遊んだらいいじゃない!

平凡なサラリーマンの週末日記や映画鑑賞日記です。自分の活動の備忘録として記事を書いていきます。

沖縄ツーリング2日目 美ら海水族館~辺戸岬~平安座島

2007年11月24日 | バイク
天気 快晴

午前8時、宿出発。

45分ほど走ったところで最初の給油。

沖縄はなぜかガソリンが激安!

東京はレギュラー約145円だが、入れた所は120円だった。

なぜ、こんなに安い!?


まず目指すは、沖縄本島最北端の辺戸岬。

名護、大宜味、国頭と通りながら国道58号を北上。

9時45分、辺戸岬着。

やはり本島北部は田舎だから信号がなく快適そのもの。

海も空も素晴らしく綺麗でまさしく快走。

地図的に見ると、辺境の地っぽいが意外に近かったなぁ。


辺戸岬は暴風が吹き荒れるー

切り立った崖の上から荒れる波を眺めてました。

遠くに与論島が見える。

ここで朝食のソーキそばをいただきます。

どこでも豚肉がうまいんすよねー。

ということでガッツリそばをいただきました。

辺戸岬には、沖縄のライダーがたくさん来た。

やはりここを目標にして、ツーリングすんだね。

R1,ZX-12Rのスーパースポーツやハーレーも。


今までは島の西側を走ったが、これから東側を南下。

午前10時半出発。

より寂しい道を進む。

それでも結構地元ライダーとすれ違った。

意外に大型率が高い。

沖縄は狭いからある程度走ったらすぐ飽きるのかしら、とか思いながら、一気に50キロくらい走行。

本島北部東側はとても沖縄とは思えない山の中、森の中をひた走る。

そういえば、国頭から東村に差し掛かるとこらへんから、広大な米海軍の演習林がありました。

入ったら処罰されるそうな。

こわっ。


宮里藍の出身地、東村で休憩。

太平洋も綺麗だのう。

東村を抜けると、名護市。

ここらへんから少しずつ賑やかさが戻って来た。


そういえば、東村を抜ける前にマングローブを見た。

「慶佐次のヒルギ マングローブ林」

マングローブとは、ヒルギが集まった塊を指すんだそうで、熱帯雨林チックな場所だった。

遊歩道もついていて、30分ほど散策してヒルギを眺める。

高校生の修学旅行生がガイドに話を聞いていたので、それを横耳で盗み聞き。


名護を抜けて、しばらく走り、石川の道の駅っぽいところで昼食。

バカデカいタコスバーガーを食べる。

米軍サイズ!

ファーストフードなので大味だが、うまかっただよ。

よく考えると沖縄では全食、肉を食ってる!


腹一杯になったところで次の目的地へ。

まだ時間があったので、明日の予定を繰り上げて中城城跡へ。

ここも世界遺産。

かなり広い範囲で城跡が残ってた。

一の廓の頂上から下界を展望。

果てしない太平洋の眺望が素晴らしすぎます(画像)。

一人で眺めてたら、カップルに撮影頼まれました。

かわいい彼女じゃのう、とかなり羨ましがりつつパシャリ。

撮った写真は、結婚式の思い出写真スライドショーにでも使って!


次の目的地へ。

またしても世界遺産の勝連城跡へ。

ここは他と違い城がまとまっている感じ。

下から見るとドーンと構えた感じがなかなか迫力ある。

上に登るとここもまた相当な絶景。

ちょうど夕日の時間にさしかかったところで、海の輝きが半端ない。

勝連城主と中城城主は宿敵だったそうな。

そんな歴史のお勉強もおもろい。

ここはネイビーアーミー的な外人さんが多かった。

CBR1000RRに乗るストⅡのガイルみたいな人も見た。

厚木周辺とかでもいるのかしら。


次は宿へ。

宿は平安座島にあるため、海を渡る。

沖縄本島にはたくさん近郊島があり、大概は大橋がかかっている。

平安座島へも大橋&海中道路があって走って渡れる。

暴風です。

横転しそうじゃ。

Ninja軍団も低速。

逆に海上のウインドサーフィンは爆走。


平安座島に入ったところの宿 光と風にチェックイン。

荷物を置いたらそそくさと再出発。

目指すは、平安座島のさらに奥の島、伊計島。

最近、奥マニアというか集落マニアになりつつあり、道の奥の奥にある集落を見たい癖がつきつつある。

宿から30分、伊計集落に到着。

何気にたくさん家があった。

印象的なのが家屋。

屋根が赤または白で四方を塀で囲み、門にはシーサー、という昔ながらの琉球式家屋がたくさんあっていい雰囲気が味わえた。

フラフラして、パチパチ写真を撮って引き上げ開始。

伊計から戻ってきたところでちょうど暗くなってきたので、今日は終了。