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キュウリの甘酢餡弁当/宅配業社の不審な行為。

2023年07月16日 | 田舎生活の衣食住
 キュウリの甘酢餡(キュウリ、モヤシ、ニンジン、シメジ、タマネギ、木綿豆腐、薩摩揚げ)
 鰤(ブリ)の塩焼き
 茶巾ナス
 菊花大根
 プチトマト
 コールスローサラダ(キャベツ)







 自分で作っておいて何だが、多分、おそらく、ダメだろうなあ。そんなお菜。それが、意外にも、美味しくできたのだった。恐るべし、甘酢餡。これ全て、甘酢餡のお陰なのだ。

 某配送業者だが、ここの追跡サービスは、全く意味を為さないのは周知している。何せ、更新がなされないのだ。その癖に、配達終了の更新は素早い。
 さて、ネットの買い物が、その業者に託された。それが二日前。集荷が表示されて丸1日半、そのまんまである。場合によっては、配達終了でも良さそうなものだが、集荷のままらしい。
 確認の電話をした。すると、まだこちら側には届いていないらしい。って、二日も掛かるっていったい…この、流通の発達した現在。
 それはそうと、結果として、集荷側からの発送がされていないそうだ。なぜ? 頭の中は???である。なぜ発送しないのか、意味不明。
 そして、「お急ぎなら、あちらに連絡してください」。って、同じ会社だよね。自社だよね。どうして???。
 まっ、急ぎじゃないし、気の済むまで、大切に保管しておいてくれ。こちらが、本社にクレーム入れる前には、配達した方が良いと思うけれど(笑)。
 大手2社の宅配業社。いずれも引けを取らない不思議なところだ。





クリームチーズのサンドイッチ/夏野菜の当たり年。

2023年07月15日 | 田舎生活の衣食住
 サンドイッチ(クリームチーズ、生ハム、菜脯蛋“ツァイプータン・切干大根の卵焼き”、キュウリ)
 プチトマト
 コールスローサラダ(キャベツ)








 全粒粉入りのブラウン食パン。高いが美味いので、時々食するようにしている。そこに、最近、どえりゃあ値上がりしたクリームチーズ。ときたら、こりゃあ贅沢品だ。

 キュウリが採れすぎて、嬉しい悲鳴の真っ最中。食べ切れないのだが、かと言って、素人の家庭栽培の悲しさで、お裾分けするにもいかない、ブス・キュウリなので、家中で消費するしかないのだ。
 セッセと食べても、セッセと実る。支柱が傾ぐほどの勢いなのだ。
 キュウリほどではないが、ナス、トマトも頑張っている。そして、遅いがようやく、ピーマン・パプリカも実を付け出した。あとは、こっそり植えたスイカとメロン。これが実に楽しみなのだ。






牛肉焼きそば弁当/「食べられない物ってある?」。

2023年07月14日 | 田舎生活の衣食住
 牛肉焼きそば(牛薄切り肉、タマネギ、ニンジン、キャベツ、モヤシ、ニンニクの芽)
 目玉焼き
 コールスローサラダ(キャベツ)






 美味しゅうござった。
 弁当用の「焼きぞば」は、麺を軽くほぐして、こんがり焼き色が付くまで焼く。具材は、別に炒めて、味付け。そして餡掛けにして乗せる。食べる時に、電子レンジで加熱。すると、水分がいきわたり、麺が固まらないので、この方法にしている。
 麺が柔らかくなって邪道だ。ってなこだわりは無いのだ。

 先日、「食べられない物ってある?」。と、聞かれた。よくよく思い起こして、「無い」。鶏肉はダメだが、食べられなくは無い。数年に一度、妙に「ケンタッキー」を食べたくなるくらいだ。
 「唐揚げ」も食べないが、食べられなくは無い。ただし、生肉は、触れないが。
 強いて言えば、タマネギの真ん中のグチャグチャした部分だろうか? これも普段は問題ないが、そこだけ塊であったりしたら避ける程度。
 上海でバカな中国人が注文して、誰も手を付けなかった(頼んだ本人さえも)、ドジョウが丸のまま、餡掛けとなっていた「肩焼きそば」。これは見た目もさながら、誰がいつ、食べるのだろうか? これはダメだったが、もう再び出会うこともあるまい。
 ほかにも中国でよく食べられている鶏の足とか、こういったグロい物はダメだ。当たり前だけれど。





