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秋刀魚のお昼ご飯と、生姜の収穫

2013年10月21日 | 田舎生活の衣食住
 大分涼しくなってきたので、生姜の収穫をしました。掘り起こすと、生姜の香りがぷーんと漂います。根生姜なので、このまま味噌をつけて食べても美味しいですね。







 朝、根を抜いて乾燥させておいた紫蘇の茎を燃えるごみで出そうとしていたところ、何やら真っ赤な小さい虫が左手首に…瞬時の痒い。痒くて痒くてたまらず、ぺしりと叩いたら赤い汁が出ました。血かな? 
 調べてみたらどうにもタカラダニ(赤ダニ)とか言うらしいのですが、痒くてたまらず、朝からシャワー。そして着ていた物を全て洗濯機に放り込みました。
 前日の雨で、湿っていたのもいけなかったか。
 幸い、痒みも刺された痕も直ぐに消えましたが、自然界は危険が一杯だっ。
 夕方は、やはり涼しくなったので油断していたところ、未だ蚊がいるらしく、刺されてしまいました。

 今日のお昼は、昨日の残り物に、秋刀魚の開きを焼いて簡単に済ませました。





 昨日スーパーで鮪のアラがひとパック20円。これは買わなくちゃと早速買い物籠に入れましたが、幾ら何でも20円? と言う訳でレジを通す前に聞いたところ、「あら、200円ですよねぇ」と言われ、「ならいりません」と言ったら、「いらないんだって」と後ろから悪口が聞こえました。20円と表示したならそちらのミスなのだから、20円で販売するものだと思うし、それで買おうとはしないから予め聞いたんでしょうが。と奥歯を噛み締めました。
 200円のしてはいつもより量も少なかったしね。
 どうにも田舎と言うものは、ユーザーよりも販売側の方に利があるようです。最近は店側も一応の接客態度を義務付けしているのでしょう。表目的には礼儀正しいのですが、それはマニュアル上だけ。違った事を尋ねたりするともう駄目ですね。
 個人差もありますし、個人商店などでは、自分たちのミスを認めず、先ずはこちら側のせいにしてきます。
 思うに、競い合うライバルが少ない事と、店自体が少ないので、どんな接客態度を取られてもユーザーは利用せざるを得ないといったところでしょうか。
 やはり年を取ったら都会のマンション住まいが、地の利やトランスレーション、それにも増して精神的にも楽だなあと思い始めています。
 田舎暮らしなら、経済的に恵まれ、文化・教養のある土地が好ましいのではないでしょうか。人間的に良余裕のある人は他人にも優しくなれます。それに歴史的背景の影響も近頃は感じています。それが人間性を作り上げていくのだと。
 生まれ育った土地に住み続けたなら、それが常識であり、おかしさに気が付かずに済みますが、世間の常識を知ってしまうとやはり首を傾げるシーンが多すぎるように感じますね。
 Uターンでもこんなにきついのですから、Iターンや移住にはそうとうの覚悟が必要でしょう。

 

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