狼と更新量

気がついたら2月の更新頻度がスゴイことになってます。てゆーか、このところ毎日更新！？
ま、今はそれだけ余裕のあるAAAなわけですが、3月はいい加減そうも言ってられなくなりそうで戦々恐々です。

そうなる前に積みキットを少しでも消化しておかねばということで、個人的に過去最高額キットを完成させました。
説明不要なほどの有名ディーラー・リキッドストーン製、「魔法少女リリカルなのはStrikerS」より「ティアナ・ランスター」です。
本体はカラーレジン製で組み立てただけで設定カラーに。全身に関節パーツを使用しているのでグリグリ動かせます。あんまり調子に乗ると壊れそうなのでやめておきますが。

個人的に手を加えたのはソックス部分。実は設定色は白で、パーツも白成型なのですが関節パーツが黒なので浮いた印象になってしまいます。白関節パーツはイベント限定で入手し難いし。ということで、「パーツが合わないなら本体を変えてしまえ」理論によりカラー変更。それ以外はただ組み立てただけですが、一部にウォッシングを施して影をつけています。いや、分かり辛いんだけどさ。


全身写真だと画質が粗いのでアップでもう一枚。

冒頭で最高額キットと書きましたが、実はコイツ1体で1万8千円（関節パーツ含む）也。これまでの最高額キットがデモンベインの4,500円だったことを考えるとハイパーインフレが起きてますね。（実際には組んでないだけでデモンベインよりも高額なキットはあるのですが）
ちなみに我が家の最低額キットは（タダで貰ったものを除くと）300円のSDザクウォーリアです。ということは、ティアナ1人でザク60体に相当するわけですか。そしてリキッドストーン最新作の「管理局の白い悪魔」は本体だけで2万円・・・さすがにこれには手が出ませんよ。

あ、これは昨年末のWHF有明で買ったものなので先日のWFとは無関係ですよ。

＜オマケ＞
レジンキットにつきものの洗浄作業。コタケンさん曰く、「（このキットは）お湯で煮詰めるといい」とのことなので、百円ショップで鍋を買ってきて実行してみることに。





ちょっとばかりシュールな光景に。
ま、結果的にはちゃんと洗浄できてたみたいです。

キーワードは「ロシウさま」（はぁと）

WFに参加されたみなさん、お疲れ様でした。
今日は月曜日。社会人の方々は平日ですが、春休みのため心置きなく寝ていたAAAです。

それはともかく、なんとアーティファクトはすべての出展物で完売達成です。おめでとうございます。

とくに速兎さんのマシーネン改造パーツは午前中で終了。倍の販売数でもいけそうな雰囲気でした。
アサキチさんの「清香」も、完売してなお購入希望者が絶えなかったりと大盛況でした。このところWF不参加が続いたアサキチさんですが、何人かのお客さんの記憶には残っていたようで、（現役時代のアサキチさんを知らない人間として）傍から見ていて驚きました。

今後のアーティファクトも色々と動きがあるようですが、それらの発表はご本人たちにお任せして。個人的な参加記をつらつらと。

今回も年末のWHFと同じく始発参加。凄まじい寒さと強風吹き荒れる中、一緒に並んで下さったnot Doさんには本当に感謝しています。てゆーか、並み居る参加者をよろめかせ、地面に置かれたバッグすら吹き飛ばす風の勢いには閉口しました。
開場後、「とりわけ欲しいものはない」と言っておきながらも欲しいもの（＋余計なもの）はとりあえず全部購入できて、お買い物的には満足。

個人ディーラーの参加傾向を見ると、「初音ミク」人気が絶好調であとはいつも通りに「ハルヒ」や「なのは」などが目立つ感じに。ただ、やはり日本最大級の模型イベントだけあってマイナーものもちゃんとあったのが嬉しかったです。
個人的には2万円のハイデティールなラインバレルや、参考出展のインベル（アイドルマスター・ゼノグラシア）などが気になりました。
ただ、ひとが多すぎて作品をじっくり見ることができなかったのがちょっと残念。写真撮影なんてとんでもない状況のところもあったし。

