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豚玉丼弁当/服装の自由って…

2016年03月29日 | 田舎生活の衣食住
 豚玉丼
 煮物
 チリビーンズ







 言わずと知れた、豚玉丼。忙しい時はサッとできて、失敗もなく、何より美味しいので、豚玉丼の確率は高くなります。普段は、溶き卵はトロトロにしますが、弁当の時は、しっかりと火を通しちゃいます。
 かなり薄めの味付けでしたが、身体のためには、このくらいの方が良いのだろう。外食や出来合いの惣菜、弁当って、濃いですよね。
 伊達巻きを拵えた時にそれを、如実に感じました。結構な量の砂糖を入れたにも関わらず、あんまり甘くなかったのです。するってえと、市販品の伊達巻きって、砂糖の固まりのように見えてきました。
 でも、正月くらいは良いよなあ。と、割り切って食べています。だってさあ、美味しいんだもの。
 煮物は、大根と竹輪詰めニンジンです。

 昨日は、朝からカロリー全開のカルボナーラを喰っちまったい。
 食材がほとんどなくなったので、買い出しに行かなくては。なあんか、これといって食べたい物もなく、どうしようかなあ。などと考え出すと、店内を何周もウロウロしてしまい、怪しい人に見えているのだろうなあ。
 何故って、擦れ違う店員が、「いらっしゃいませ」ってかなりの高確率で言うんだぜ。これって、怪しいから声を掛けているのではないだろうか? と思う。こっちの出立ちも怪しいしなあ。帽子、眼鏡、マスク着用。せいぜい30代ならまだ許されるようなジャンパーを着て、極めつけは、背中に背負ったミニリュック。
 田舎町では、おかしな人なのかも知れんな(笑)。
 こういう時、外国っていいなあと思います。幾つになっても好きな服装でいられるからね。
 日本だとどうしても、年寄りはグレーとか、ベージュとか、小豆色とかを着ていろみたいな風説がぬぐい去れないからなあ。
 上海の会社時代、若い子の恰好も凄かったけれど、例えば、頭にバンダナを巻いて、ジーンズの上下に、何処で売っているのだと思えるくらいに先が尖った靴を履いていた男性とか、ケツの割れ目まで見えそうなくらいのホットパンツ(古っ)の女性とか、何故かケツにフリルの付いたおかしなブラウスの女性などなど。
 50代のおばちゃんに至っては、シャツワンピースじゃなくて、「それ、ただのシャツだよな」。ってなシャツに生脚(思わず二度見した)とか、何と表現して良いのか分かりませんが、とにかくおばはんもフリルが好き。
 これらは、余り羨ましくはなかったですが、周囲の目は気にせずに、自分が着たい恰好で良いのだなとは思いました。
 一説によると、中国のおばはんやおっさんは、青春時代が文革で、カーキーか紺の人民服で過ごした反動なんだって。



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