トルコ国家実効支配地域
☆İzmir、Dersim、Elazığの
3県で政治的大弾圧により
多数が拘束連行さる
トルコ国家実効支配地域のİzmir、Dersim、Elazığの3県で4月21日に同国家暴力団総本部AKP一家の手下である警察部隊によって行われた政治的大弾圧作戦群により、多数が奴らの身勝手な理由で拘束監禁された。
# デルシム(奴らはトゥンジェリと呼ぶ)は、少数民族ザザ(ザザキ)人が住民の多数を占める地域であり、イスラム教アレヴィー派も多い地として、言うまでもなくトルコ国家およびその支配人種トルコ人に内国植民地として扱われている。
アンタッチャブルなトルコ国家暴力団総本部AKP一家は、そのシマの中の住民であるクルド民衆や4月16日に奴らが奴らの都合で行った住民投票で奴らの改憲独裁に反対したと思われる個々人に対する政治的大弾圧作戦を続けている。最近の拘束連行群は、5月1日に行われる”奴らの忌み嫌うメーデー行動”を阻止する予防的なものと思われる。
İZMİR
AKP一家の意向を受けた警察部隊が、4月21日朝、イズミールで、被抑圧者の社会主義者党(ESP)、社会主義青年協会連合(SGDF)、Halkevleri、労働党(EMEP)、自由連帯党(ÖDP)、Kaldıraç誌のリーダーらといった多数に対する野蛮な同時多発家宅急襲を行った。
幾つかの住居群のドアが警察部隊によって破られ、多数が家宅急襲によって拘束連行された。奴らによって”仕組まれた住民投票への抗議”を理由にメーデー当日やメーデーまでにもGezi公園事件のような奴らにとって忌々しい抗議が起こらぬよう(奴らはその事件で高校生アナキストを殺害した)警察は、拘束者たちを起訴した。
拘束者たちは、県警本部に連行される時に”口を噤まされるな、叫べ、エルドギャン独裁に反対せよ”と叫んだ。
Munzur大学生1名が4月21日朝、デルシムのCumhuriyet (Gazik)で家宅急襲を受けて拘束連行された。
ELAZIĞ
デルシムセンターへの”捜査の一環として”と称してElazığで1名が拘束連行された。同人は県警本部へ連行された。