なにはともあれ、個人的にもディーラー的にも大成功で、本当に良いイベントでした。それでは。

にまにまと（要コメント）

こんばんは、６ｒｃです。都合が良い、という旨の連絡は無いようなので現役の皆さんにメールしたように「ワンフェスにはソロで参加します。」というのに正式決定でよさそうですね。
　とうとう今日はWFですか。今回はうたわられるもの関連のイベントがありそうなので旅行の予定を急遽変更してしまったんですが、参加されない方々は今頃ヒマな計画を練っているのでしょうか。
　僕は参加するから「ドラえもん」のロボットが無いか探してみます。夏までには完成させます。

　とまぁ在庫を減らす妄想を垂れ流すのはこれくらいにして在庫を着々と増やしているお話、早い話がイベント参加記です。とりあえずは中古プラモの入手を最優先課題にする事にしました。
　
　前回と変わった所はモスラになど目もくれず、ワンフェスの特徴である徹夜への参加、及び中古屋への特攻を目指したことです。そういえば６ｒｃもコスプレやらでディティールを追加してました。
　
　もう現実逃避はこのくらいで済まそうと思っているので現在は準備運動をしながら凍死について考えてます。当初は山岳装備でいこうかと思ったのですがパンフレットやHPを見ると当然ながらTシャツ一枚で十分かっこいいんですよね。
　いっそ裸足になってしまえば足元が固まってダッシュを決めやすくなるかもしれません。


　写真は背中のリュックサック内部でコスパ製のシャア専用バッグの中にチロルチョコのイチゴ味を入れてさらに朝ごはん用のイモなるものを入れてみました。ビックサイトのロビー内部がどうなっているのかは知りませんが密度だけは増したと思います。ここの食べる順番も考えねば。トイレのことも考えると前途多難です。それではつるぺたさんが横でうるさいのでまた。

黄金勇者とゴールドライタン

「金色のロボット」と聞いたときにどちらを思い浮かぶかで世代が分かれます。ＡＡＡは前者です。あ、百式は全世代共通なのでＮＧですよ。

ところで現役組で唯一ワンフェス参加予定にも関わらず、全然計画を立てていません。実は電ホビで紹介されていた某ディーラーのキットが欲しかったのですが、もう再販されないらしく・・・。企業の限定品もほとんどが後日手に入るみたいで、それはそれで良いことなのですが熱意は下がります。
6roさんの話題に便乗すると、「鉄のラインバレル」のガレージキットは主役機ラインバレルの通販を少し前に電ホビでやってましたね。でもやっぱりガレキは高いので一般販売を希望します。今秋アニメ化されることだし。とりあえずヴァーダントを発売してくれれば何も言うことはないです。

ま、なんだかんだでワンフェスで先行投資が増えるのは目に見えているので今回は在庫のお掃除祭りです。このところ調子が良かったので一気に３体完成しました。タイトル通り、どいつもこいつもメッキパーツ使用の豪華メンバー（一部違いますが）です。紹介を忘れていたＳＤアストレイもあわせてどうぞ。


まずは正統派金メッキのＳＤアストレイ。セールの常連さんです。ま、発売された時期が悪かったし。ただ、ダブルオーの製品と並んでSEEDのバリエーション展開も継続してくれるのはありがたく思います。製作に関しては、足の肉抜き穴が強敵でした。



続いてコトブキヤのスパロボシリーズからＳＲＸ。その情報量に圧倒されます。バカ正直に全塗装なんてしていたらキリがないので、部分塗装の成型色仕上げ。
剣がメッキパーツになっていますが、これはコタケンさんに頂いたキャンペーン商品。譲り受ける条件は「関模連前に完成させること」だったのでこれで契約達成です。



またＳＤに戻って、三国伝シリーズより呂布トールギスとその愛馬・赤兎馬・・・って写真だと黒が多くてよくわかりませんね（汗）
呂布トールギスはマスターガンダムよろしく馬に乗れます。しかも赤兎馬はバイクモードに変形可というステキ仕様。呂布は肉抜き穴を埋めて全塗装しましたが、お馬さんの方は肉抜きそのままのステキ仕上げ。



最後は一人だけ仲間外れのユニオンフラッグ。ま、ダブルオーなんだからしょーがない。もともと気軽に作るつもりで買ったものなので、合わせ目と肉抜き穴だけ消して部分塗装で終了。グラハム専用機も欲しいのですが、どうせなら1/100スケールでも発売してくれませんかねぇ。

