慶応義塾大学公認学生団体 模型クラブBLOG

模型クラブ“K.M.A.C”
部員は随時募集中!
ご連絡はX(@keio_mokei)またはコメント欄から!

「皆さんごきげんよう」

2011年03月31日 23時58分10秒 | コタケン
えーこんにちは!
6年間模型クラブでやりたい放題やってきました、コタケンです。

HPはこちら→http://www.geocities.jp/niwazassou/
ぜひ見てね!

在学中に作った作品は100を超えますが、この1年は美琴に夢中でさっぱり!
ごめんよ!ごぬんよ!!


引越し準備がこの期に及んで終わってないのですが、部長さんからさっさと原稿書いてくださいとの催促があったので慌てて書いてます。
もっと舌ったらずな声で「げんこーかいてくださーい」とか言ってくれれば・・・ごめんなんでもない。



模型クラブOBの方からワンフェスに誘われて、美琴で参加するぜ!と製作してたのですが、今回の大震災の影響でちょっと断念することになりました。

残念だにゃー。





さて、最後にこの前購入した太陽電池で動く展示台のレビューをしてみましょう。
3千円ほどで買ったやつです。
電池交換の手間が省けていいね!

それでは早速スイッチを入れてみましょう。



ギュイィィィンッ!



ドシャァッ!!



折れた!

まぁ実のところ、しばらく回転させてやると台がギャリギャリ音を立てるので、たまに休ませてやらないとダメかもしれません。
回転式展示台を買うときは、音も評価対象かも。


・・・・・・さて、私は卒業しますが、みんな楽しく仲良くね!

仲間集めも大変だけど頑張って! 無理強いはよくないけどね!

では!!!

デストロォイゼモー

2011年03月31日 19時49分35秒 | たいち
ビックバイパーできました。


スピーダッ

ミッソー

レィザ

ダボー

フォースフィールド

オプションは4つ着いてたけどまだ作ってない。
青い部分はインディーブルーにガイアカラーの純色バイオレットを混ぜて調色しました。イメージ通りの宇宙っぽい青になったので満足。デカールはF-104の余りと市販のものを使用。表面が梨地だったせいなのかかなり光ってしまって目立つ。

細かいところを無視すれば結構いいキットでした。空想メカはいいね。

ブラックオパールマイカ

2011年03月31日 00時01分03秒 | チゼータ

フジミのLS600hLを製作開始。
最近、痛車ばかりなので
ここらで渋いクルマを作ります。
製作会でも突っ込まれましたが、デカイです。車名の最後の“L”は“ロング”を意味していますが全長5150mmだとか。
 
今回このキットで一番やりたいのはレクサスのハイブリッド車専用色の“ブラックオパールマイカ”の再現。
画像はカラーシュミレーション用の画像なので紫が強調されている感じですが、いろんな画像を見てみるとほとんど黒に近いネイビーで強く光が当たると奥から紫が浮かんでくる感じ。(ちなみにキットは初期型なのでこの画像の車両とは少し違います)
レクサスの公式によると
『漆黒の宇宙で輝く星のように 深みをたたえたブラックの中で 美しく映える紫のリフレクションが 圧倒的な存在感を放ちます』
ということらしいです。

ということで今回はMr.クリスタルカラーのアメジストパープルとフィニッシャーズのブルーブラックを用います。
ブルーブラックはタミヤ/ハセガワのロータス79発売に合わせて出た専用色ですが、おそらくもうほとんど使う機会はないので今回処理したい。EXクリアと混ぜて“ブルブラ改”としてあります。

下地をEXブラックにアメジストパープルを吹いた状態。
クリスタルカラーは初めて使いましたが良いですね。粒子が粗くギラギラ感が強くて微妙という話もあるみたいですが、アメジストパープルはわりと粒子が細かい感じで気に入りました。(色自体がわりと品がないので使う機会は限られそうですが)

