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Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

シートポストが入らない時は グリスを塗る

2014-07-05 20:04:50 | COLNAGO コルナゴ 組立
全塗装が終わり組立を進めているコルナゴのフレーム サドルを付けようと
シートポストを入れようとしましたが入りません こんな時はどうすれば
良いのでしょう




前回変速機を取り付け私の手順では
サドルを付けたい処です




塗装を剥離する際に外したシートピンがそのままで
まだ付けていません




なぜが SUGINO のものが付いていました 在庫を
探しましたが見当たらないのでこれを使います




少し表面が汚れていましたが綺麗に処理をし
問題無く使えました






シートポストは新たに用意しています 廉価版ですが
サイズは 27.2mm この時代の COLUMBUS はこれで
良かったはず・・




入りません 全く入る気配が有りません 先端の
20 mm 程度を入れると抜くのが大変です






手持ちのヒューペルライダーの 26.8 mm を入れてみます
ガサガサです 手を離せば下まで落ちます これは 27.0 mm
なのかな






新たに 27.0 mm を取り寄せました これで間違い
無いでしょう 
しかしこのピラー、先程の 27.2 mm の物と造りが
一緒です メーカーも商品名も違いますが製造元は
一緒なのかも分らないですね






これで問題解決と差し込んでみました 
妙に手応えが軽いです シートピンを締めてみます
これ以上締めるとラグの割りが引っ付いてしまいます
あら 27.0 mm は細い・・・そんな中途半端なサイズは
無いはずです




もうする事はチューブ内とシートポストにグリスを塗り
再度試して見る事くらいです 27.2 mm に戻りました




固い、しかし良い手応えで入って行きます 何なんだ・・




当初 20 mm 程度差し込むと傷が付き 抜き差し出来ない
状態だったのがウソの様に 150 mm程入りました

サドルを汚すのを避けるため ポストにサドルを
付けてからグリスを塗るつもりでした 





最初の手応えから考えると何か信じられない事が起った気がしました
そしてグリスの潤滑性の高さも改めて認識させられました
いやいや 何年経っても何時までも勉強ですね 良い経験をしました

前回の作業 【 リアディレーラー 取付け Claris RD-2400-SS 】

次の作業 【 サドルを取り付ける COLNAGO 】

コメント (4)
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