し訳なかったところですね。





ちなみにこのパイロットのコクリコですが、サクラ大戦3に出てきた巴里華撃団の3人目の隊員で、しっかり者系僕っ子ロリです。
なぜかサクラ大戦にはロリを隊員に1人入れるという謎の伝統があり、帝都にはアイリス、巴里にはコクリコ、紐育にはリカがいます。恐らく新作にも1人ロリは来るでしょう。




これだけロリがいると、ロリといっても色んなロリを選り取りみどりでして、アイリスは天真爛漫お嬢様系ロリっ子、コクリコは先ほど言った通りしっかり者系僕っ子ロリっ子、リカはわんぱくお子様系ロリっ子。ロリっ子に興味がある紳士の諸君にこそ勧めたいのがサクラ大戦なのです!
あとはツンデレ!このゲームは隊員にプレイヤーが認められていくものでもあるため、最初はプレイヤーを隊長と認めないツンデレキャラが非常に多いです。
帝都組だと、すみれ、マリア・タチバナ、織姫(さくらはデレツン)
巴里組だとグリシーヌ、ロベリア
紐育組だとサジータ(紐育は少ない)


大神一郎が主役となる1〜4のヒロインは全員で12人居るわけですが、つまりツンデレがうち5人もいるということなんですね正直多い
まあキャラ被りはないのでそれぞれを愛でることもできるのですが、そうしたところはサクラ大戦の特徴の1つかなーと。



で、話を戻すと台座ですが、これも特に配線等の固定などはせず、配線等を台座で被せるような形にしています。
台座の色は自分的に失敗していて、もう少し彩度の高い感じにしたかったのですが、ピンクの補色である緑にして全体的にポップな感じにしたかったというところです。





ホントはミニアートの建物を使ったジオラマを出す予定だったのですが、2週間くらいでお手軽に終わらせるはずだった光武が伸びに伸びたため間に合いませんでした。
で、今はこんな感じです。きっといつか完成していることでしょう笑



しかし大学から帰って始めた模型ですが、ある程度はイメージ通りに作れるようになってきて、最初はスプレーで塗ってわーいしてたのが、今は何が上手くいって何が足りないか分析できるようにもなり、なんだか成長したなーと思いました。というかここまで模型にハマるとは思ってもみなかったですね
こうして将来も付き合っていけそうな趣味を見つけられたっていうことは大学生活での大きな収穫の1つですわ。


とまあそんな話は置いておいて、サクラ大戦の新作が恐らく来年に出る!出るんです!
なんで皆さんしっかり予習はしておいてください!ということなんですが、最後にサクラ大戦の入門として何がオススメなのかを語って終わりたいと思います!





①サクラ大戦 熱き血潮に(2003年 PS2)
初代は最初セガサターンで出たわけですが、それをPS2で絵やシステムを新しくして出したリメイク版です。初代のリメイクでストーリーも基本同じなのでサクラ大戦に入るにはベスト!と言いたいところなのですが、これまた評判が悪いのです。
目につくところだけでも
・新録の李紅蘭ストーリーの出来が破綻している
・後半出る神武のデザインがやりすぎ
・リメイク絵の下手さ加減
・劇場版Zのように旧アニメーションが入るところもある(つまり絵はフルリメイクではない)
ただ旧作をやっていない人にとってはあまり問題にならない点も多いので、個人的にオススメはしませんが、PS2で入手も容易なため入門の選択肢としては入ると思います。






② サクラ大戦3(2001 DC,PS2)
1,2で帝都をやった後に出たこの3は舞台を巴里に移しヒロインも全員変更した、ものすごいチャレンジングな作品です。セガが発売したゲーム機ドリームキャストの目玉としてかなりの予算をかけて作ったことが一目でわかるゲームで、シナリオ・キャラ・音楽・映像・メカとどれも一級品の仕上がり、そしてそれらがサクラ大戦3という世界観に見事にマッチングしているその年代でトップクオリティを誇るゲームです。
特にストーリー的に1,2をやっていなくても問題はないですし、またサクラ大戦ならではの展開、熱い演出等もあり帝都組も後半全員出てくるためサクラ大戦を知るという意味でも問題ないです。
ニコニコにもプレイ動画がありますし、PS2にも移植されているためやりやすいのもあり、個人的にはサクラ大戦入門としてもかなりオススメできるゲームかなと思っています。