ガパオライス弁当/心配な夏野菜。

2023年07月13日 | 田舎生活の衣食住
 ガパオライス(豚挽き肉、パプリカ、タマネギ、シメジ、ニンニク、バジル)
 目玉焼き
 コールスローサラダ(キャベツ)









 やっぱ美味しい「ガパオライス」。

 豪雨だったり、強風だったり、雷だったりと、ここ数日夕方から大荒れの天候。すると、成長著しい夏野菜の支柱がゆっらゆらで、かしいでしまった。何なら、倒れそうである。
 大慌てで、支柱の周りに大きな石を配置して補強。
 それでも強風の前に、我がトマトとキュウリは不安そうに揺らいでいるのだ。
 こんな時期に珍しい強風。どうなっちゃっているのかねえ。








紫蘇巻き稲荷寿司と鰤(ブリ)の生姜焼き弁当/アボカドを観葉植物に。

2023年07月12日 | 田舎生活の衣食住
 紫蘇巻き稲荷寿司(油揚げ、青紫蘇)
 鰤の生姜焼き
 台湾風卵焼き=菜脯蛋(ツァイプタン/卵、切り干し大根、長ネギ)
 茶筅ナス
 キンピラ大根(大根、ニンジン)
 コールスローサラダ(キャベツ)







 「菜脯蛋」なる物を初めて知ったので試してみた。なかなか、どうしてどうして、これは良い。
 「紫蘇巻き稲荷寿司」は、庭で群生する、取り放題の青紫蘇を、外側に巻いただけの「稲荷寿司」。
 そして、「鰤の生姜焼き」の生姜がねえ、「ガリ」の練り状、チューブ入りの、摩訶不思議な物を衝動買いしてしまったは良いが、これといった使い道も無く、取り敢えず、どんなものかと、鰤の切り身に塗りたくって焼いたのだ。「だから何?」みたいな味。結局、出汁醤油で食べた。



 アボカドを食べた種。まずは水栽培して、根っこが生えてきたら、土に埋める。すると良い感じの観葉植物になる。今回は、小さく育てて、テーブルサイズにしようと試みていたのだが、何故か、横っちょから発芽。良いのだろうか?
 そんなアボカドだが、成長著しく、手間いらず。成長し過ぎて、天井にまで達してもひるむこと無い優秀な観葉植物なのだ。しかし、天井で圧迫されているのを放置も出来ず、半分諦めて、茎の三分の一くらいのところで、切ったことがある。
 虚しく残された茎は、枯れるでもないので、放置しておいたところ、何と、その茎から別の茎が現れ、成長。見事に葉を付けた。丈夫で、優秀でもあるアボカドの話し。






牛肉とニンニクの芽のオイスターソース炒め弁当/過去は日々に疎し。

2023年07月11日 | 田舎生活の衣食住
 牛肉とニンニクの芽炒め(牛細切れ肉、ニンニクの芽、ニンニク)
 キンピラ大根(大根、ニンジン)
 目玉焼き
 コールスローサラダ(キャベツ)







 オイスターソースで炒めた牛肉とニンニクの芽。美味しくない訳がない。あっ、なんかこれ、面倒臭い言い方だ。単純に美味しい。ってこと。
 こういう面倒臭い言い方するオヤジっていたよなー。
 そして、結構好きな、大根の「キンピラ」。シャキシャキ感が、たまらないのだ。

 オイスターソースとの出会いは、香港。それまで、日本で中華屋さんでの料理で食したことはあったかも知れないが、独立した調味料として知ったのが、香港だった。
 余りの美味しさに、目から鱗。「野菜炒め」にぶっ掛けて食していた。だが、知らなかった。オイスターソースって黴びるってことを。
 あの湿気と暑さの香港だ。使い切らずにすぐさま黴びてしまい。破棄。冷蔵庫で保存する物だった。こういった小さいことから、大きなことまで、失敗を繰り返しての海外生活。今となっては、外国で暮らしていたことさえ、忘却の彼方。