・・・とまあ、駆け足での紹介になってしまいましたが、手抜きも多いのでこんなものですかね。
でも「模型を楽しむ」という観点から見てれば手抜きはアリだと思ってます。せっかく買ったキットを、「手抜きで作るなんて勿体無い」と感じるか「押入れに眠らせたままなんて勿体無い」と感じるかの違いでしょう。しかも個人的にシリーズものは揃えて並べたいのである程度妥協しないとやってられないのです。まあこのサークルには改造＋全塗装でシリーズを揃えてしまう兵も多いのですけど。

＜近況＞
直木賞受賞ということで、桜庭一樹作品に手を出してみる今日この頃。といっても、受賞作ではなく「GOSICK」シリーズです。イメージ的には「ローゼンメイデン」と「エマ」の中間かな？

ちまちまと

　こんばんは、6roです。都合が悪い、という旨の連絡は無いようなので現役の皆さんにメールしたように「2月の製作会は無し、代わりに3月は3/15と3/29の2回製作会をやる」というのに正式決定でよさそうですね。
　とうとう今週末はWFですか。今回はFSS関連のイベントがなさそうなので旅行の予定を入れてしまったんですが、参加される方々は今頃綿密な計画を練っているのでしょうか。
　もし僕が参加するなら「鉄のラインバレル」のロボットが無いか探してみたかったんですが夏までお預けですね。

　とまぁ在庫を増やす妄想を垂れ流すのはこれくらいにして在庫を着々と片付けているお話、早い話が製作記です。とりあえずはザクの完成を最優先課題にする事にしました。
　
　前回と変わった所は左肩のスパイクやバズーカの形出し、高機動型の特徴であるバーニア縁の削りこみ、及びバーニアの中身を作ったことです。そういえばモノアイもH・アイズやらでディティールを追加してました。
　
　もう工作はこのくらいで済まそうと思っているので現在は表面処理をしながら塗装について考えてます。当初はオリジナルカラーでいこうかと思ったのですがパッケージや説明書を見ると当然ながら設定画通りで十分かっこいいんですよね。
　いっそばらしてフレームだけ塗装してしまえばイメージが固まって色を決めやすくなるかもしれません。


　写真は背中のバーニア内部でwave製の丸いパーツの中にコトブキヤのモビルパイプを入れてさらにラジコン用のイモネジなるものを入れてみました。航空機のバーニア内部がどうなっているのかは知りませんが密度だけは増したと思います。ここの塗り分けも考えねば。デカールのことも考えると前途多難です。それではまた。

敗者ばかりの日

先日の製作会ではご迷惑をおかけしましたAAAです。「ここに書いておかないと自分でも忘れそうだし。」（2008/1/11）とか言ってた自分はまだまだ甘かったです。正しくは「ここに書いても忘れるでしょう。」が正解でした。なんのコトかわからない人はここ最近の記事を注意して読み直すとわかるとおもいます。

とりあえず

本当にすみませんでした。

簡単ながら、これにて謝罪させていただきます。
大丈夫、ガチなのは6roさんがやってくれるから。

では気をとりなおして。今回のテーマは、前回のオマケで触れたfigmaとMMS素体の比較です。といっても、あくまでみなさんの暇潰しのお供となるような記事なので、過度の期待は禁物です。マジメな比較記事が読みたいのならネットを漁るかホビー誌を買うかして下さい。


まず基礎知識
figma（写真右）：マックスファクトリーから発売されるアクションフィギュアシリーズ。「コードギアス」、「リリカルなのは」など話題のキャラクターを幅広くラインナップするらしい。基本的には各キャラクターに合わせて製作される。写真は第1弾で「涼宮ハルヒの憂鬱」より長門有希（定価2500円）。

MMS素体（写真左）：コナミから発売。「武装神姫」、「グレンラガン」などコナミ発のアクションフィギュアに用いられている共通素体。手足などのパーツは交換可能で、共通ジョイントを介して武装を取り付けることもできる。写真は「スカイガールズ」の一条瑛花（定価2700円）。

適当に書いてますが、一番の相違点はやはり「共通素体か否か」でしょう。当たり前のことなんですが、両者を比較する場合はそこを前提にしないとお話になりませんから。


比較１「プロポーション」
上の写真を見れば感じるかもしれませんが、一条瑛花（MMS）の方は若干違和感があります。（単体で見ればそうでもないのですが、比較対象があるとどうしても、ね。）MMS素体は頭部とそれ以外でデザイナーが別なので、元々のキャラクターの頭身と素体の頭身にズレが生じてしまうわけです。ただし逆に言えば、あくまで「若干の違和感」の範囲内でどんなキャラクターにも用いることのできる素体は、それだけポテンシャルが高いことになりますね。
対照的に、それぞれがオンリーワンのボディを使用しているfigmaは理想的なボディバランスを実現できる反面、見る側の評価も厳しくなります。ただし、この長門に限った感想では特に問題を感じません。
重量バランスの点ではMMSに軍配があがり、ある程度無茶なポーズでもスタンドなしで自立可能です。


