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ブリとトマトのステーキ

2010年07月09日 | 田舎生活の衣食住
 ブリの切り身が2切れで130円だったので、1切れを焼いて、1切れですまし汁を作る事に。
 まずは、ブリの下ごしらえ。両面に塩をまぶして15分。こうすると、水分が出るのだそうだ。そして、汁に入れる方は、熱湯をかけて脂を抜き、ステーキの方は、ショウガ醤油に15分漬込んでから小麦粉をまぶす。

ブリとトマトのステーキ
1 下ごしらえしたブリをサラダオイルで焼く、次に輪切りのトマト2枚を同様に焼いて、取り分けておく。
2 次にソース。輪切りにした残りのトマトを賽の目に切り、みじん切りのニンニクと、ソテーするのだが、今回は、いつものニンニク味噌(これならニンニク、挽き肉、タマネギが入っているので完璧)大さじ1と、なんと、前日の酢豚の残りの汁を加えて炒めてソースにした。
3 2にブリを入れ軽く熱して、皿に盛り、上に輪切りトマトを乗せて出来上がり。

 甘酸っぱくて美味しいかった。

ブリのすまし汁
1 下ごしらえしたブリを一口大に切り、豆腐と共に、鰹出汁で煮て、塩、醤油で味付け。みりんの代わりに、ほんのひと摘みの砂糖も入れる。
2 椀に盛ってから、アーサーを入れる。

 アーサーから磯の香りが出て、深みが増した。

キュウリとワカメの甘酢和え
1 輪切りのキュウリ、ワカメ、千切りの大葉に、砂糖、酢、醤油、すり下ろしたショウガのドレッシングをかけて和える。
2 ピリ辛にしたいなら、最後に、ラー油を数滴。 

 さっぱりとして夏向き。

 やったー、久々のヘルシーメニューだ。ご飯はもちろん玄米。合うんだよね、ご飯と。思わずお代わりして2杯食べちゃったので、カロリーオーバーだよね。しかし、ご飯の美味しさには変えられないなんて思っていた正にその時、テレビで、マツコデラックスが、太ったのは、「肉ではなく炭水化物」と断言していた。何でも、「米、麺、小麦粉、パン、イモ」が大好きなのだそうだ。
 待てよ、これってこのところの自分と一緒だ。「嫌ーっ」。自分でもこのところ、小麦粉採り過ぎとは感じている。それにほとんど口にしなかったジャガイモも食べている。
 だが、マツコさんは「1日に米6合食べる」そうなので、ホッと胸を撫で下ろしたけどね。
 でも、大デブは別として、日常でデブになるのって、ちょっとしたところなんだよね。例えば、ジャガイモなら、噴かせばいいものを衣を付けてフライにするとか、魚なら網で焼けばいいのに、脂で揚げる。肉なら、しゃぶしゃぶでポン酢で食べればいいのに、デミグラスソース。
 「んー、近い物がある。以前の和食中心の食生活に戻します」。

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