 昨晩、ものごっつう凄かった、雷雨(面倒臭いオヤジ風に徹する)。凄まじい。と言う表現がピタリと当てはまるくらいだった。
 庭が水没。花や野菜に影響が出ないといいのだが。
 



プルコギ風肉野菜炒め/扇風機の話し。

2023年07月10日 | 田舎生活の衣食住
 プルコギ風肉野菜炒め(豚細切れ肉、モヤシ、パプリカ、タマネギ、ニンジン、大根)
 豆腐の厚焼き卵
 コールスローサラダ(キャベツ)







 「プルコギ風」としたのは、豚肉だから。そもそも牛よりも豚の方が好きなのだ。そこで、豚肉だったら、どうだろう? と、試してみたのだ。結果、豚もまた美味し。
 そもそも「コチジャン」とニンニクの王道ベースが美味しいのだから、何で拵えても間違いなし。



 この↑「ダイソン」タイプの羽無しファンを購入したことは、以前書いたが、これが何と、エアコン・扇風機嫌いの猫たちにも好評なのだ。音も風も静かなのが、猫の臆病さを狙撃しないらしい。真ん中の空洞に顔を突っ込んでみたりと、大胆な振る舞いである。
 そもそも二台ある扇風機が、双方少しずつおかしくなってきたので、思い切って購入した次第。
 猫に取られて、人間は、古い扇風機を騙し騙し使う羽目に。






ミックス・バゲット・サンドイッチ/梅雨が明けたら草むしろっ。

2023年07月08日 | 田舎生活の衣食住
 バゲット・サンドイッチ(トマト、キュウリ、モッツアレラチーズ、ロースハム、青紫蘇)
 コールスローサラダ(キャベツ)








 
 家でもトマトが採れるのに、見掛けた途端に間髪入れずに手が伸びた「桃太郎ゴールド」。柿みたいな黄色いトマトだ。そんな「桃太郎ゴールド」を使った「サンドイッチ」に決定。
 本来、トマトは好きでも、パンに挟むと水分が気になるので、滅多に「サンドイッチ」の具にはしないのだ。そして、トマトの「サンドイッチ」は、食パンが合う。そう思っている。
 水分との板挟みで、食パンよりも比較的、水分に強気な「バゲット」にしてみた。

 ひと雨降ると、草がニョキニョキ。取っても取ってもキリがない。しかもこの天候で、蚊が多いので、気にはなっているが、これは梅雨明け後に、一気にむしろうと、我慢している。
 数年前、土を掘りこ起こして、「ドクダミ」と「龍のひげ」を取り切ったので(「龍のひげ」は草ではないが)、そこそこ見苦しくないのが、幸い。
 そして虫除けのために蔓延らせている「ペパーミント」が、草の成長を妨げてくれていたりするのだ。






麻婆豆腐とナスのニンニク味噌炒め弁当/羽無しファンの話し。

2023年07月08日 | 田舎生活の衣食住
 麻婆豆腐(木綿豆腐、豚挽き肉、長ネギ、ニンニク)
 ナスのニンニク味噌炒め(ナス、ニンニク味噌“豚挽き肉、長ネギ、ニンニク”)
 茹で卵
 プチトマト
 コールスローサラダ(キャベツ)







 豆腐は豆板醤で辛く、ナスは「ニンニク味噌」で甘目にと、味に変化を付けてみた。そんなW丼。

 我が家の秘密兵器・羽無しファンだが、「ダイソン」で有名となった、縦長ドーナッツ型の扇風機な。しかもDCモーターとかの節電タイプ。通常の扇風機と比べて、まずまずの値段。
 確かに静かで、扇風機嫌いの猫にも評判は良い。
 しかし、通常の扇風機と比べて、マックスでも威力が弱い気がするのだが。気のせいだろうか? 