③サクラ大戦 テレビアニメ版
サクラ大戦はすごく盛んにメディアミックスが行われ、ゲームが本編なわけですが漫画、実写版(舞台)、そしてアニメともあります。アニメは各種OVA、劇場版、テレビ版とあるのですが、OVAと劇場版はゲーム本編に沿った内容になっています。しかしアニメは1の話をやっているのですが、かなりアレンジが入っていてオリジナル要素が強いです。さらに雰囲気がものすごく暗く、一部キャラの性格が変わっているため、まあこれはこれで面白いのですが、入門としては全くオススメできないですね。




④サクラ大戦 漫画版
結論から言うと1番オススメ!
1のストーリーを漫画化したものになっているのですが、原作の雰囲気そのまんまの絵、2以降の設定やゲーム本編で描写不足部分を描くなど後発の漫画だからこそできる丁寧な説明、原作を知っている人でも楽しめ、また雰囲気を壊さないオリジナル要素と素晴らしい仕上りになっています(後半部分はかなりオリジナルが入り賛否両論ではありますが)
ただ丁寧に描かれているためか進みが非常に遅く、未だに1のストーリーすら終わっていない状況です。恐らく完結まで後1〜2年くらいだと思われますが、今現在だと漫画版だけでは1の最後まで見れないという点はありますが、これ以上なくサクラ大戦という世界を丁寧に描いている作品なので、ぜひ一度触れてほしいものです。







とまあつまり初心者には漫画版かサクラ大戦3がオススメってことです。
模型部員なら来年の新作までにしっかり予習をしておくように(`_´)ゞ

なんか何について書いていたのかよくわからなくなりましたが、とりあえず今回はこんなところで( ^_^)/~~~
次回があるのかはわかりませんが…

キャラホビ行ってきたの巻

2018年09月16日 22時59分19秒 | サカオタ
時間もたちましたがこの前キャラホビに行ってきたので、その啓蒙活動も兼ねてちょっとキャラホビのレポートみたいなものでも書いてみます


そもそもキャラホビとは毎年8月下旬にやっている主にガンダム関係のガレージキットを中心に販売されているイベントです。キャラホビ、C3、C3TOKYO、C3AFAなどと呼び方がコロコロ変わってるため呼び名がわかりにくいのですが大体はC3かキャラホビで通じます。
国内最大級のガレージキットイベントであるワンフェスではガンダム関係の版権が降りず唯一キャラホビだけがガンダムの版権が降りるイベントとなっております。そこためモビルスーツやガンダムキャラのガレージキットがメインのイベントになってます。もちろんガンダム以外のロボ物もありますし、それが全てではありませんが…



そんな感じのイベントなのですが、やはり品物の出来はめちゃんこよく、見てるだけでかなり楽しいです。










































ちなみに僕の今回の戦利品ですが、レックレスのジムⅢと連邦系台座小で締めて15000円でした
ジムⅢはカラーレジン、自作ポリキャップもついていて13000円といっても内容、出来栄えからすると満足な値段ですし、台座もちゃんと分割があって2000円なら十分買いだと思うので満足です

まあでも積まないよう早めに組みたいですね笑
三田祭には台座くらいは出せるよう頑張ります〜





基礎工作の紹介の巻

2018年04月22日 15時45分38秒 | サカオタ
どうも、四年に無事進級のできたサカオタです。
ホントは春休みに更新するつもりだったんですが、前々からちょこちょこ書いてきた記事を間違えて消しちゃったんでこの時期になっちゃいました(^_^;)




さて今回は新入生も入ってきたということで今製作中のHG量産型ザクを使って初歩的な製作技術を紹介していこうかと思います。
模型はどう作ろうが全くの自由であり、別にここに書いてあることは模型を作る上で必須なわけではないのですが、特に模型を始めたばかりの人にはこういうやり方があるんだなーと読んでくれればと思います



