09/18日撮影 自宅+衣笠山公園+トンボ王国

2020-09-18 14:42:03 | 昆虫+野鳥
起床は4時半過ぎ。
窓の外は朝焼けになっていました。
「朝焼けになると、天気は下り坂で雨になる」と観天望気にありますが、
午後3時になっても雨の気配は無し。外れる事もあるのですね。
明日から彼岸の入り。暑さ寒さも彼岸までというのに、このうだる暑さはいつまで続くのか?
9月に入ってから涼しくなったので、高原にいたトンボが一気にこちらの公園にも飛来しましたが、今日は暑すぎて拍子抜けしている感じ? (公園内で、彼岸花開花確認)
まずは、公園内の展望台で、8時50分からタカの渡りを観察しましたが、暑さと5m以上の南風が吹く状況下では、トビもカラスも飛ばない空でしたから、観察は1時間で中止に。
猛禽類は、低空を移動してきたノスリ1羽を確認しただけ。
下山してからは、昨日確認されたサンコウチョウ、ムシクイ、カッコウが現れた場所に移動。
先週、桜に居た毛虫は全て食べつくされて、カッコウの姿はありません。
残りのサンコウチョウとムシクイに期待をかけましたが、11時過ぎになりようやくカラ群に混ざっている所を発見。画像を見ると、太い眉班、頭央線あり、嘴の下の山吹色から、センダイムシクイと識別しました。その後は、トンボ王国に向かい、カワセミと居るはずの無いイソシギを撮影して帰宅。カワセミとイソシギに会えたことはラッキーでしたが、その代償に、やぶ蚊に5箇所も刺されました。(悲)





























































09/13日撮影 平作川+衣笠山公園

2020-09-13 16:56:19 | 昆虫+野鳥
熱帯低気圧の雨雲が東海上に移動し、朝から快晴だと思っていたのに曇り空。
雨雲レーダーに、何も写っていないのに小雨が降ってきましたが、タカの渡り観測目的で衣笠山展望台へ。展望台に向かう前に、自宅隣の川を散歩。こちらではカワセミ、カワウ、イソヒヨドリ、ゴイサギを撮影。昨日撮影した、カルガモの姿は消えていました。
展望台に到着後も小雨は降り続き、視界もよくない事で10時には下山。ちょうどその時、知人からトケン情報がラインに入り、現地へ急行。普通に歩くと10分はかかるところ、6分で現地に到着。現地には4名のCMが居ましたが、皆さん硬い表情でした。現場に駆けつけても姿を見ていない様子でした。待つこと15分。トケンの主は姿を見せません。痺れを切らした小生は、第5トイレ方面に向かうと、黒いシルエットの野鳥がすぐにやってきました。カッコウです。先週、チラッと見かけたカッコウかどうかは分かりませんが、昨年に続きこちらのお山にやって来てくれて嬉しい気持ちになりました。
カッコウ情報は、すぐに地元バーダーに流れ、昨日まで静かだった公園に活気が戻ってきました。今日は、カッコウ以外にも、カラ群、ガビチョウ、コジュケイ等の野鳥の姿も多く見られました。昨年と同じモンクロシャチホコの毛虫が、桜の木に発生していましたが、あと3日程度で食べつくされるような毛虫の量でした。小さいカワセミ池のベンチ付近の桜の木2本付近がポイントか?
この時期に珍しいモズ雌が1羽いました。
ガビチョウのカップルは、動画でも撮影しました。この暑さでも、カップルは熱い。笑
薄暗い場所には、ホトトギスの花が咲いていました。

PS:桜の木に付くモンクロシャチホコの毛虫は、食用としても利用されているそうです。


























































09/12日撮影 平作川+衣笠山公園+トンボ王国

2020-09-12 15:23:58 | 昆虫+野鳥
朝から降ったり止んだりの天気でしたが、止んだ時間を狙い外出しました。
まずは、川で会えるカワセミから。9割のヒット率で会えるカワセミに会えず、落ち込みながら衣笠山公園へ。こちらでも撮影した野鳥はコゲラ1羽だけ。アオゲラ、コジュケイの声がしているものの、姿は見せずでした。小雨が降っているせいか、昆虫は葉の上で休んでいました。
ダイミョウセセリだけは花にやって来ていました。小雨から本降りになったので、昼に下山し、トンボ王国へ。カワセミ撮影率10割のこちらの公園ですが、今日はいても隠れてばかりで、
明るい場所には現れてくれなかったです。
こちらのカワセミは、再び雨が止んだ午後3時過ぎに、再度平作川で撮影した画像。
川にいたカルガモの羽のパステルブルー色、初めて見た色でした。姿大きさは成鳥なのに、羽が小さいんです。成長過程にこのような色に変化しているのでしょうか? それとも、争って羽根を傷めたのでしょうか?

