慶応義塾大学公認学生団体 模型クラブBLOG

模型クラブ“K.M.A.C”
部員は随時募集中!
ご連絡はX(@keio_mokei)またはコメント欄から!

自然観察日記

2007年08月25日 23時42分49秒 | 6ro
 気づいてみると1日3時間くらい犬の散歩をしている6roです。朝・昼・夕、と行けばこんなもんか。休みなんでいいんですが短距離ダッシュの連発で山岳部時代よりも鍛えてる気がする。
 ちなみに写真は今年の2月に家に来たやつで日中はのびてます。まだ生後8ヶ月です。もともと居た方も健在でこれは週刊更新してた時に写真をのっけたような。

 さて、ようやく模型の製作状況へ。バング・ドールはエアブラシ塗装を終えてスミ入れ&部分塗装中です。
 昨年塗った時はベースグレーMAXを下地に使ったのとカラーレシピにあるミットナイトブルーが多かったので全体的に青黒く、暗い感じになってしまったのですが今回青を減らしては白めにしてみました。結構うまく行ったんじゃないかと思います。そろそろシグナス用の製作記の準備をせねば。

 


 おし、これでなんとか今週も更新できた。


<今週の蛇足>
 コクワガタ捕まえたので逃がす前に記念の一枚。「幼虫ごときに負けるか!」といった感じでしょうか。


気温35℃、湿度50%

2007年08月15日 22時16分04秒 | 6ro
 というのが日中の自室の状況です。パテや塗料の乾燥が早いです。というか30度でも涼しく感じるあたり今年の夏は恐ろしい。
 ワンフェス前に上の写真で1回、ワンフェス後にワンフェスリポートで1回更新すれば週一で更新できる、と思っていたのですが写真があっても記事を書くのが面倒で放置してしまいました6roです。
 という事なのでバングの製作記とワンフェス記録をそれぞれ簡単に書くことに。

・バング
 写真は先週のなので今はもう塗装に入ってます。ボークスのパールホワイトが予想外に光る。
 写真はキットのボールジョイントでは重過ぎる盾を保持できないので真鍮線接続に変更、この際に出来た隙間をエポパテで埋めて適当にディティールを入れ、首もポーズ変更に伴って出来た隙間をパテでそれらしくしているものです。
 …ほんとに簡単だ。

・ワンフェス
 「タンホイザーゲート」というディーラーさんが出す、デモンベインのライバルロボ、リベル・レギスを狙っていたのですがブースに行くと「次回販売」。
 少々がっかりしながらも他ディーラーを回って2つほどガレキ購入。何を買ったかはそのうち公開します。ちなみ1つは特撮ものでもう1つはメカっぽくないけど多分ロボです。6roは登場している作品を最後まで見て無いのでよくわかりません。

 企業ブースの方では今回は何も買いませんでしたが海洋堂のブースあたりを歩いていたらリボルテックジョイントを外す工具をもらいました。リボルテック、もってないんでそのうち部室に置いときます。
 後はwaveのブースでFSSにでてくるエンゲージSR1のプラモデルのランナーが公開されていたのを見ていたらスタッフの方に物販の行列に引きずりこまれそうになりました。行列を作るのはいいけど展示物を見るスペースとぶつけるのはいかがなものか。

 その後もいくつかのブースを回り、最終的にnot Doさんや三原さんの卓へ。留守番をしたり、またぶらぶらと会場を歩き回りました。
 下の写真はブースのそばにあった大きなエヴァ初号機フィギュアを真後ろから撮影したもの。このアングルはディーラー側からしか撮影できないので結構貴重かもしれません。ちなみに白い部分にはアサキチさんの横顔が入っていたので切り取っておきました。
 結構書き漏らしがあるのでもう一回ワンフェス関連で更新するかも。


魔を断つ者

2007年08月09日 07時12分34秒 | AAA
今日の新幹線で実家に帰るので、あわてて投稿するAAAです。
撮り溜めていたネタを今のうちに消化しておかなければ。


まずは珍しく最新キットの話題。御覧の通り、コトブキヤのデモンベインを作りました。というか、本来ならばようやく装甲の処理が終わったF91ハリソン機の塗装に入るつもりだったのですが、パーツを紛失(後日発見)していることに気づいて戦意喪失。ふて寝した後バケモノを先に処分することにした次第です。

全身440パーツ(電ホビ参照)のボリュームは伊達ではありませんでした。電ホビの作例記事に「パーツが色分けされているからマスキングの手間が省けて楽チン~」みたいなコメントがあったのですが、どう考えても分解するよりマスキングの方が作業量少ないとおもいます。またパーツ同士の接続強度が弱いので接着剤は必須です。おそらく記事のモデラーさんも「分解→組立→パーツポロリ」の繰り返しに発狂寸前だったのではないでしょうか。仮組み段階だと接着剤使えないから。