【パーティングライン消し】

まず1番簡単なパーティングラインの消し方からです。
パーティングラインっていうのは下の写真みたいにパーツの真ん中に入っているスジのことです。




全パーツにあるわけではなく、一部のパーツにはこのようなスジが入っちゃってるのですが、これはプラモを成形する途中でできてしまうもので本来はないはずのスジです。
なので基本これは処理するんですが、カッターで撫でてあげればすぐ消えます(カンナがけという)
カッターの刃を進行方向に少し倒しながらするのがコツですかね。場所によってはカンナがけができないため、紙やすりで消してあげましょう





【合わせ目消し】

ガンプラに限らずプラモデルはパーツとパーツを合わせて組み立てていくため、どうしてもパーツとパーツの接合部分が見えちゃうんですよね。
このパーツの合わせ目も当然本来ならないはずのものですから消したいのですが、これには
・プラモデル用有機溶剤接着剤
・瞬間接着剤
のどちらが必要となってきます。

今回は私がいつもやっている方法を書きますが、これに関してはやり方、使う道具などは色々とあるのでネットなどで調べてみるのも良いでしょう。

①まずは瞬着を合わせ目に塗ります。どうせあとでやするのではみ出るくらい塗ってください

②瞬着が固まったらカンナがけである程度瞬着を削る

③瞬着をある程度削れたら最後はヤスリで仕上げ




ここで使う道具としては以下の3点です。
・ウェーブのハイスピード瞬着
・カッター
・紙やすり

あと瞬着は固まるまで三十分くらいはかかって面倒なので、硬化スプレーがあるとけっこう便利です。これをかけると一瞬で固まるのですぐにヤスリに入れて作業効率がいいんですよね。もちろんなくても大丈夫ですけど


ただそもそも合わせ目消しって塗装すること前提の作業なんです。
なんでかというと瞬着でもプラモ用接着剤でも合わせ目を消した跡は残っちゃうからなんです。瞬着は基本透明だし、プラモ用接着剤はパーツを溶かす関係で色が薄くしてしまうんで。

そのいう人のためにランナーパテという、ランナーを溶かして合わせ目消しに使う方法もあるのですが、ここでは書かないので知りたい人は調べてみてください。若干難易度は高いですが、無塗装組はこれで行うのがベストだと思います。


【肉抜き穴埋め】

足裏や膝の裏側など目立たないところがくり抜かれてることがあるのですが、ここを肉抜き穴と言います。
当然これもプラモを成形する都合で省略された箇所なので埋めてあげるのですが、これもランナーパテでも使わないかぎり埋めたところは周りと違う色になってしまうので基本塗装前提の作業となってきます。また肉抜き穴は目立たないところにあるため何もしない人も多く、合わせ目に比べると必要性は低いかなって気はします。が、まあ基本工作の一つですね

肉抜き穴は何かで埋めることになるのですが、そこそこ深さもあるためヒケるラッカーパテは正直よろしくなく
・エポキシパテ
・ポリパテ
・瞬着パテ(黒い瞬着等)



まあどれを使おうが基本は肉抜き穴にパテをつめて、固まるまで待ってからヤスってキレイにするってだけなんですけどね。
個人的にはポリパテは臭いし手に付くので苦手なんでエポキシパテや瞬着パテでやってます。
あとプラ板で肉抜き穴に蓋をするような形で埋めるでいうやり方もあります。これだとまた蓋となるプラ板との合わせ目を消す必要があるのですが固まるまで待つ必要がないですし、これも割とおススメです。

下がエポパテで埋めたあとヤスリで整えた後のパーツとなります。




【ディテールに沿ったスジボリ】

彫刻刀みたいなもので線を掘っていくのをスジボリといって、ガイドテープやタガネなどお高いものが必要になるので、今回は簡単なディテールに沿ったスジボリ、一体成型されたパーツを別パーツのように見せるためのスジボリを紹介します。


ザクはもう掘っちゃったんで別キットで説明すると、左が作業前で右がスジボリ後となっています。地味ではあると思いますけど違いはわかりますよね。明らかにスジボリったほうが別パーツ感が出ていると思います。