比較２「塗装」
MMS素体では耐久性に重点を置いているのか、塗装は一部分に留まり、ほとんどが成型色です。figmaも成型色部分が大半を占めますが比較的塗装箇所も多いです。塗装箇所が多いと見映えは良くなりますが、パーツ同士の癒着や色移りなど、アクションフィギュアならではの問題が発生する原因にもなりかねません。


比較３「アクション・可動域」
アクションフィギュアを名乗る以上避けて通れないのが可動範囲の問題です。

figma

制服を着ている以上、必然的に動きが制限される長門ですが、服のパーツで上手く関節部分を隠しています。またfigmaは各キャラクターに合わせたポーズがとれることを「売り」にしており、長門の場合は「女の子らしい自然な動き」が可能です。このセールスポイントが他のキャラではどう発揮されるのかが見所となります。

MMS素体

よく見れば気付くかもしれませんがMMSにはデザインの都合上、腰の関節が存在しません。それを補うための処置として足の付け根は引き出し式の関節が内臓されており、デザインと可動性の両立に一役買っています。それらを含めて可動範囲は十分広いため、ポージングには難儀しません。加えて素体の状態ではデザイン的な制約があまりないため、figmaよりも派手なポーズに向いてます。


比較４「バリエーション」

figma

ゲーム付属のハルヒと。現在発売中のfigmaはこの2種類だけですが、この2つをとってみても全身のバランスが全然違います。なで肩の長門に対して、ハルヒは肩幅が広くやや怒り肩になっている他、ボディのメリハリ具合にもキャラ性が現れています。

MMS素体

全身の規格はすべて共通なので、こんなゴツイ装備も共用できます。MMSは武装神姫を皮切りにこれまで数多くのアイテムが発売されており、現状で大量のパーツが揃っているのが強みの一つです。


まとめ
とまあ、グダグダと書き連ねてきたわけですが、少しは暇潰しにはなりましたか？
本当ならフロイラインリボルテックも比較対象に挙げたかったのですが、持ってない＆買う気もないのでスルーしました。
結局なにが言いたかったのかというと、長門も一条もカワイイよね、ということになるんだと思います。それでは今回はこの辺にて。

モケイギアス～反逆の6ro～

下に6roさんの記事があるのでそちらを先にお読み下さい。

さて、「今日」は朝8時からバイトのAAAです。
現在時刻は午前1時過ぎ。8時からバイトということは、起きて準備する時間を考えればすでに寝ていなければいけない時間です。しかも仕事内容は接客業（＝肉体労働）、明日は人数も少ないため激務となるのは必至。おまけに今日も夕方からみっちり働いたので十分疲れてます。
「こんな状況でなぜ記事を投稿するのか？」、「バイト終了後にゆっくりやればいいのではないか？」・・・このような疑問は当然でしょうが、私にもちゃんとした理由があるのです。
なぜなら、
このままでは6roさんの思い通りになってしまうから。

順を追って説明しましょう。
遡ること2週間前から、AAAはとあるまじめな事情により模型製作が沈滞していました。で、つい先日その状態から復帰し、写真にあるように光武FとSDアストレイが完成したわけです。ついでにワンフェスのカタログも購入し、ブログ更新の準備は整いました。
しかし、ここで6roさんから一通のメールが・・・
件名：「2月の製作会」
そうです、さりげなく製作会の話題を振ってきたのです。コレ自体には何も不都合な点がないように見えますが、その話を「ブログ上で進める」というのが問題でした。

