考えるのが好きだった

徒然でなくても誰だっていろんなことを考える考える考える。だからそれを書きたい。

作文のレベル

2008年11月17日 | 教育
「昔、自分たちの頃は、もっと格式のある和文英訳をしたよねぇ」
「そう、なんてたって、コンポジションと言ったよな。」
「(う~ん、先生と同じ世代にされるのも、やだけど。)そうそう。1単位あって。」
「うんうん。」

そんだけ。

4 コメント

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そうそう (madographos)
2008-11-18 01:29:53
なんてたって,和文英訳の修業!でしたもんね。コンポといえば,ステレオではなく,英作文でした。リーダーとグラマーとコンポが三位一体で迫ってきたものです。なつかしく思い出しました。
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構文集 (ほり(管理人))
2008-11-18 22:25:25
madographosさん、コメントをありがとうございます。

私は学校で配布された「構文150」だったんです。1年の時に買わされ、1年生の時かなぁ、自主教材として課題になってました。私は3年間ずっと使いました。
和文英訳の修業も700選も、私にとっては言わば「幻の参考書」で、本屋で捜しても売ってなかったんです。(駿台叢書なんて、1冊もなかったですぅ。)仮面浪人時に、都会の本屋で「をを!これがかの有名な・・」と初めて対面しました。
和文英訳の修業も700選も、最後までいかないままに受験になりました。(笑)

構文150は、職業柄、今でも見かけますが全然違うものになってます。私が使ったのだと、構文が、とにかくどこかから取ってきたような文でできていました。シェークスピアのもあったような。。いくつかはおぼえにくくてしようがなかったのです。格調が高すぎて。(笑)

和文英訳の修業は、今も手元にあります。初版は、昭和27年なんですね。
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Unknown (madographos)
2008-11-22 20:46:56
『英語の構文150』ですね。これもなつかしいです。高1のときに,覚えさせられました。これを覚えないと次に進めないという感じの本でした。今は変わってしまっているんですね。
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構文150 (ほり(管理人))
2008-11-23 01:12:18
madographosさん、コメントをありがとうございます。

当時(?)は、高一で構文を覚える、というのが主流だったのでしょうね。
でも、今の子は、それがなかなか出来にくいみたいです。(レベルにもよるのかな。)
今の構文150は、例文が良くないんです。簡単にしていくうちに、だんだん悪くなったんじゃないのかな。やがて改訂するでしょうが。。。本そのものは二色刷で立派です。(他にも構文集はたくさんありますが、あれが走りだったのかなぁ?)

私が高一の秋に英検2級が受かったのは構文150のお陰です。ばんばん出てました。(笑・昔の2級は今よりずっと簡単でしたし。)でも、私は例文をすぐ忘れてしまう、というか、再認は出来ても再生が出来ないので、二巡三巡四巡?させてました。
高三の時は「英標」が自主教材で、英文解釈の勉強をしました。「電話帳」(入試問題の全国版。今は、国公立・私立で分冊になってますが、一冊だった。)も全員が買わされました。今考えてみると、すごい。いろんな大学の傾向がわかって面白かったけど。KOは、あの長さに見ただけでパス、とか。(英語+社会(苦手)という組み合わせでパス・笑)
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