★北河内路上通信-the Voice of VoICelESs on roadsides in EastOsaka

 北河内路上通信は大阪北河内において、同地域の野宿者と助け合い、共にあろうとする有志によって始められました。

FOR THE SPEAKERS OF OTHER LANGUAGES

2005-08-30 13:59:29 | 野宿者支援
*for other language speakers...
Comrades and Affinities;

saluton, this weblog is an information page of homeless people in north-kawachi.
on this page, we will serve newest infos about the
struggle(s)/event(s) on this area. however, this page will not
support the other language's(chinese, spanish, french, english, russian,
esperanto...etc) infos so much. sorry for the inconvenience of this page.
...anyway, keep on contacting to here. thanx. in solidarity.(R)

★=-^旅浪人-EvERyThInG fOr EVeRyOnE,nOThInG FoR MySeLf…


★お盆前のベンチ撤去

2005-08-30 12:23:03 | 野宿者支援
 降ってわいた選挙は、野宿の仲間たちのささやかな睡眠を「テロ対策」の名の下に奪い、布施駅界隈の野宿の仲間たちを追い出している。8月12日、東大阪市や布施署の指導の下、近鉄などが駅南側バス停付近のベンチを全面撤去した。少なくない仲間たちは既に安全上のリスクの高い周辺部に単独で移動したりしており、襲撃の多いこの季節に身を危険にさらしている。こうした排除の後、一人の仲間がセガ付近の路傍で拾った空き缶のいっぱい入った袋を枕に路上死した。非情な東大阪市当局およびその支配を支える「住民」らは「景観を乱すものが減った」などと満足だろうが、あなた方のその非情さはやがてあなた方を襲うことになるということを忘れないでほしい。成金趣味なあなた方が言うところの「どうでも良い人生」なんて無いのだ。強いて言うならば、意味なく蓄財するあなた方の「貪欲」をこそ見つめなおすべきだろう…次の瞬間も自身が無事でいられると思ったら大間違いだ。社会から疎外されたものたちを蔑むよりは、彼・彼女らをつくり続けることでしかシステムを温存できない支配機構をこそ疑問視すべきである。