製作会の日時決定が目下の議題である以上、どうでもいい記事を書いて6roさんの記事を下の方に追いやるのはブーイングものです。しかも6roさんは記事名に「要コメント」と付け加えることでその地位を不動としました。これにより、製作会の日時の問題が解決するまでは新記事が投稿できない状態を作り出したわけです。おまけに膠着状態を引き伸ばすため、自らの最大の強敵（＝いい案を出して状況を打破する恐れがある）not Doさんを完全に蚊帳の外に置いています。not Doさんが忙しいのは重々承知していますが、一声かけるのもためらうような関係でもないと思います。
そしてなんとか案がまとまりかけた今日この頃、膠着状況が解かれたその日に、自らの手で更新を行ったわけです。
このブログの暗黙のルールとして、「更新頻度を高くみせかけるため、誰かが更新したのと同じ日に更新してはならない。」というものがあります。6roさんの記事の更新日時はギリギリ16日（土曜日）、つまり日曜になるまで誰も更新できないわけです。

6roさんのプランでは日曜日に送れて製作会にやってきたAAAにこう告げることで幕を閉じるはずでした。
「AAAくん、最近全然ブログ更新してないけど大丈夫？」

しかしそうはいきません。もう製作記とか模型ネタとかまったく関係ないですが、とにかくAAAは6roさんの計画を破綻させることに成功したのです。



・・・などと思ったあなたはまだ6roさんの恐ろしさを理解していない。

下にある6roさんの記事の最後をもう一度読んでみましょう。そこにはこう書かれています。
「被害妄想はこうして生まれる、という事でしょうか」

なんという複線でしょう！！6roさんはAAAがこのような行動に出ることまで予想した上で、AAAの推理を「被害妄想」の一言で切り捨てるつもりなのです。スメラギさんもビックリな戦術予報に平伏せざるを得ません。

とりあえず長くなりすぎたのでワンフェスの話題や製作記は次回に回します。これすらも彼の予想の範疇なのか・・・



＜おまけ＞

電撃フィギュアナビによると、今はアクションフィギュア戦国時代らしいです。とりあえず話題のfigma（写真左）を手に入れたので、MMS素体（同右）との比較記事でも書いてみようかと思ったのですが、これもまた後日。

今週は頑張った

　特に異議がないようなので製作会は17日で大丈夫そうですね。こんばんは。久しぶりにダブルオーを見たらエクシアの中にいる刹那がご満悦な表情で飛んでいくOPに変わっていてびっくりした6roです。今回は頑張って製作記です。

　K.O.Gメインのはずだったのですがザクをいじっていたら楽しくなってしまって1/100エクシアにも手を出し始めてしまいました。以下いじっている所を。

・ザク
　バズーカを2cm位延長。キットのままのバズーカは斜めにグリップを握らないとバズーカを担げないのですがこれでしっかり握った状態でも担げるようになりました。現在ポリパテで整形中。
　左肩のトゲをとがらせるべく、キットのとげ先端を少し削ってからプラ棒を接着しました。しっかり固まったら削ります。
　予定としてはバーニアの中身をディティールアップしたいんですが、どんな感じにするか検討中。

・エクシア
　足の甲の白い部分の途中で切れているようなデザインが気に入らなかったので3mm延長。この方がガンダムらしいと思います。後は胸や肩のパーツでC面があるためにだるくなっている所を削ったりパテをもったりで尖らせました。
　腰と肩にあるビームサーベルの柄の厚みが気になるので何とかしたいんですがいい案が浮かびません。どうしたものか。

　ところでなぜいきなりエクシアなのかを少し。
　発端は昨年の三田祭最終日。AAA君が出した1/100エクシアの作品カードには
「ガチなのは6roさんが作ってくれます。」と書いてありました。
　まぁ後輩のご指名ならしょうがないわな、と思う反面書いているのがあのAAA君であるというのが気になりました。謀略渦巻くスパロボやBB戦士三国伝をこなし、さらには座っているだけで死刑制度の是非について議論を吹っかけられるほど知的で、策士達の背中を見続けてきたAAA君です。
　
　こいつは何かある、そう思いながら考えているうちに彼に関する1つの逸話を思い出しました。彼は当初「リリカルなのは」（りりかるなのは）を”りりかるなのわ”と読むのだと勘違いした事があるというのです。
　
　…もう一度作品カードを見てみます。そう、彼は一見6roにガチなエクシアを作らせると見せかけて、実はガチなリリカルなのはを作らせようとしていたのです。

ガチというのがまじめに作ったという意味なのか、リリカルなのはのデザインガチムチにリファインしてから作れという意味なのかは解釈が分かれるところかもしれませんが、どちらにしろエクシアをまじめに作るのに比べれば数段難易度が上がります。
　これ以上傍観していては思わぬところに追い詰められるかもしれないので先手を打ってエクシアの製作に着手したというわけです。