プルコギ弁当

2023年07月07日 | 田舎生活の衣食住
 プルコギ(牛モモ・薄切り肉、九条ネギ、タマネギ、ニンジン、ニラ、キャベツ、ニンニク)
 厚焼き卵
 コールスローサラダ(キャベツ)







 手当たり次第の野菜をブチ込んでの「プルコギ」。かなり美味しく頂いた。

 初めて「石焼ビビンバ」を食べた時(かなりの大人だった)、目から鱗だったが、「プルコギ」も美味い。しかしまあ、「焼き肉屋」には何度も何度も足を運んでいたにも関わらず、「石焼ビビンバ」然り、「プルコギ」然り。どうして口にしなかったのだろう。悔やまれて仕方ない。と言った、悔やまれる話し。平和だなあ。

 膝が「ヤマいった」。←痛めたって意味。
 少しの屈伸でも痛くて仕方ない。思い当たる節も無く、ただただ痛む。また、整形外科通いだなあ。




水菜で二品弁当/「そば飯」を食べてみた。

2023年07月06日 | 田舎生活の衣食住
 水菜の味噌衣笠丼(水菜、油揚げ、卵、ニンニク味噌)
 水菜と大根の腐乳炒め
 鱈(タラ)の西京漬け
 コールスローサラダ(キャベツ)






 水菜は、好きな野菜のひとつ。歯に挟まっていけねえや。面倒なだが、美味いものは美味い。そんな水菜でふた品。「衣笠丼」は、初の味噌味。
 だがね、水菜って、見掛けの繊細で華奢なイメージ値は違い、案外骨太の自己主張の強いタイプで、協調性に欠けると言うか、馴染まんのだよ。水菜は、「鍋物」で食べるか「サラダ」が宜しいようで。
 そして、先日美味しかった、「鱈の西京漬け」。

 気になっていた「そば飯」なるものを食した。初めてのことなので、それが正解か否かは分からないが、想像とは少し違っていた。
 「焼きそばソース」で炒めた飯の上に、ぶっきらぼうに刻んで同じソースで炒めた麺が乗せてあり、トウモロコシ5粒。千切りにしてまな板の上に残ったくらいのキャベツ。そして、気持ちばかりの紅生姜と、並べてだーっと掛けたであろう、青海苔。そんな感じ。
 食べてみた。ひと口目は、「濃い。味、濃いなあ」。だったが、食べ進めると然程感じなくなった。こりゃあ喉乾くだろうなあ。の予感的中。もう食べなくてもいいや。

 今、何だか、外が騒がしい。大雨だっ。



チクワのチリソース炒め弁当/夏だからの話し。

2023年07月05日 | 田舎生活の衣食住
 チクワのチリソース炒め(チクワ、ニンニク、長ネギ)
 目玉焼き
 青紫蘇乗せ焼きナス
 コールスローサラダ(キャベツ)







 チクワでも、イケる。大丈夫だ。ケチャップと豆板醤のチリソースさえ、美味しくできれば、問題無し。そりゃあエビの方が、格段美味いが、これはエビ大好きだからなのだ。と、思い込もうとする。
 これならば。ほかの具材での挑戦も有りだ。と、少しだけ楽しくなった。

 猫の額ほどの庭でも、少しばかりの樹木のゾーンがあり、目に見える成長振りが気になってねえ。こんな雨天、曇天続きの日では、蚊が大量発生し、危険なことは承知の上だが、気になる方が優ってしまったのだ。
 剪定。そして案の定、あちこちを蚊だか、何だかに刺されまくり、服の中に潜り込んだとしか思えない箇所まで、痒いことこの上なく、掻きむしっては、手当が必要なくらいに悪化させてしまっている。
 今現在も「掻い〜」。

 話変わって、扇風機が2台。同時に調子が悪くなり、このご時世なので、思い切って、DCモーターの節電型、羽無しファンを購入した。ダイソンで見かける、真ん中に空洞のあるタイプ。
 エアコン、扇風機嫌いの我が家のニャンズも、これなら受け入れてくれた。メデタシ。