さらにその上からブルブラ改を吹いた状態。
イメージにかなり近い色ができました。上からさらにクリアでコートするとさらに良い感じになりそうです。
ブルブラ改は重ね過ぎると一気に下のパープルの輝きが消えそうなので外板全体に吹くときには注意が必要になりそうですが。


ちなみにフェイト痛車と政府専用機は明日どちらも完成の見込みです。


適当にやりすぎた気もする

2011年03月30日 21時04分25秒 | つー
つーです。
今日は現在製作中の1/72 A-10A THUNDERBOLT2を飛ばします。
用意したものは3mm真鍮パイプと木製の飾台。


まず適当にケツのあたりをピンバイスで掘る。

3mm径のピンバイスがないので2mm径のピンバイスで掘ってからリューターで3mmまで拡張した。

プラ板を内部に貼りつけて固定箇所を2点に増やす。これで機体の角度が保持されるはず。


台座に真鍮線を突き刺す。ドリルとかはないので木の板に先ほどの要領で3mmの穴を掘った。こっちは地味に大変だった。

金工ノコもないので真鍮線をペンチでカット。意外と簡単に切れた。


そうこうしているうちに完成。
機首が下がっているのは仕様です。決してミスったわけではないのですよ。

このA-10もこの間のスーパーホーネットみたいな作品になる予定。乞うご期待。

染み上がり

2011年03月29日 00時02分43秒 | チゼータ


千堂瑛里華の痛単車ですが、中研ぎを終えて最後のクリア。ちなみにこれはウレタンクリアは使わずガイアのEXクリアのみで仕上げています。
前回の記事でガイアのクリアレッド(染料系)の染み上がりについて書きましたが、
最後の最後で見事に染み上がりました。



中研ぎまでは慎重に吹いていましたが、
最後に艶をできるだけ出すためにたっぷり希釈したクリアを吹いたら、やっちまいました。
シンナー風呂の刑に処して違う色でつくり直すことも考えましたが、車体に組んだらそこまで目立たないだろうということにしてこのまま完成まで持って行きます。



フェイト痛車はほとんど完成間際。
画像は2400番でデカールの段差を均した状態。こちらはラッカークリア→中研ぎ→ウレタンクリアです。
Mr.ラプロスは2400番はガンガン削れます。タミヤのサンドペーパーで言うと大雑把に1000~2000番くらいの感覚です。



ウレタンクリアを吹き終えた状態。
今回はネットで見つけた「最後にウレタンシンナーを吹く」という手法を試してみました。シャビシャビクリア的な感覚で、多少塗面が平滑になった感じです。



中研ぎは2400番のみでしたが、最後の研ぎ出しは#2400→4000→6000→8000(ラプロス)→タミヤコンパウンド(粗目)→ファイン→ミクロ(フィニシャーズ)→セラミックコンパウンドです。
画像はラプロスの8000番で研ぎ終えてコンパウンドの前の状態。細かい傷は残っていますがライトがよく映りこんでいます。
ラプロスの#6000、8000を使うとコンパウンドがけが非常に楽になるので重宝しそうです。



俺は筑波で最速の男になってやる!

2011年03月28日 03時03分16秒 | ゼラチン
こんばんは、ゼラチンです。
地震があって模型クラブの方の部屋が大変なことになってしまったことは予想できますが、僕は運が良かったのか、何故か地震が来る前日にフィギュア・模型・その他いろいろをダンボールにしまっておいたので難を逃れることができました。

バーチャロンが全く物にならなかったのと作りかけのナインボールがヒーターの熱でトロトロに融解したせいで製作に対するモチベーションがしばらく氷点下になっていましたが、最近よく行動を共にしていた車好きの友人に様々な車を紹介してもらったり車の魅力を語られたためか、車の模型に興味が沸いてきたので次はプラッツ製のポンティアックGTOの模型に挑戦してみます。(チゼータ君、レクチャーをよろしく!) 