やり方というか使える道具はタガネやエッチングソーやナイフなど色々とありますがここは1番簡単なけがき針を紹介しときます。


これが私が使ってるけがき針ですが、ただこれをパーツの段差に沿わせるだけです。
まあコツとしては力を抜いて、ホント針の重さだけで動かす感じですかね。何十回も掘るようにしてください。







塗装後の写真ではありますが、この肩のスパイク部分はまさに彫っています。ちょっとわかりにくいですが、若干別パーツ感が出てるかと。





【ディテールアップ】

ディテールアップというほどのものではないのですが、1部ちょこっとだけいじったのでそこの紹介を少し
今回は簡単に作るだけなのでちょこっとだけですが、こんな感じで少しでもいじって良くしていくと自分の作品感が増していいと思いますよ。積極的にチャレンジしてみてくださいね。

・バックパックにバーニアが付いてなかったのでエッチングソーでくり抜いて裏からプラ板で蓋をした後、コトブキヤのバーニアを接着





・ザクマシンガン、ザクバズーカのレンズパーツがなかったためウェーブの市販のパーツを装着




・頭部モノアイもディテールアップパーツを取り付け。なお1ミリほどモノアイレールは削って短くした







以上が基本工作といった感じですがこの手の工作は基本的に塗装することが前提で、塗装しないのであればこの工作はしないほうが良かったりします
なのでそのあたりを考えながら工作してもらえればと思います



さてさて、今回は簡単な工作だけでいわゆる素組みですが完成したのがこちらとなります。











簡単な基本工作を後に塗装をし、デカールやウェザリングなどの仕上げをしたものです。
まあそこそこの出来にはなってるかなーと思います。

特に特別難易度の高い作業はしてませんし、器具とやり方さえわかってればできるレベルというのがこれくらいになりますが、模型クラブに入ってせっかくだしある程度やりたいと思ってる人はこれを目安にしていただければと思います




では楽しい模型ライフを〜


三田祭まとめ

2017年12月05日 18時49分35秒 | サカオタ
三田祭から1週間と経ちましたが、三田祭と総括的な記事でも書こうと思います。




・合同企画展示〜ジムコンペ









今年の合同製作はジムコンペということだったのですが、ただ作って並べるだけではあまりにも味気がないと、このように系統図のような感じにした板に飾るという方式でやりました。

最終的に全部で28機も集まりましたが、割とウケてたと思います




・一般展示

ジムコンペにリソースを割き過ぎたのもあり、例年に比べて多少数は少なかったように感じましたが、特に二年がよく作ってくれたのもあり、レベル自体は決して低くはなかったのかなと思います。

今年もアンケートを取り、順位をつけてあるので上位3位をここで発表したいと思います。




3位は1年生の「扶桑」






2位は4年生の「T-62」





1位は2年生の「Combat of men's horner」








まあ納得といった感じの順位ではありますが、全体的に小さい作品が多かったため、おおきい作品に票が集まりやすい傾向が今年は特に強かったなという印象ですね。また票自体はばらけていたのですが、やはり色々なジャンルのを揃えたほうがお客さんも喜ぶというのを再認識しました。


・その他作品






































陸戦型ジム改造①

2017年10月10日 18時01分40秒 | サカオタ
タイトル通り、今回は陸ジムの改造記事です。

だいたい2週間くらいちょこちょこいじってましたが、この陸ジム。ネットにおいて評判の悪いNAOKI氏による陸ジムですが、全然悪くはなく割とサクッと仕上がりまで持っていけました。まあ手首と腹の可動部はどうかと思うのですが、他はただパーツを付け替えるだけでかなりよくなりましたもん。
理想の陸ジムを作るためのカットが新たに出たと思えばかなりいいキットなのかなーと。ただ百式とインパルスは絶許









〈頭部・胴体〉

・地上戦セットのジム頭に変更
・そのジム頭は合わせ目の位置を変え後ハメ可能にした
・胸バーニアはヤスリで小型化
・腹の一番下のパーツをEz-8と交換
・肩と接続するポリキャップをヤスリで削り、肩と胴体の隙間を解消(写真の左肩が加工済、右肩が未加工になります)


