「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

アメリカが軍事請負業者の派遣を承認する模様<ウクライナ紛争2024.06.26

2024-06-26 19:34:35 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

軍事請負業者のウクライナ派遣、承認の動き バイデン米政権
2024.06.26 Wed posted at 12:43 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35220653.html
WARNEWS247
T・バイデンによる事実上の禁止解除:ウクライナへの米軍配備に「ゴーサイン」 - NATO軍も追随
2024 年 6 月 25 日 | 22:31
https://warnews247-gr.translate.goog/war-monitor/oukrania/arsh-ths-de-facto-apagoreushs-prasino-fws-t-mpainten-stis-amerikanikes-dunameis-na-anaptuxthoun-sthn-oukrania-ston-prothalamo-ths-eisodou-natoikwn-dunamewn/?_x_tr_sl=el&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc

軍事請負業者と書くと意味が曖昧ですが、要は民間軍事会社でロシアのワグネルとほぼ同じです。
民間軍事会社はイラク戦争でも随分活用されました。
しかし、この時は正規軍の補助部隊です。
直接、戦闘にはほとんど参加していないと思います。
だから、居ないという意味ではありません。
退役軍人を中心に傭兵や義勇兵の形で隠れ参戦していると思います。これは、以前からです。

表面的には「米国が供与した兵器システムに対して、ウクライナ軍が維持、修理するのを支援するためとしている。」としていますが、それで済むかどうかは分かりません。

これ以外にも事実上参戦しているようなケースが、ウクライナ西部であります。これは主に物流支援です。

F16戦闘機も日常的なメンテナンスなども西側の上級整備員を派遣しないと無理だと思います。

こうなった一番の理由は、ウクライナ軍の劣勢がはっきり見えてきたからだと思います。
二番目には、トランプに対する備えだろうと思います。
どっぷり深く関与してしまえば、トランプと言えども抜け出せないだろう・と言う目論見だと思います。

民主党は、とことんウクライナ紛争に関与するつもりのようです。ロシアを潰すまでは停戦などあり得ない・と言うことでしょうね❓

ほぼ気違い部落状態ですが、全部そうなれば「まともな人」が異常人にされます。
もう、ほぼヨーロッパ紛争のレベルです。

まあ、どうしても戦争を続けたいのならやむを得ないですね❓
止められる国は、どこにもありません。
唯一止められるのは、言い出しっぺのアメリカだけです。

本当に日本は関与を止めて、局外中立を保つべきです。
ヨーロッパがエスカレートすれば、必ず日本とロシアの間でも軍事的緊張が高まると思います。
北海道のどこかにロシアのミサイルが飛んできても、「止めます」は通用しません。

※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑤
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27



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