ベルばか日誌

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付録本

2013-05-08 11:23:16 | ベルばか日誌
す~っかりタイミングを外しましたが、マーガレット10号の付録、「ベルサイユのばら エピソード」ネタです。
発売日から2日後、本屋2件目でゲットしました。

以下、激しくネタばれしてますので、ご注意!
















一読した感想は、こんな話、どっかで見た・・・。
と思って考えてみたら、3~4年前のヅカばらアンドレ編です。
あのアンドレ編は確か、原案は原作者様だったはず。

ヅカばらでは、幼馴染の女の子はマリーズちゃん、O様とラブになった後(直前だったっけ?)のアンドレと再会し、
「結婚してくれるって言ったじゃん!」
と詰め寄る、イタい女子だった記憶が。

今回のマリー・クリスティーヌ嬢は、それに比べるとずっと大人です。
クリスティーヌもアンドレも、それぞれの人生を生きて来て、一瞬再会した後、子供時代の思い出を封印する、っていうのは、酸いも甘いも噛み分けた大人の行動だよね。
洗練された、素敵なエンディングでした。


そして、アンドレの子供時代、OAラブラブ後のツーショット、1つのお話で2度美味しい、このお得感が嬉しかったです。
ラブラブと言えば、「クリスティーヌ様がお前を見ている」と言うO様が、ヤキモチ焼いてんのか?と思わせて可愛いですね。
原作本編ではお目にかかれなかったシーンです。
その後にアンドレに「お前だけだ」と言われて当然だと言わんばかりに微笑むO様、・・・う~ん、これが原作O様なんだなあ。


ですが・・・、

16ページじゃ短すぎる!
もっと読みた~~~い!!

と思ったのは私だけでしょうか。



最期に一つだけツッコミ。
ロベピ先生がOAを「オスカル、アンドレ」と呼んでいたのを見て、Kidsかい、と思ってしまいました。
更にクリスティーヌちゃんに「オスカルと従卒のアンドレ」と紹介してるのを、「修二と彰」とか「信長と蘭丸」(わかりづらいネタでスミマセン)とかのユニットを思い起こしてしまいました。

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3 コメント

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Unknown (純嘉)
2013-05-08 21:59:21
 こんにちは。私もアンドレ編を連想しました(見た事はないんですが)。でも、ストーリーはずっと素敵ですね。
 
 ほんとに、16ページは短いです。もっとOAいちゃいちゃが見たい私としては、また描いて欲しいです。
 あの付録がついたマーガレットは売れ行きがよかったよのか、買えない人もいたらしく、6月に再掲載するとか。一部カラーで。同じストーリーですけどね。



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付録の16ページ (Unknown)
2013-05-12 11:17:26
こんにちは。あのアンドレはクリスティーヌを憶えていたのか否か、色んな解釈がありますが、大人の行動というのが素敵ですね。
二人とも親が健在なら、一緒の人生だったかも知れませんが・・・。

ところでうるさいこと言いますが、ローマ字入力の普及のせいか「づ・ず」の誤用が目立つ昨今です。濁点なしで「つらい」なら「づらい」が正しいと思います。
まあ、ベルSSを読んでいますと、「近衛仕官(名詞)、婦人と夫人、王侯陛下とかいう誤字は掃いて捨てるほど見かけますけれど。
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コメントありがとうございました (Kime)
2013-05-12 11:59:39
お返事遅くなって申し訳ないですm(__)m
マーガレット売り切れで、普段愛読している方でも買えない人がいたとか、私も小耳にはさみました。
私なんかも焦って手に入れましたが、マーガレット本誌には興味なく、ほとんど開いてもいません・・・、愛読者の方には申し訳ないなあ。
カラーで再掲、今回買えなかった方には朗報ですね。
原作者様によるサイドストーリー、また是非新作を書いていただきたいです。

それからUnknown様、送り仮名のご指摘ありがとうございました。
本文訂正させていただきました。
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