真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

バランス重視は当たり前

2024年06月30日 | Weblog
老化の原因を昨今、毎日の様に取り上げられているけれど、老化防止というか、若々しい体でいるために取ると良いと言われている食材がある。でもです。こういう知識を取り入れて実行するとなると、すごい量の食べ物を食べないといけない様な気がするのだ。

若々しい体でいるためには、糖化と酸化にアプローチする抗酸化作用のある食べ物がおすすめだ。 抗酸化作用のある栄養素は、ビタミンC・ビタミンE・ポリフェノール類・ミネラル類のことだ。

各栄養素が豊富な、代表的な食べ物としては、ブロッコリーは抗酸化作用のあるビタミンCに加え、スルフォラファンというAGEの産生を低下させる働きを持った成分を含む。 確かにブロッコリーは体に良いと言われているので、積極的に食べる様にしている。でも最近アヴォカドとブロッコリーの価格が倍以上になった。

サーモンは体の錆びを除いてくれる抗酸化成分のアスタキサンチンが凝縮している。1日にシャケを一切れ食べれば、必要な栄養素がとれるとまで言われていて、毎朝食べるといいらしいが、これも毎日はきつい。

目に良いと言われるブルーベリーにも、アントシアニンやビタミンAを豊富に含み、肌代謝を促進してくすみ対策にもぴったりだそうだけど、季節もののようで、ドライなら通年手に入る様に思う。 

ナッツ類も定番だ。アーモンドや落花生などのナッツ類はビタミンEを豊富に含むのだが、特にアーモンドが良いとされてる。中国製の皮付き落花生ははっきりいうと、安いけど国産よりも数段味が落ちる。

老化防止に、サプリメントは効果があるとよくいうが、食生活を改善する、運動をする、禁煙をするといった生活習慣の改善が基本になることは言うまでもない。

そして、食事のとり方のコツとしては、糖化を予防することが重要だ。食べ方や調理法の小さな工夫で、糖化を防ぎAGEを作らせない方法がある。 たとえば、血糖値を急上昇させないこと。まずは早食いをしないことが大切だ。

AGEの観点から見ると、いちばんの理想は生食だ。大前提として、炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン・ミネラルを「バランスよく食べること」が老化のスピードを抑える食生活の基本ということだ。

今日は6月30日、2024年も半分が過ぎた〜。



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