　製作記パートより多くぜんぜん少しではありませんでしたが、なにが言いたかったのかというと被害妄想はこうして生まれる、という事でしょうか。
　

2月の製作会について（要コメント）

　というわけでメールした通りに現役の皆様の返信結果の概略を述べさせていただきます。50音順に敬称略で。

AAA：どちらでも参加できるけれども23の方が良い。
コタケン：どちらでも良い。16でも良い。
三原：今週はバイト入っているので16は無理。そもそも休みなんだから土曜以外ではどうか？
ゆにそむ：就活があるので２、３月の間は顔出せなさそう。また４月に。
6ro：2/23～3/1まで家族（というか従姉弟と）旅行の予定が入ってしまったので16がいい。

こんな感じなので16日でも23日でも2人欠けることになります。
　こうなると三原さんの土曜以外はどうか？という提案が生きてくるのですが皆さんの都合はどうでしょうか。まずこれについてコメントお願いします。（①）全員出られる日があればその日にすればよいし、予定が合わなければ23でいいのではないかと思います。
　そういえばAAA君の記事によると16日は塾生会館の正面口閉鎖らしいですね。他に閉館の日があるという事は部室自体はつかえるのか？
　6roの予定を書かせてもらうと16日～19日までは午前でも午後でも大丈夫ですが20日以降は無理です。
　
　次にAAA君から質問があったのですが今年度の締めの飲み会はやるのか？という件についてです。
　確か去年はゆにそむ君が幹事をやってくれてワンフェスの帰りにどこかによったんだと思いますが、今年のワンフェス時にはこのゆにそむ君と6roがいません。たかが2人なんでOBを呼べば気にならないかもしれませんが、現役の約半分が不参加というのも寂しい気がします。
　これについての意見もお願いします。（②）
　僭越ながら6roの意見としては無理に2月にやらず、3月にやる、あるいは3月の製作会の後にヒヨウラあたりで飯でも食って納会＋オリエンへ向けての決起集会をやるというのでもいいと思います。

　だらだらとしてしまいましたがとにかく以下の2点について今日中にコメントお願いします。

①2/17以降の予定＋いつ製作会をやりたいか
②今年度の納会をやるかどうか。やるのならいつやるか。

　今回は写真無しですが次回更新時には製作記にしたいと思う今日この頃。それでは。
　

ざく・ザク・殺駆

　春休みが始まって十日ほど経ちましたが部員の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
　僕は期末試験が終わった翌日に祖父が亡くなり、今まで葬式や事務手続きの手伝いでゴタゴタしておりまして、模型製作を再開出来るような状態ではありませんでした。大正生まれの祖父なので年齢的にはいつ何があってもおかしくは無かったんですが。
　何とか昨日から家の方も落ち着いて来たので模型の方を再開したいと思います。

　・・・と思って工具箱を見たんですが色々と消耗品が切れてます。2mm径の真鍮線も無ければ瞬着も無い。先端につける使い捨てノズルのストックはあるんですが、これだけあってもしょうがない。さらにはアートナイフの替え刃もない。おまけに最寄の模型店は去年閉店。パテはアルテコからポリパテまで全部あるんですが。

　この状態でパーツ請求のきかないガレージキットを作るのは不安なので（そもそも真鍮線がないと形になりませんし）積みプラを片付ける事に。どこかの優秀な2年生のように総集編なんてやりません。多分墓穴を掘るだけなので。

　そんな経緯で昨日,今日とかけて組んだのがこいつです。




　去年関模連コンペで使おうと思って買ったMGザクver.2.0が混ざってるので緑色が入ってますが黒い高機動型ザクです。
　ストックが増えるだけだとわかっていながらも三田祭で「勢いって大事だよね」と速兎様にレクチャー頂いたのを思い出し、「こっちの方がかっこいい」と衝動的にパッケージ買いしてしまいました。期末試験が終わった日により道して。瞬着と真鍮線買っとけよ自分。
工作はバズーカ基部を延長してバズーカをしっかり持てるようにする事と、バーニア内部のディティールアップです。後はデンドロみたいにスジ彫りで情報量をふやすのではなく、塗り分けやデカールで情報量を増やしたいと思ってます。

・・・ところで模型の勢いと衝動買いの勢いって関係ありませんね。