連合では日常的な労働相談ダイヤルに加え、春と秋の2回、「集中的な相談ダイヤル活動」を実施している。
今年も8日(水)から11日(土)の4日間実施。
日常的な相談も増加しているが、「秋の相談ダイヤル」も同様の結果が出た。
昨年秋の相談件数は4日間で49件、今年は昨日までの3日間で102件である。
まだ最終日(本日)が終了していないが、すでに3日間で昨年合計を大きく上回っている。
相談件数自体を増加させることが目的ではないが、それだけ県内に認知されてきた証拠である。
もちろん労働相談を不要とする世の中になればそれが最高。
しかし、まだまだ遠い道のりである。
今回特に嬉しかったことは、東・中・西それぞれの事務所に詰めてくださった地協役員の方々が、40件もの相談に対応してくれたことだ。
我々専従者が対応することはもちろんのことであるが、事前学習会や専従者の実務対応を見ながら学習し、実に的確にアドバイスされていた。
こんな仲間がどんどん増えていけば労働運動はそれだけで活性化する。
感謝・感謝。