陸ジム改造する時の定番となっている頭の取り換えですが、ちゃんと後ハメ加工しないとバイザーが使えなくなっちゃうため、一旦接着して合わせ目消しをした後にエッチングソーで切りました。
胸バーニアは他のキットから持ってくる人も多いですが面倒なのでニッパーとやすりで小さくしパッと処理。
あとネットでポリキャップを削って肩と胴体の隙間をなくしてる人がいたので真似しましたが、ホント簡単で保持力も問題ないのに結構効果を実感できるのでオススメですわ。このタイプの胴体は最近のキットによくあるので、ぜひやってみてください^_^




〈腕部〉

・前腕の合わせ目を消し新しいラインに変えた
・手首カバーの製作

いつも通り腕の合わせ目はモールドっぽく処理されていたのですが、正直そのラインが気に入らなかったため消し、陸ガンなどを参考にスジボリして置きました。あとついでにハッチっぽくするため、0.5mmのプラ板も埋め込んでみました
手首カバーはただ0.5mmのプラ板を4辺に貼っただけの手抜きですが、まあやらないよりはましかと。ここの手首丸見えはこのキットでかなり気になるポイントだと思うので何かしらの処理はしたほうがいいかなーと思います






〈腰・足〉

・フロントアーマーをEz-8のに交換
・フロントとリアはマスターアーカイブを参考にスジボリ
・腰と腿パーツはエッジ出し
・膝の凸パーツはWAVEのIチップ台形を貼った


さすがにキットのフロントアーマーは違和感がありまくりで使えないので、ezsrを買った時にEz-8のフロントアーマが余剰パーツで余ってたのでそれを使用。幸いなことに確か未加工で付きます。
あとなぜかものすごく膝の凸が薄いのでIチップで厚くしました。これもただのポン付けです
またこの辺りはエッジ出ししとくと結構見栄えは変わるかと思います。
本当はいかにも転びそうな脛と足を直したいけど時間がかかるので妥協しました







〈武器・オプション〉

・HGUCジムスナイパーからロングレンジビームライフルとミサイルランチャーとショートシールド
・HG陸ジムからロケットランチャー
・Ez-8から100mmマシンガンとビームライフル
・旧HGUCガンダムからシールド
・陸ガン地上戦セットからレールキャノンと180mmキャノンとバックパック

今回の陸ジムはあまり時間をかけずさっと作ろうと思い、本体はあまりいじってないのですがその分オプションは充実させました。陸ジムがアニメなどの公式度が高い映像で装備してきたオプションについてはほぼ全て揃えたつもりです。
また比較のため一応元々の陸ジムの頭とフロントアーマーは作りましたし、あと陸ガンの頭も作ってみました。
あと大事なものとして、陸ガンからバックパックを持ってきました。やっぱこのウェポンラックを背負わせると全然印象が違いますね。キャノンも分解できるようにしてありますし、今回はこれを背負ったほうをメインにする予定です。




以上だらだら書きましたが、すげ替えだけでかなり良くなってくれたこの陸ジムのポテンシャルはやはり悪くないですね。ただホント変に可動部を追加したところはくそ

あとは塗っておしまいというとこですが、頑張って今週末の早慶合同展示会までには出したい、せめてサフくらいは吹きたいなと思います


模型ホビーショー&台場に行ってきたの巻

2017年10月08日 20時15分51秒 | サカオタ

ちょっと時間が経ちましたが、先週の日曜日に模型クラブの部員で東京ビックサイトでやっていた全日本模型ホビーショーと、台場に行ってあるガンダムベースに行ってきたのでその簡単な報告でも書きます。





















こういう模型のイベントに行くのは初めての人もいましたが、やはり実物をこうたくさん見れるのはモチベが上がりますね〜

タミヤとかバンダイなどの大手を見るのも面白かったのですが、個人的にはあまりよくしらなかったメーカーの商品をじっくり見れるのと、工具を実際に使ったりできるところが面白かったですね。
このWoody joeというメーカーは全く知らなかったのですが、どうやらプラではなく木で組み立てるキットを売っているところで、作品の雰囲気とかがすごく良く、今度買おうと思うくらい気に入りましたよ
こういうのがやっぱ面白いですよね〜



で、ホビーショーを満喫した後に歩いてユニコーンまでいったのですが、奇跡的にちょうど変形する5分前くらいに着き、ユニコーンの変形、しかもユニコーンモードからデストロイモードへの変形が見れました!







