磁気物理学研究室の研究活動記

鹿児島大学理学部物理科学科磁性研究と教育活動、周辺での出来事を中心に紹介しています。

鹿大祭2012が始まりました

2012年11月17日 05時41分26秒 | 研究
昨日から鹿大祭(鹿児島大学の学園祭)が始まりました。
金曜日というのに、多くの学生、市民が来ています。
理学部1号館横の銀杏並木も色づいています。


理学部では各研究室学生がいろいろ企画して、
理学部祭を開いています。

今年は、例年に増して企画が多いです。
また、理系志望の女子中学生高校生向け企画もあるようです。

私の方は、先週ブーニョン先生が帰った後から、かなり忙しい状況で
なかなかこのブログを更新できませんでした。

昨日、ある東北大の研究者と電話で話したとき、
このブログをみていただいていることですので、がんばって書きます。
今週は、ブログで書ける仕事は、以下のとおりです。

月)午前:大学院授業「磁気科学」、午後:来年度中性子散乱実験申請書の修正。ピアレビュー1
夜:サイエンスクラブ学生向けゼミ(課外):小出昭一郎「物性のはなし」
火)午前:学部授業「固体物理学」、午後:学生実験、夜:3年生向けゼミ「極限科学の世界」
水)午後:会議会議会議、もう帰る時間
木)午前午後:金曜日締切の米国強磁場施設の利用申請(英語でプロポーズ等の資料A4用紙5ページ)
2013年1月~5月のマグネットタイム。今年度も世界最強定常磁場45Tで実験するぞー!
山形大学との共同研究の結果を頂いた。学生に渡して見解を求めているが、担当学生はのんびり。
金)米国強磁場施設の利用申請続き(どこでマグネットと希望期間をリクエストするのか分からず苦労)
米国強磁場施設のディレクターが代わっていたことを見落としていいて、
すぐにe-mailを実験の打診をする。
これまで、退任していた前ディレクターにe-mailを出していた。
ああああ。。。なんとかしけきりに間に合う。

いつも思う。日本は東の端の国で良かった。
締切日ギリギリでもアメリカでは朝か午前中で、一応余裕の提出。

それから、
K-Lab企画:「今年もいくぞ!製鐵所見学バスツアー」の準備。
この他、ブログで書けない仕事やe-mailでのやり取りがいたくさんあり、もう疲れた。
この後やらないといけないこと。
ピアレビュー2の回答。学生の論文のレフリーへの回答(英語)確認。学生の発表スライドの確認。

K-Labは鹿児島大学で磁気科学を研究する学生を募集しています。

さらに、H26年度K-Labで学振博士研究員(ポスドク)で応募してくれる日本人博士も募集しています。
(H25年度学振博士研究員でK-Labに1名合格しました。給料と研究費が御上からもらえます)