追記 カモ類は、最初の冬を迎える前に計4回換羽を行うとの事。
   今回のカルガモ画像は、その成長過程の換羽のようです。(ネットで調査)




トンボ王国で撮影したカワセミ



鮮やかな羽を持つカルガモ


羽を拡大





























09/11日撮影 井尻港+長井

2020-09-11 19:40:21 | 雲+天体
野鳥も渡りの時期に入りましたから、渡りの途中に立ち寄る海鳥狙いでしたが、海は静かでした。ウミネコ、カワウ、アオサギだけ。
9月に入っても、まだ夏雲の勢いが止まりませんが、すじ雲や鱗雲も見られるようになりました。
長井でセッカを見つけましたが、着地した場所に居ないのです。
太陽面の無黒点状態が続いています。




































09/09日撮影 稲光

2020-09-09 22:26:03 | 気象
帰宅途中、雷鳴が聞こえたので、稲光の撮影が到来という事で、
急いで夕食を食べて、ベランダに布陣。
20秒開放で撮影するも、書き込みも20秒かかるので、撮影チャンスを何度も逃す。
20分もすると、雨が降り始めてきたので撤収。
そのままやめるつもりだったが、雷鳴が接近してきたので、再度カメラを出して撮影開始。
そして、撮影できたのがこちらの2枚。




09/06日撮影 衣笠山公園

2020-09-06 15:59:40 | 昆虫+野鳥
「今年もそろそろ、カッコウ、キビタキ、エゾビタキ、コサメビタキに会えるかな?
」という事で、こちらの公園に行きましたが、兎に角、野鳥がいません。
鳴き声はガビチョウだけという寂しさ。
帰る頃になり、1羽のトケンが目の前を通過していきました。小さいカワセミ池付近です。
野鳥がダメなので、昆虫に走りました。
今夏2度目となるルリモンハナバチに会えました。昨年と同じ場所です。
ダイミョウセセリは、至る所で目撃しました。
こちらのコムクドリは、自宅の裏山にやってきた所を撮影。






























































































09/05日撮影 葉山森戸川

2020-09-05 15:39:01 | 昆虫+野鳥
カワセミを撮影するなら、自宅脇の川でも撮影できますが、背景がイマイチ。
そこで、今日は背景重視で葉山町の森戸川流域に遠征しました。
ゲートから入り50m行った右側の堰堤で待機。
3時間待つ間に、カワセミが5回、オオルリ雄5回、オオルリ雌1回、サンコウチョウ1回水浴び+餌取りにやってきました。オオルリ雄は羽が傷んで無くて綺麗でした。
気を良くして、堰堤を離れ森の奥に100mほど進むと、カラ群に混ざるサンコウチョウ5羽の姿がありました。このサンコウチョウは動きが早く、「撮れるものなら撮って見ろ」的に挑発。
動きの早いところで、何とか撮影できたのがこちらです。
メジロと思い撮影したらムシクイ系の野鳥でした。











ハートカワセミ






































09/04日撮影 平作川

2020-09-04 19:38:32 | 野鳥
今週、朝の通勤途中でカワセミを目撃しますが、なんと、全て石の上にちょこんと座っていたので、石の上に止まるカワセミ狙いで散歩しました。
その前に、自宅の窓から見えるコムクドリの約20羽の集団を発見。ミズキとガジュマルの実を食べにやって来ていました。何年か前はヤマブドウの実だったのに。
コムクドリを観察していると、ミズキの葉をムシャムシャと食べていました。
カワセミはバラケテいましたが、同時に4羽確認。20年近く見るカワセミですが、同時に4羽ははじめて。どの子を狙おうか悩みましたが、豪快におしっこをしていたカワセミに決定。笑
今日は早朝の散歩だけで、10時からは、家の野暮用の汗だく仕事で終わりました。



















豪快におしっこ?するカワセミ