まあ個人的にはちょっと期待外れなところもあったのですが、こういう細かいところを見て、ここの筋彫りとかは実際はこうなってるんだなーという想像を膨らませて楽しんでました。









あとはガンダムベースをさーと見てきたわけですが、開店から結構経つのにまだレアキットがかなり残ってるのは驚きでしたね。デカールも九割くらいは残ってるのでデカール欲しい人は買いに行く価値あるかもしれませんね。
あ、私はジンハイマニュバー2型とデカール三枚買っちゃいました^_^


てかわけで割と楽しんできた感じです。今度はワンフェスとかそこら辺に行きたいですね

では!


進捗状況の報告

2017年08月30日 23時07分22秒 | サカオタ
どうも、サカオタです

かんもれんも終わり夏休みも後半に入った時期ですが、そういえば最近全然自分の作品をブログで書いてないなーと思い、今回はここ最近自分が作った作品についてダラダラと書いてみたいと思います。




・サニートラック&石焼き芋屋

随分前から放置してたやつですが、思い出しここ2日3日で作ったものです。ジオラマにするためまだ完成ではないですが、一応本体は完成。石焼き芋屋はアリイの、サニトラはハセガワのです。



・バクゥ
モノアイを改造しようとした結果飽きてうまくやる方法が浮かばず、なぜかそのまま塗装したものです
すんごくエッジは頑張ったしドライブラシも何回もかけたし手間はけっこうかけたんですがね・・・
まあ目だけですし、三田祭までには仕上げて出したいと思います。




・ドムトローペン
どうしても覚えたてのことをやりたがる年頃でして、これはモデグラに載ってたアルコール落としの実験台になっていただきました。しかし実はプロモーションをけっこういじっておりなかなかに手間をかけた作品で思い入れはあります。しかし汚すぎてダメだこれ〜




・kv-2~プラウダ

どっからどーみてもプラウダのかーべーたんですね。ちょこちょこいじって設定に寄せてはみたのですが、手抜きの跡がちらほら見えちゃうやつです。ダメですね。まー塗りは悪くはないと思うのですが・・・





・M4A1~サンダース

ガルパン戦車1/48シリーズ第2弾。いやこっちのほうが先に作ったんですけどね。ちょいウェザリングマスターで汚してみたのですが、残念な出来に。上手い人との違いってなんなんでしょうね。




・グフ飛行試験型

急に旧キット作りたい症候群にかかったため作りました。かんもれんに出しましたが、ちょっと仕上げが良くなかったと思い、ちょい修正しました。関節の位置をずらしたのとスジボリ(実はめちゃくちゃしてますよ)したくらいしかいじってませんし、ミスった所もあるんですが割と良い出来かなと珍しく自画自賛した作品です。この横顔が好きですわ(はーと)





・ジムスナイパーカスタム
旧キットとニコイチで出来るだけ手間をかけないようにして作ったものですが、ちょっと足首辺りが大変でした。一応全て設定通りには作っており、HG版ジムスナイパーカスタムとしてそれなりに思い通りに作れたかなと思います。が、塗装に失敗してイマイチな出来に・・・





あと製作途中のがジムとジムとジンとグリムゲルデとバルバトスとバルバトス6とバルバトスルプスとスローターダガーとEWACジムとジムスナイパーⅢとジム改高機動型とジムスナイパーとカトガンと後期生産型ジムとグレイズ改とグシオンとムサラメですね(笑)

しかし去年よりは大分模型の知識も身についたとはおもうのですが、本当に上手い人のように仕上げるのはなかなかに難しいですね。自分で良いと思える作品がなかなか作れないです。まあテキトーに作ってるからな〜