さて、模型に関してはこれ以上書けるこのがないので(汗)、今回はカッティングシートを紹介したいと思います。

カッティングシートの作成とは簡単に説明すると、切り絵にある点似ていて、画像などから転写した下絵を塩化ビニール製の薄いシートに固定し、不要な部分を切り抜いてシールを作り上げていくことです。

カッティングシートは普通のシールより紫外線や劣化に強く、どんな物の表面に張っても親和性が失われないよう様々な質感のものが出ており、慣れればとても簡単に作れるので、家具や車などにアレンジを加えるにはかなりお勧めです。(痛車とかにも使われています(笑)

カッティングシート


あ、ちなみにナッシュ先輩のあずにゃんぶくろの中にも入れておきました。(以前作ったあずにゃんのカッティングシートがどこかに逝ってしまったので、全くあずにゃんとは関係ないキャラのでしたが(汗)

ちょこっと、僕の家にあるカッティングシートを張った家具を紹介してみます。

ゴミ箱


とてもいい感じだと思います。後ろに何かが写ってますが気にしないでください、、、

椅子

めちゃくちゃ分かりにくいですが、あずにゃんが浮き出るようにしています


最後にカッティングシート作成の参考になるページを紹介します。

カッティングシートの作成
http://www31.ocn.ne.jp/~yoshio2/cuttingsheet-1.html

カッティングシートの購入
http://www.sheet-sign.net/

家具に自分でアレンジを加えることはとても楽しいと思います。れっつトライ

コンビニで箸が5円で売ってたから弁当と一緒に買ったら箸付いてきた

2011年03月27日 20時04分33秒 | グヌヌスト
初めて、製作したものをアップします。
作ったのはドイツ三号戦車L型

完璧塗装ガイド2をを参考にしながら塗装しました。
Mr.Colorのダークイエローを下地に塗ったんですが形成色とパッと見変わらなくてビビりました。









ちなみにシングルファンで余裕でした。

当日版権サヨウナラ

2011年03月26日 00時34分45秒 | たいち
 タイトルの通り夏ワンフェスでは版権物は出せなくなったのでそれに向けて作ってたものは中断になってしまいました。
別に作り続けてもいいのですが冬も卒論で参加できなそうなのでモチベーション的にしばらく休止ですね。

 逆に言うとワンフェスに投入するはずだった時間とシリコン代などのお金が浮いたのでそれで何か作ろうと思い秋葉原へ。
 世相を反映してか自衛隊のCH-60ヘリとか米軍のグローバルホークとかフランスのラファールとかが目立つ位置に移動されてたような気がしましたが自分は以前から検討していた日本海軍の伊-400を買いました。



 手すりのエッチングも一緒に。この船って技術的にはとんでもなくすごいものだと思うのですが、パナマ運河を爆撃するという作戦計画は何とも言えない。

 ちなみに映画「海底軍艦」にも伊-403という架空艦が出てきます。実際の403は建造中に爆撃でやられたらしいですが。




 この前買ったビックバイパーは塗装中。細かいところはあまり気にしない自分でもパテで改修せざるを得ない場所がいくつかあるような困りもの、昔のキットならともかく2008年のキットである。4500円という定価で買った人は納得いかないんじゃないかな、自分は1500円で買ったから満足だけど。

 パネルラインにそってシャドー入れるのが楽しい。キャノピーのオレンジがゲームメカっぽくていい感じ。

はいだらー。

2011年03月23日 17時39分42秒 | ひちょり
渉外担当、ひちょりです。

チゼータやつーが更新を続けるなか、遂にいずさんが本気を出してしまった………。

ごめんなさい。いい加減私も頑張らないとダメですね。コンプレッサー買うために社畜してる場合じゃないよ。

さて本題に入りましょう。

先日行われた関模連会議での報告です。日時のことなどが書いてあります。長いですが、大事ですから読んでください。

1、今年の関模連の開催日時・場所が正式に決定いたしました。

日時:6月26日(日)  10:00~17:00

場所:電気通信大学内ホール


たぶんこの日なら春学期試験かぶらないはず!……………ですよね?