キットのサイズはMGガンダムクラスと同じくらい。見た目のボリュームはもっとありますが。そして箱のサイズはヒュッケボクサーと戦えるくらい。これが部屋に鎮座していると精神衛生上よろしくないです。

キットは3Dの設定準拠で作られており、原作ノータッチなので説明書やホビー誌からの情報を見る限り、再現度は高いです。そういえば6roさんは以前に「膝のラインが許せないんだよぉ」とか熱く語っておられましたが、さほど違和感はありません。説明書には2Dのイラストもありましたが、2Dと3Dでは全然印象が違うので、6roさんの違和感はそのせいかもしれません。
他にもパーツ構成はできるだけゲート跡や合わせ目が表面にこない親切設計。コトブキヤの特徴であるシャープなパーツ成型もすばらしいです。特に付属武器の拳銃は一体成型で技術力の高さを見せつけています。

マイナス点を挙げるとすれば、パーツが各ランナーに散っていて非常に探し難いこと。成型の都合もあるのでしょうが、同じ色のパーツはできるだけ同一ランナーに配置して欲しいところです。と同時に説明書の表記が小さく、目が疲れます。この辺りは新参メーカーゆえの問題ですかね。
関節強度も頼りなく、そもそもあまり可動しないので固定ポーズでも良かったかも。更に欲を言えば、もうちょいオプションが欲しかった。拳銃2丁に必殺技用平手と、タテガミだけってのは寂しいです。もっとも設定を知らないので、他に希望するものも特にないですけど。
ついでに、某氏にとっては残念なお知らせですがアル・アジフは付属しません。(参考資料)
個人的にはどーでもいいですが。

さて、これからどういじろうか思案中。当然ながら全身フル塗装なんてやりません。
そういえば電ホビの作例ではパール塗装の上から薄めたスモークでコートしていましたが、似たような手段で簡単フィニッシュできないですかね?

<今週のランスロット>

バラバラ状態。関節改造の目途がつきました。
とりあえず肩をボールジョイント、膝を二重関節に。
腹部にも関節入れて前後可動を追加したいのですが、なにしろキットが小さいので自分にできるかどうか・・・。

<しつこいオマケ>

話題のコトブキヤメカニカルベースを購入してみたのですが、いい感じです。
モデルのヒュッケバインMk-3くんは関模連で両腕骨折の大ケガを負いましたが、ベースに乗せた途端にまるで「整備中」のシーンに

・・・ごめんなさい、できるだけ早く修理します。

同時進行

2007年08月03日 23時01分34秒 | 6ro
 自分はそろそろ夏休みが始まって一週間経ちますが皆様いかがお過ごしでしょうか。しばらく記事投稿しないと何を書いていいのかわからなくて困っております6roです。
 
 いいネタが思いつかないので製作記に。現在3つほど手をつけています。
 
 1つは試験前に投稿したバング・ドール。現在ベースと足の接地部分の調整や表面処理を行っています。ベースはブロッケン同様濡れティッシュで岩場っぽくする予定です。一応これがメインでパテやティッシュの乾燥待ち時間に他の2つをやる、といった感じです。
 
 2つ目は黒騎士。これもFSSに出てくるやつです。バングは関節可動キットなのでパーツ数126点+ポリキャップ、メタルパーツだったのですがこいつは固定ポーズなのでパーツ数は64点です。モスラのパーツ数4点に比べれば多いですがメカものならこんなもんかと。現在バリ取り+軸打ちをしております。写真は離型剤につけたあと中性洗剤で洗浄、乾燥した所です。
 
 3つ目はウルトラセブン(飛行ポーズ)。前回のWFで買ったものは夏のWF前に終わらせなければ!と思って手を付けてみたのですがパーツの隙間があり、パテ埋めが必要な部分が多くて意外と大変。アルテコ瞬着パテの食いつきが悪くてすぐはがれます。ポリパテやエポパテはもっと食いつきにくそうだし。誰かお勧めのパテがあったら教えてください。

・・・と、模型の方はこんな感じでガレキ三昧です。それでは本日はこんなところで。



・ガンダム00とんでも予想
 主人公が「刹那・F・セイエイ」だという名前と知って思ったこと。 

「目に見えぬ病や魔物たちにお前達が大事な息子であることを悟られぬように父はあえて短命を意味する散(はらら) 覚悟という名前をつけた。お前達は父の宝なり」
「!」
「!」
 生まれて初めて耳にする父の愛であった (「覚悟のススメ」完全版3巻より)

刹那も短命そうな名前なのでこんなシーンがある・・・のか?
 ネタが思いついたら続きます。