トルコ国家は、住民を殺し脅かし不安を増やすだけの
暴虐な国家テロリストどもを
常駐させず即時に撤収させよ!
1キロも離れない国境の向こう(南側)は、旧シリア国家実効支配地域にしてクルディスタンの町クァミシリ。その位置にあるヌサイビンとい う町が、昨日で13日目の夜間外出禁止令をトルコ国家に強いられている。住民は、その間にトルコ国家暴力団総本部の警察・軍からなる”治安部隊”とやらに よって行われた虐殺で9名が命を奪われたことに抗議するのはもちろん、”治安部隊”と自称する物騒な国家テロリスト部隊がのさばり銃を突き付けている事に 対して住民有志が不服従を含む抵抗を続けている。
地域の治安を護るというならば、9名の命を奪った行為と夜間外出禁止令というものの圧倒的暴力の常駐による強制をやめ、住民を脅かし不安を増やすだけの暴虐な国家テロリストどもを常駐させず即時に撤収させよ!(☆)
クルディスタン北部
☆夜間外出禁止令を強いられたNusaybin
住民が街頭で国家暴力に抗議
夜間外出禁止令が強いられてから13日目となるMardinのNusaybin地区では、
住民がトルコ国家暴力団総本部の軍による暴力と虐殺に抗議して街頭に出た。
Wednesday, November 25, 2015
夜間外出禁止令が強いられてから13日目となるMardinのNusaybin(ヌサイビン)地区では、住民がトルコ国家暴力団総本部の軍による暴力と虐殺に抗議して街頭に出た。
同地区で抗議デモをする住民に加わったヌサイビン市代表のCengiz Kök氏は、”「治安部隊」は国家の発令する夜間外出禁止令というものについて少しも分かっていない”と述べた。
”ヌサイビンにおける国家暴力による虐殺が何ら合法的なものでも人間の尊厳を主張する立場のものでもない”と強調する氏の言葉によると:
”11万5000人の町が、前代未聞の13日間の拘留下にある。もう、十分だ。我々はその極悪行為の停止を求めて街頭に出た住民と共に立つ。”‥・という。
同市代表は、”住民自身が今、自分たちにとって意味不明な夜間外出禁止令を終わらせるイニシアティヴをとっている。地区における13日におよぶ夜間外出禁止令の間、「治安部隊」による攻撃群が9人の住民の命を奪った。”とも述べた。