「介護と福祉を要求する杉並住民の会」の運営委員会に久しぶりに出席し、田中区政の状況について話をさせてもらいました。そこであらためて気づかされたのは、田中区長の高齢者福祉施策はきわめて具体性に乏しい現状にあるということです。先の区議会第3回定例会での所信表明においては、佼成病院の区内移転を契機とした地域医療体制の整備や在宅介護についての制度的充実といったことにとどまっており、具体的施策はまだ見えてきていません。高齢者の田中区政に対する見方は、いわゆる現役世代とはかなり異なったものがあることを突きつけられました。
その対話のなかで、チリの鉱山事故についての議論にもなりました。そこで出されたのは、「チリの大統領はTVにもよく出てくるけれども、なぜ鉱山会社の責任者は出てきて謝らないのか。そもそも事故の責任は鉱山会社にあるだろう」という意見でした。まったく正しい!ちょっと“スキ”を衝かれたような感じで、教えられました。
その対話のなかで、チリの鉱山事故についての議論にもなりました。そこで出されたのは、「チリの大統領はTVにもよく出てくるけれども、なぜ鉱山会社の責任者は出てきて謝らないのか。そもそも事故の責任は鉱山会社にあるだろう」という意見でした。まったく正しい!ちょっと“スキ”を衝かれたような感じで、教えられました。