三田祭までにはとりあえずジムをあと5体は作りたいところですな。頑張りますm(_ _)m



4〜6月の活動報告

2017年07月03日 13時51分31秒 | サカオタ
どうもサカオタです。

そろそろ梅雨も明けそうな頃ですが、かんもれんも後1カ月となりました。
例年だとかんもれんが最初のイベントで何もなかったのですが、今年はイベントが三つもあったのでまとめてその活動の報告をしたいと思います。


【早慶合同展示会】

4月の中旬に新歓イベントも兼ねて、日吉に早稲田を招いての展示会という名の交流会をしてきました。









なかなかたくさんの作品が集まりましたし、ガルパンを見て盛り上がるなど良い感じのイベントでした^_^



【五月祭】

部員の個人的なツテもあり、東大の本郷で行われる文化祭、五月祭に早稲田さんと一緒に作品展示をしてしました。
こうやって文化祭にお邪魔するのはもしかして初めてかもしれませんが、色々と他の文化祭を見るのは勉強になりますね〜









【神奈川模型展示会】

有志を募り参加してしましたが、あまりのまわりの作品の出来の良さに圧倒されてしまいました。
というかそもそもうちは完成品が少なかったしな・・・
しかしこういうオトナもたくさんいる展示会、しかも学生も参加しやすい空気があり非常に良い展示会でした!
また来年もあったら出たいですね^_^









【新歓記事】イベントの詳細&プラモデルの説明

2017年04月07日 18時47分31秒 | サカオタ
どうも、模型クラブの部長のサカオタです。


チラシには新歓イベントの詳しい内容や集合場所などの情報は載せてなかったので、まずはその説明からしていこうと思います。


【プラモデル製作会】
日時:4/8(土) 11時〜18時(延長する可能性有)
集合:11時に東急東横線横浜駅の南改札
場所:横浜、J414教室

まず横浜のヨドバシカメラに行ってプラモデルを買い、その後日吉に戻って教室でそのプラモデルを製作するというのを予定しています。なお昼飯は教室で食べる予定です。
一応予定しているタイムスケジュールは以下の通りとなります

11:00 集合
11:10 ヨドバシ着
12:30 ヨドバシ発
13:30 日吉着
18:00 解散

プラモデルのことは何も知らないという人も買えるようにこの記事の後半でプラモデルの種類について説明もしてますし当日も部員がしっかりレクチャーします!
ニッパーなど工具を持っている人は自分のを持ってきてほしいですが、ない人はこちらで貸し出しますし、プラモデル代も目安として1500円以下ならこちらが全部出しますので、製作用に何も持ってこなくても全く問題はないです。また家にあるプラモデルや作りかけのプラモデルを持って来てくれても大丈夫です。ある程度経験のある人はそれ用の話を別にしたいと思っているので、積極的に自分のやりたいことを持ってきてくれて構いません!

基本はプラモデルを作ったことがない、あるいは作ったことはあるけどもう少しレベルアップしたものを作りたいという未経験者、初心者大歓迎の製作会となっていますので、全然模型クラブに入部してしなくてもいいのでプラモデルに興味がある方はぜひいらしてくださいm(_ _)m
予約なしの飛び入り参加でも全然大丈夫ですが、こちらとしてもある程度の人数は把握しておきたいのでこの記事のコメント欄、ツイッター、また模型クラブのライン(@swl2379b)のほうに連絡をお願いします。


【早慶合同展示会】
日時:4/15(土) 14時〜18時
場所:J414教室

名前の通り早稲田と慶應の模型サークルが合同で行う展示会です。
全部で40作品程度出ますが、戦車、艦船、戦闘機などのミリタリー系からガンプラなどロボ物と様々なジャンプしての作品が出ます。
展示会の規模としては小さいほうですが、たくさんの作品を見る機会というのは大げさに言うと今後の人生でもなかなかないと思うので、新歓期の今だからこそ立ち寄っていただければと思います。三田祭に出した巨大ジオラマもありますよ〜

もちろん入場は無料ですし予約もいらないので、ちょっと立ち寄ってさーっと見て出るというのでも全然構いませんし、15日の午後日吉にいる人はぜひいらしてくださいm(_ _)m



