ベルばか日誌

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インターナショナル!

2010-02-17 16:55:28 | ベルばか日誌
昨年のこの時期のブログでも記事にしましたが、我が家では昨年から家族でスキーを始めました。

今年も、2泊3日で信州某所に出かけてきました。
そのゲレンデは、てーしゅが学生時代、好きで頻繁に出かけていたところです。
12年前には、オリンピックの会場にもなりました。

てーしゅも私も、そのゲレンデはほぼ20年ぶりなのですが、行ってみてまあ何にびっくりしたかと言うと。

外人ばっか。

・・・外人て言うのは、つまりは西欧の方ですね。
後ほど宿のご主人にお聞きしたところ、大半はオーストラリアから、ロシアからも若干いらしているそうです。

そうか、南半球は今は夏だもんね。
真夏に、冬の日本にバカンスに来て、スキーか。
日本人が冬休みにハワイに行くようなもんだね。

ええ、それでゲレンデはうじゃうじゃとオーストラリア人だらけなんですよ。
お昼にレストハウスに入ったら、

ここはどこ!?

っていうくらい、日本人が少ない。


オリンピック会場になったせいで、空港からのアクセスも良くなり、設備も外国人向けに改善されているんでしょう。
ゲレンデやレストハウス内の案内も、英語で表示されています。



娘さる子をキッズスキースクールに入れたのですが、そこでも同じクラスには外人姉弟。
しかも姉弟のママは、英語じゃない言葉をしゃべってたぞ。
ちょっとラテン系っぽいお顔立ちの方だったので、スペイン語かなあ。

一番びっくりしたのは、キッズスクールのインストラクターの若いお兄ちゃん、お姉ちゃん、英語がペラッペラなんです。
外人姉弟のパパと、フツーに英語で会話してました。

私も出産前の一時期、熱心に英会話を勉強してたことがあるのですが、あんなに流暢にしゃべれるようにはならなかったなあ。
姉弟にも、「仲よくしてねっ」と言いたかったけど、何といっていいかわからず、へらへら笑うだけでした。
ああ、情けない。


スクール終了後、お迎えに行って様子を尋ねたところ、さる子はその姉弟に話しかけられても、何にもわかんなかったそうです。
(ひょっとしたら英語じゃなかったのかもしれませんが)
しかも弟くん、かなりやんちゃで、さる子、ストックで何度も殴りかかられたそうな。(笑)

さる子は毎朝教育テレビで「英語であそぼ」とか見てますし、子供向け通信教育の英語教材なんかもやってるんですが、いざ外国人と対しても、そうそう英語でコミュニケーションできるわけじゃないんですね。

やっぱインターナショナルコミュニケーションは、実際に場数を踏まないとダメなんだなあ、と思いました。


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