東北仙台に来ています。

昨日夜、仙台に着きました。
東北大の先生等との研究打合せなどの目的のためです。
仙台は寒いです。
やませです。



昨日はお昼の12時に授業が終わり、
質問する熱心な学生が多く、１２時３０分ぐらいまでかかりました。

それでも全員に対応できず、メールでの質問や
来週の補講に続きをすることにしました。

その後、走って路面電車に乗り込み、全てギリギリで仙台に着く
ひやひや旅程でした。

今日も楽しみです。
K-Labは鹿児島大学で磁気物理学を研究する学生を募集しています。

K-Lab実験室の真空ポンプ

今日の午前中：研究助成金の申請書提出。共同研究者と事務の方にお世話になりました。
なんとか締切までに間に合いそうです。
午前中後半：学会に記事記載の申請書作成と提出。
これもなんとか間に合いそうで、複数の学会の会報に記事が記載されます。
昼食後：本日終わらすことを決意した「真空基礎技術」資料に着手。午後６時過ぎに終える。
これは、２年生向け講義「物理実験学」で担当している「真空基礎技術」の資料。
A4用紙16ページになってしまいました。
来月に講義します。
現在、大学院生にその資料の内容を見てもらっています。
「勉強になるから読んでみて！」、「誤字脱字、おかしなところがあれば教えて！」
と伝えました。
下の写真は、その資料に記載したK-Labの主な真空ポンプです。






夜は、来年日本で開催する磁気科学・強磁場材料科学国際会議関係の仕事を済ませました。

論文も書こう！

K-Labは鹿児島大学で磁気科学を研究する学生を募集しています。

整備進むK-Lab実験室

今日午前中から午後にかけて「物理実験学」のテキスト作り。
その間に、事務から電話があり先日購入した
ラック（棚）を確認したいとのこと。
で、試料作成室に行くと、電気炉ががきれいに並べてあった。



学生が土日で整備した模様。
事務の方が写真を撮って帰っていきました。


かっこ良く電気炉が並んでいるが、
マジックペンで炉の番号を手書きしていた。
テープラーがあるので教授室に取りにきてください。
ぜひかっこ良く「１号炉」とか書いてくれたら嬉しいです。

結局、ラックは直接経費ではなく間接経費になりました。

なお、昔、私が広島大学F研の学生の頃先輩から聞いた話。
水素化装置に「当時のアイドルの名前を付けていたら
教授に怒られたとのこと。

K-Labも装置に名前を付けるのは避けましょう。

K-Labは鹿児島大学理学部物理科学科（大学院）で磁気物理学を研究する学生を募集しています。

K-Lab試料作成室の整備進む

先週も大変忙しく、なかなかブログで研究室紹介できませんでした。
先週のK-Labの状況を報告します。
先週、いつの間にか電気炉（青色小型電気炉）が３台とその棚が届きました。

この３台を追加するために、実験室の電流値を上げる工事をして準備しました。

本来はすぐに設置するはずでしたが、
学生の実験で既設の電気炉が運転中だったので、


全てが止まるのを待って整備することにしました。

これで、電気炉（マッフル炉）７台体制でとなり、
状況によっては、10台ぐらいまで増やす計画です。

さらに、先週は今年大学院を修了したOBから嬉しい
ニュースが２件届きました。
「おめでとうございます。よくがんばった結果と思います」

K-Labは鹿児島大学で磁気物理学研究する学生を募集しています。

夏を思わせる陽気と物理コース仮配属

今日の鹿児島は夏を思わせる青空で、朝から暑かった。
鹿児島大学理学部から東に向かう通り（ふれあい通り）の北側は
現在学生交流プラザの工事中。
その横には霧吹き状に水がまかれています。

左手ビルが稲盛アカデミーで奥のビルが理学部。
この中を通るとひんやりして気持ちいいです。

また、理学部の斜め向かいには植物園と玉利池があります。
ここもまた涼しいく感じるところです。

奥に現在建設中の学生交流プラザが見えます。


玉利池。

６月も中旬になり、鹿児島大学理学部物理科学科の物理コースでは仮配属の案内が掲示されています。


これは、学部３年生が10月から研究室のセミナーや学修活動、実験などに参加して、
先輩らの活躍を間近でみてもらえるようなシステムです。

今年もK-Labに元気で活躍する学生が来ること期待しています。