遊んだらいいじゃない!

平凡なサラリーマンの週末日記や映画鑑賞日記です。自分の活動の備忘録として記事を書いていきます。

みちのくの小京都 - 角館

2010年01月11日 | 旅行
今日は前から気になっていた観光地 角館へ。

宿から田沢湖駅までの送迎バスからは、風もなく波のない水面に鏡のように雪山が映る晴景色が最高に素晴らしい。


田沢湖駅で惜しくも角館に行く新幹線に乗り過ごしたので、タクシーで行くことに。

20km程度の距離だったのに、7500円くらいかかったのは計算違い。。。

でも、運転手さんがいい人で、角館駅から追加料金なしで観光名所の武家屋敷まで送ってくれました。


みちのくの小京都と称されるだけに風情のある街並み。

屋敷の門や連なる柵、中の屋敷、それらに積もる雪、この組み合わせがいい雰囲気を出しています。

岩橋家を覗くとちょうど地元の人のお話会があるということなので、中へ。

囲炉裏部屋に座って、角館の歴史や冬の過ごし方などの話を聞きました。

話を聞きながら、名物のいぶりがっこ(雅香)をバリバリ。

このいぶりがっこ、空港とかでも食べたけど、実にうまい。

燻製にした大根を漬けた食べ物で、香りがとてもいいんです。

秋田の名物だけど、冬にしか作られないそうで、貴重な名物をいただきました。


昼食には、これまた秋田名物稲庭うどん。

タクシーの運転手さんが教えてくれた店に入りました。

稲庭うどんは、麺が細くてつるつるしていて、普通のうどんとはちょっと違い、そばのように食べます。


春には桜でいっぱいになる桧木内川堤で雪桜を眺め、蔵やお土産店をふらついて新幹線で帰京。

角館は春の桜も絶景らしいので、是非桜の時期にまた期待と思います。


初めて東北新幹線に乗りましたが、仙台-大宮間を1時間10分で走るという速さには驚きました。