南町の独り言

様々な旅人たちが、日ごと行きかふ南町。
月日は百代の過客、今日もまた旅人が…。

仕事の価値

2006-11-10 20:16:38 | ユニオン

伊豆高原で「連合評価委員会読み解き」の研修会。
JPUの役員研修会の時間をいただき1時間バージョンを試す。
「読んで聞かせて意見をもらう」バージョンでは少なくとも半日かかるため、今回はパワーポイントを利用した。
説明しながらも、例えば「仕事の価値」については理解不足もあったりして、ところどころ自信が持てなかった部分があった。(反省

今日の自分の「仕事の価値」について考えながら帰路に着く。

事務所へ8時到着、新聞読んで8時45分出発。
10時から島田で退福協グラウンドゴルフ大会、あいさつ2分間。
3時間ドライブし伊豆高原の研修会会場へ。
2時20分から1時間講演。
3時半会場を後にして帰路に着く。
3時間ドライブして帰宅する。

およそ7時間の運転の価値は、タクシーの貸し切り料金でいえば60分5千円として3万5千円、労働の対価はおよそ3分の1として1万2千円か。
講演料は1時間1万円が妥当か。
あいさつの2分間はおまけとして合計2万2千円の価値である。

しかし問題はそのサービスを受けるお客さんの価値観である。
2万2千円(企業価値からいえば4万5千円)以上の価値を感じてくれればいいが、それだけの価値を感じないとしたら意味がない。
「仕事の価値」などと簡単に学者は言うが、本当に「仕事の価値」の基準などつくれるものであろうか?
読み解けば読み解くほど奥が深い「連合評価委員会最終報告書」であった。ジャンジャン!