地図が読めない女のハイキング日記

山と温泉と季節の草花と

新潟・湯沢トレッキング I コース    13.08.03

2013-08-10 13:58:56 | 甲信越
長岡花火の翌日、越後湯沢で軽く歩いてみることに。
ネットで調べてみると、トレッキングコースがいくつかある模様。
今回は、清津峡ぞいにある「湯沢トレッキングⅠ」という、
お気楽ゆるゆるコースを選択。



「フィトンチッド広場」って、すてきな名前~。
ちょっとしたもくろみもあって、今回の目的地はこの広場に決定。
いざスタート!



歩きはじめは杉林だけど、少し行くと、いい感じの雑木林に。
足もとがふかふかで、とっても歩きやすい。



そして、こちら、デコポンさんの新しいストック。
先日、さかいやで、あまりの軽さに驚いて、衝動買いしてしまったのだけど、
持っていないみたいに軽い。
お道具の進化って、すごいですね~。



そのお道具を携えて、さくさく歩くデコポンさん。
とっても気に入ったそうで、通勤にも使いたいくらいだそうです(笑)。



気づくと、あたり一帯、美しいブナ林。
鳥のさえずりもかわいくて、いやはや、心なごみます~♪

 

立ち止まって、深呼吸。はぁぁ~。
ブナ林って、なんか空気が透き通ってる気がするな。



さらに歩くと、お、川に出ました。清津川ですね。
川をわたる風が冷たくて、気持ちいい~。



再びブナ林を歩いていくと…



少し開けた場所に出ました。
「フィトンチッドの広場」に到着です!



さぁ、一服しましょう。
今回、ここを折り返し点にしたのは、
買ったばかりのバーナーと鍋で、山ごはんをつくろうと思っていたから。
しかし、歩きが軽かったせいか、まだお腹がすかない。
そこで、お湯をわかして、コーヒーを淹れることに。


新入りのお道具、うちで写真、撮りました(汗)。これからは山でラーメン、コーヒー、OKです!

はじめてのおままごとグッズにテンションが上がり、
きゃっきゃ言いながら、バーナーに火をつけ、コーヒーを淹れたのですが…
お道具に気を取られすぎ、写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました(^^;



この先、鹿飛橋まで行って折り返すのが通常コースのようですが、
この後、東京に帰らなくてはならないので、体力温存。
コーヒーをいただいたら、来た道を戻りましょう。



このあたり、コバルトブルーキャニオンと呼ばれているところでしょうか。
樹間から、深い青が見えていました。



河原に降りて、ランチをする人もいらっしゃいました。
夏場は、水辺でのんびり過ごすのいいですね~。



今回、お花など、足もとの写真はありません。
アジサイや名前がわからない小さな花が、あちこちに咲いていたのですが…。
苦手なカエルが登山道のあちこちにいそうで
(実際、デカイのが跳びはねていくのを見てしまった…。ああ)
立ち止まったり、足もとをじっくり見たりすることができませんでした(^^;



ブナ林は、紅葉もよさそう。
秋ならカエルくんも減るので、機会があれば、またぜひ♪
せっかく買ったバーナーも、またどこかで試したい~~。


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