搬入・設営についての日時は次回の関模連会議の際に決定しますので、しばしお待ちを。

2、WEB広報についてです。

会議で、今年はフィギュア・立体物の投稿コミュニティ[fg]のほうに関模連のイベント作成をしてWEB広報しようぜ!という案が出されました。

実は去年もやってみたのですが…………結果は芳しくなかったようです。

そこで、今年は是非[fg]のアカウントを持っている人はサクラとしてイベントに参加を、というお願いです。

ちなみに[fg]サイトの方はこちら→ http://www.fg-site.net/

※任意なんで、強制ではありません。

3、立て看板用の写真の投稿のお願いです。

今年の関模連が電通大で行われるので、電通大さんが立て看板を製作してくださると仰っていました。

で、そのための模型のバストアップ写真を皆さんから集めたいそうです。

我こそは!という方がいたら、私に連絡してください。この記事へのコメントでも結構です。

提出期限が5月なので4月20日までに連絡のほど、よろしくお願いします。

ちなみに、背景指定がございまして黒4枚白4枚の計8枚です。

なるべく関模連に出品するものが良いそうです。あとジャンルもバラけるようお願いします。


以上です。説明下手ですみません。分からない部分は質問していただければお答えします。

あ、あと製作ペース遅くて本当に申しw(ry

動的な一般の守護者

2011年03月23日 04時07分00秒 | 大福
最近はいずくんのあまりの豹変ぶりに気押されて、それに対し驚嘆のコメントを書き込むばかりでしたが、こちらも着々と製作は進めていました
本当は完成してからちゃんと写真撮って上げたかったのですが、いい加減怒られそうなのでとりあえず上げときます



ダイゼンガーです
ダイゼンガーと言えば背の丈ほどもある大きな斬艦刀ということでカンモの刃物コンぺ用に製作しています

紺色のパーツの梨地表現はリューターで削る方法と溶きパテのたたき塗りの二種類の方法を使い分けて質感に変化を与えてみました
塗り終わってみると全然分かんないですがね

それと紺パーツの塗装は、先日水性アクリルにエナメルを混ぜると、エナメルが分離して斑点状になるということを発見し(既にほかに試している人はいると思いますが)、紺の水性アクリルに紫のエナメルを混ぜることで、紺地に紫の斑点が現れるようにしたかったのですが結局紺一色でよくわからなくなってしまいました
アクリル黒にエナメル赤で試した時はうまくいったので、似た色同士ではだめなのかもしれない

完成まではあと赤パーツがを塗るだけなんですが、赤パーツをコンパウンド研ぎ出しのテカテカ仕上げにしようとしているため、塗装の段階で
塗装する→ホコリがつく→やすりでほこりを落として再塗装→ホコリがつく→……
のエンドレス状態
…大体俺の部屋のホコリが多すぎるんだよなぁ。もうほとんどのものにホコリがかぶってますからね。ちゃんと掃除しやがっれって話ですよ、まったく

まぁ今さらそんなことを嘆いていてもはじまらないので、3月中には完成させたいですね




そんな訳で現在ダイゼンガーはほとんど塗装待ち状態なので並行して進めていくキットが必要になりました。
そこで、静岡のタミヤ工場やホビーフェアで見てからずっと作りたいと思っていた大型艦船模型についに手を伸ばしてしまいました



1/350三笠です
現在NHKでやってる「坂の上の雲」でも有名ですね(見てないけど)

ちなみにうまく作ればこんな感じになります(ハセガワの公式ページより)



三笠を選んだのは太平洋戦争時の戦艦と比べて少しレトロなデザインが気に入ったのと、大きさや価格が比較的手ごろだったということで購入しました

また、エッチングパーツと木製甲板もしっかりゲットしました




やっと欲しかったブツが手に入って、現在やる気最高潮です
本なんかも買ってしっかり塗り方などの勉強もしました(両方三笠は載ってなかったけど)



ほかにも写真は撮っていませんが、エッチングを曲げるのに必要になるプライヤーやメタルプライマー、細いドリル、各種瞬間接着剤など必要になるものは一通りそろえて準備万端です!


結論

もうダイゼンガーとかどうでもよくなってきた