【食事会】
日時:4/15(土)19時〜21時
場所:渋谷
参加費:千円

早慶合同展示会のあとに渋谷で早稲田の模型サークルと一緒に食事会をやります!
まだ予約をしてなく細かいことは決まってないのでまた決まり次第お知らせはしますが、19時〜21時を予定しております。
もちろん早慶合同展示会に来ないで食事会だけ参加するというのでも全然大丈夫ですが、こちらに参加する方は必ず4/12(水)までに参加するといく連絡を慶應模型クラブのライン(@swl2379b)にするようお願いしますm(_ _)m
キャンセルする場合も4/12(水)までにお願いします。
世の中ではドタキャンした場合キャンセル料がかかり、それをドタキャンした人に請求するのはごく当たり前のことで、ドタキャンした人に千円を請求する可能性もありますが、その辺りは大人としての責任を持って行動していただければと思います




新歓イベントの説明はこんなものです。
まあこの時期は色々なサークルを見て行き、罪悪感との戦いもあるかと思います(笑)
ただもちろん一回来たくらいで怒涛のメールラッシュを仕掛けたりはしないので、気軽に来ていただければな〜と思います。




さて、8日にプラモデルを皆で買いに行くということになるのですが、あまり詳しくない人のために、8日のプラモデル製作会で作る候補になりうるプラモデルを紹介したいと思います




【ガンプラ】
約40年と長い歴史を持つプラモデルですが、ガンプラといってもマスターグレード(MG)やリアルグレード(RG)やパーフェクトグレード(PG)と様々なカテゴリーがあるのですが、1番お手軽なハイグレード(HG)について少し説明してみます。
HGは200種類以上もの商品が出ていて、そのコレクション性と千円で買える低価格がうりのシリーズでガンプラの顔ともいうべきブランドです。
他のプラモデルに比べ安いですが、バンダイの驚異的な技術力によってその質は驚くほど高く、作りやすいこともあり初心者にオススメなプラモデルです。
ガンダムを知らない人でもたくさん種類があるので、気にいる機体も中にはあるかと思うので、プラモデル未経験の人はぜひチェックしておいてくださいm(_ _)m

なお個人的なオススメのHGを5つ挙げておきます
詳しい説明とか聞きたかったらコメントなり製作会とかで聞いてもらえればと思います〜



5位はデルタプラス!




4位はエールストライクガンダム!





3位はグリムゲルデ!






2位はジョニーライデン専用ザクⅡ!





1位はグフカスタム!




この辺りも参考にしてくれると嬉しいですね^_^







【スターウォーズシリーズ】
大人気のスターウォーズシリーズで様々なメディアに進出してたりしますが、最近バンダイからこのプラモデルが発売されています。
あまり知られてないかもしれませんが、実はものすごい出来のプラモデルとして模型界では話題になっていまして、よくガンプラ改造キットとして買われてます(笑)







【ドラゴンボールシリーズ】
ドラゴンボールもほとんどの人が知ってるとは思いますが、なんとフィギュアではなくプラモデルとしてバンダイが最近悟空やらセルやらブウ、フリーザなどを発売しています。
フィギュアとは違って自由にポーズを変えられるのが1つ特徴なのですが、出来もなかなかにすごく、これもオススメのシリーズです。






【フィギュアライズバスト】
これもつい最近始まったバンダイのシリーズなのですが、見てわかる通りキャラの胸像です。
で、これはバンダイの技術力すげーするためのシリーズなんですけど、このプラモデルの目はシールではなくレイヤードインジェクションなる超技術で最初から色分けされております!
まあ組み立ては簡単ですしプラモデルの起訴を学ぶにもいいものかなーと思うので、好きなキャラがいれば割とオススメですよ



とここまでプラモデルを紹介しましたが、いま紹介したのは全部初心者向けの、最初から色分けがなされているプラモデルです。
もちろん他にもタミヤなどの選手などミリタリー系のプラモデルやカーモデルなどは省かせていただきました。
なので初心者の方はこの中から選んでいただければと思います。