「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

北朝鮮中央軍事委員会がロシアへの部隊派遣を発表したようです<ウクライナ紛争2024.06.27

2024-06-27 19:51:15 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

「WAR NEWS 247」
このサイトは、調べても詳細が分かりません。
サイトは出てきますが、サイトの詳細が検索ではヒットしません。そのため、サイトのホームページのリンクを書きますが記事のリンクは書きません。
読みたい方は記事タイトルを言語で書きますので、それを探して読んでください。
言語はなぜかギリシャ語で、google翻訳はそれを英語に翻訳してから日本語に翻訳しているのだろうと思います。
だから相当、翻訳が不確かです。
それでも大体の意味は分かります。

Εξέλιξη-εφιάλτης για Κίεβο: Η Βόρεια Κορέα στέλνει τις πρώτες στρατιωτικές δυνάμεις στο Ντονμπάς με
απεριόριστες προμήθειες πυρομαχικών και βλημάτων!
キエフにとって開発の悪夢:北朝鮮が弾薬とミサイルの無制限の供給を備えた初の軍隊をドンバスに派遣!
2024 年 6 月 26 日 | 20:13
https://warnews247.gr/

内容は・・・
北朝鮮中央軍事委員会
工兵部隊が数週間以内にドネツクに派遣される
北朝鮮軍の師団が数週間以内にウクライナのドネツクに派遣される予定だ

TV朝鮮
「ウクライナに派遣される部隊は、国際的な制裁によって経済が圧迫されている北朝鮮のために、苦労して稼いだ現金を稼ぐための海外労働者として働く可能性が高い」

大雑把に、このような内容です。
最近、NATOのウクライナ関与がかなり深くなりました。
極めつけがバイデン大統領です。
民間軍事会社のウクライナ派遣を認めるようです。
『軍事請負業者のウクライナ派遣、承認の動き バイデン米政権』
2024.06.26 Wed posted at 12:43 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35220653.html

もう一つあります。
『ロシア、ウクライナのクリミア攻撃巡り米へ報復警告』
By Dmitry Antonov、 Guy Faulconbridge
2024年6月25日午前 1:11 GMT+93日前更新
ロシア、ウクライナのクリミア攻撃巡り米へ報復警告
By Dmitry Antonov、 Guy Faulconbridge
2024年6月25日午前 1:11 GMT+93日前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/YDWZZNYI2BOWZMETZM2DVFFPXQ-2024-06-24/

何故、ここまでロシアが過激に反応するか?
アメリカの「ATACMS」がクリミア半島に打ち込まれたことは、これまでにもありました。
今回はミサイルの着弾地点に直前にアメリカの無人機が飛行していたという情報があります。
もし無人機がミサイルの誘導をしていたなら、もうこれは戦争への直接関与と、ロシアは判断するしかないでしょう。

そこで急遽、双方の国防相同士の電話会談になったようです。
『米ロ国防相が電話会談 意思疎通の確保協議か』
2024年06月26日04時33分配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024062600132&g=int&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

しかし、NATOのウクライナ紛争関与姿勢の強化に対する対応として、どうやらロシアも一段階対応を強化したのではないか・と思います。

それが、今回の「北朝鮮中央軍事委員会」の北朝鮮軍のロシア派兵発言ではないか・と思います。
ロシアから発表すると角が立つので、北朝鮮の方から発表したのでしょうね。

実際には、この部隊がウクライナ戦線にすぐ参戦することはないと思います。
「TV朝鮮」が報道する通り、ドネツクでの工兵を中心とする土木・建設作業に従事するのではないかと思います。
そこに万人規模の部隊が武装付きで仕事をしていれば、いつでも戦闘員になることが出来ます。

もし、ウクライナがこの部隊にミサイルでも打ち込めば、それを口実に即参戦でしょう。
ロシアの応援団が完全武装でドネツクに居座れば、これは相当困るでしょう。
しかも師団1個とは限りません。
どんどん増えて10個師団くらいになったら、どうします❓
師団構成の兵力にもよりますが15万人規模ですよ。

と言うような話に発展するきっかけをアメリカとNATOは作ってしまったことになります。
参戦すれば北朝鮮が備蓄している砲弾やミサイルは無尽蔵(までは行きませんが大量に)北朝鮮軍に供給されるはずです。

極悪枢軸(連合)は、地上戦ではかなり強化されることになります。
つまり❓
双方の応援団が関与を深めれば、しまいにはこうなります!と言うことを示したと言えます。
ここまで行けばNATOも地上部隊を派兵するしかなくなるでしょう。
ヨーロッパ紛争勃発と言うわけです。
その可能性が、時間とともに強くなりつつあります。


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑤
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。