マスカルポーネ・チーズとミックス・サンドイッチ/田舎は虫が多くてねえ。

2023年07月04日 | 田舎生活の衣食住
 マスカルポーネ・チーズ・サンドイッチ
 ミックス・サンドイッチ(卵、ロースハム、キュウリ)
 プチトマト
 コールスローサラダ(キャベツ)






 1個だけのプチトマトは、今季1個だけ採れた初物。キュウリが豊作なので、またまた「サンドイッチ」で食す。冷蔵庫で冷やしておいて、ヒンヤリとした「サンドイッチ」が美味しい季節になった。

 気が付けば、虫刺され。ボリボリ掻いて、あちこち傷状態だ。願わくば、「早き秋にならないかなあ」。などと、これから夏本番だと言うのに、夏を素通りしたい。
 とにかく夏が好きで、海が好きで、何なら沖縄に移住したかった頃が、嘘のように、夏が苦手になった。海を見ながら暮らしたい。これは、永遠の憧れなのだが、汗と虫に嫌悪感が募るのだ。
 かと言って、冬が好きな訳ではなく、過ごしやすい時期が一番。体が楽な時期な。ここに我が老化を見た。


鱈(タラ)の西京漬け弁当/「 通菜腐乳」、美味いっす。

2023年07月03日 | 田舎生活の衣食住
 鱈の西京漬け
 カニカマの青紫蘇巻き天ぷら
 かき菜と大根の腐乳炒め
 目玉焼き
 コールスローサラダ(キャベツ)







 
「鱈の西京漬け」が美味い! いやはや、鱈がこんなに美味しいとは知らんかった。どうにもね、身が崩れがちなので、鱈は敬遠していたのだが、この物価高騰で、安い鱈に触手が動いた。これまで何故か鱈は「煮魚」にしていたのだが、「焼き魚」なら崩れなかったわ。たまたまかな?
 美味しくいただけたので、それで良し。
 「かき菜と大根の腐乳炒め」も「腐乳」で美味しく出来た。
 全て◎。大正解の弁当だった。お菜、これくらいで良いかもね~。

 因みに「腐乳」は、中国の調味料で、多分、沖縄の「臭豆腐」の原型かと思われる。中国では、知る限り、炒め物の調味料に使用している。特に、空芯菜を「腐乳」で炒めただけの「 通菜(トンチョイ)腐乳(フーユー )」が、さっぱりしていて好きだった。よく食べていたっけなあ。

 

チャンチャン風麻辣丼弁当/蚊は、嫌なものだ。

2023年07月02日 | 田舎生活の衣食住
 麻辣丼(鮭の切り身、豚挽き肉、長ネギ、モヤシ、パプリカ、ナス、豆腐の厚焼き卵)
 コールスローサラダ(キャベツ)





 味付けは、「麻婆豆腐」と同じなのだが、どこかの婆さんが、美味しい豆腐料理を考案しで出来た、「麻婆豆腐」に因んで、「麻婆」と命名。しかし、豆腐だけではないので、「麻辣」。
 そこに鮭の切り身とモヤシを入れたので、「チャンチャン風」。
 とまあ、そんな具合だ。
 しかし、鮭と豆板醤が思いのほか、馴染み、これは美味い。モヤシは、味が染み渡り、辛過ぎた。モヤシ大好き中国人が、「麻辣」関係の料理にモヤシを使用しない訳が分かったような気がした。

 天気が冴えないのは、梅雨なのだから致し方ないが、蚊がねえ。蚊が多いのだよ。お陰で、あちこち赤く膨れ上がり、痒い痒い。そしていつまでも痒いのだから、腹立たしいったらありゃしない。
 毎年切り返すこの蚊とのバトル。都会には、蚊は滅多にいないものなあ。

 香港時代に一度だけ蚊に悩まされたことがあったっけ。それは、香港島の奥地にバーベキューに行った時。この時は、たまらず、蚊取り線香を買いに走ったっけ。その時初めて知った、蚊取り線香の広東語読み。「蚊香」で、「マンヒョン」。これが面白くて、「マンヒョヨーン」を連呼したっけなあ。
 何が面白かったのか、今では不明だが、若かったのさ。