元サッカー選手の認知症リスク、一般人の3倍以上 英研究
2023年6月10日 17:15 発信地:ロンドン/英国
https://www.afpbb.com/articles/-/3467712?cx_part=top_latest
既に以前からリスクは、言われています。
『2015年に米ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)が、神経疾患に見舞われた元選手数千人による訴訟で10億ドル(約1120億円、当時のレート)の和解に合意して以降、スポーツにおける脳振とうへの意識は高まっている。』
『これによってサッカーをはじめ、ラグビーユニオン(15人制)、ラグビーリーグ(13人制)、そしてクリケットなど、世界中の競技で脳振とう対策が強化された。』
今回、イングランドサッカー協会(FA)と同国プロサッカー選手協会(PFA)が英ノッティンガム大学に依頼した研究で具体的な数字として明らかにされました。
サッカーは競技人口が多いです。
それなのにサッカーでは、明確な基準や指導はありません。ないから安全なのではなく、リスクがあるのに放置しています。
競技のルールとして、ヘディングを禁止しなければ解決しない問題です。
似たようなことは、スポーツに限らず健康や食事・食品の分野にもたくさんあります。分かっていても営業(営利)のために見ないふりをされていることは、実に多いです。
これは、どこの国であれ公的機関の基準に信頼性がないか、そもそも欠如している事が、結構あります。ないのに信頼性があることにして放置されているケースは、探せば探すほど見つかると思います。
そのような基準の中で生きているのですから正しい基準を知り、あるいはその基準が不必要であることを知らなければ、不健康な生活を送ることになります。
場合によっては、長い期間をかけて病人を大量生産しているようなケースもあります。
生活習慣病や高齢になってから多い疾患は、ほぼ防げるだろうと言うのが私の見解です。しかし、現実は逆であり増やす方向になっています。増えるとどうなるのか?
ここを考えると、あえて放置したり逆に増やす方向で放置する動機が見えてきます。医療が算術である場合もあります。善意である場合も、当然に多いです。
最近、健康のことを考えて調べるとそのようなケースが多いことに、驚きます。自分で調べなければ分かりませんし・・それを胡麻化すような基準さえデッチ上げているケースもあります。
うっかりすると調べるほどに胡麻化されるケースもあります。基準値を胡麻化したりデッチ上げれば、そうなります。健康に関する基準値には、誤魔化しやデッチ上げがあることを、知っておいた方がいいと思います。
厚生労働省基準が、仮にそうであるとしたらどうにもなりません。それが疑われるケースが、ちらほらあります。
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