ロシア弱しと見てロシア潰しを仕掛けたアメリカでしたがウクライナ紛争が2年経過して、ウクライナがロシアに勝つ目は出てきません。
経済封鎖でロシア経済を潰し、ロシアの政変を誘発してロシアを潰す予定でしたが、プーチン・ロシアは潰れる気配がありません。
ヨーロッパ経済の方が不調になり、どっちが経済制裁しているのか意味不明な状況です。経済制裁ブーメランが威力を増してヨーロッパに戻ってきてしまいました。
それでもヨーロッパの方は、やる気満々のようです。
普通に見るとウクライナは弱体化しつつあり、ロシアは好調です。戦争を続ければ、自然にロシア有利になりそうな流れです。
こんなことは、誰が見ても分かります。
アメリカのウクライナ支援予算が下院で止まったままです。トランプが悪いことになっていますが、トランプは口実だと思います。
アメリカは、停戦に持ち込む流れを作りたいのであろうと思います。ここでいうアメリカはアメリカ政府です。大統領府ではありません。
バイデンさんが、どう笛を吹いて太鼓を鳴らそうと無視されています。
それどころか今年度の連邦政府予算さえ、これからです。
アメリカ政府としては、もうウクライナ紛争は終わりにしたいと考えていると思います。
しかし、ゼレンスキーはそんなことは無視して戦争一直線です。
アメリカも飛んでもない戦争屋をスカウトしてしまいました。
で結論アメリカ政府はどうするのか❓
11月の大統領選挙までは、だらだらとやると思います。
ウクライナ関連予算は、大幅に減額して可決でしょうね。減額しないと共和党が応じないと思います。
バイデンさんはウクライナ紛争を止める気配はありませんから、トランプ当選の方に流れが行くと思います。バイデンさんが当選したければ、ウクライナ紛争終結の道筋を見せなければ無理だと思います。
アメリカ軍にとっても相当重荷になってきていると思います。
パワーゲームを仕掛けたのはアメリカですから、止めるならアメリカの方から行動しなければなりません。
ロシアの方は、ちんたら戦争を続ければ有利になるだけですからロシアの方から戦争を止めることはないと思います。
戦争を煽りまくるゼレンスキーは邪魔になってきました。
ゼレンスキーは、アメリカとの武器使用の約束も破りました。ハイマースをロシア領に使いました。段々アメリカのコントロールも効かなくなりつつあります。うっかりするとNATOまで戦争に引き込みそうです。ゼレンスキーは、ほぼヨーロッパの危険物になりました。フランスのマクロンは戦争を拡大したいようです。理由⇒相当フランスの軍需産業と「つるんでいる」疑いがあります。中国とも「つるんで」います。バイデンさんが気軽に始めたパワーゲームは、相当危ないことになってきました。
2019年のウクライナの大統領選挙を見ても、アメリカの影響は大きいと思います。スポンサーのアメリカに逆らえば❓
ゼレンスキーは、どうなるんでしょうね❓
パワーゲームが終わって用事のなくなったピエロは❓
(もっとも❓アメリカが間違えれば、パワーゲームは更にヒートアップする可能性もあります・・・「祭りだ!わっしょい!」・・・は、止めて欲しいですが❓バイデンさんの場合、そっちに行きそうなのが怖いところです。「クレージーのくそったれ野郎」と言っていましたね❓相当、「も◎ろく」していると思いますよ❓)
※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次②
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