馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

 12年前の二人の女性 銀座で食事したその後。

2022-05-22 07:41:53 | 日記
12年前のブログを再掲です。
私が頻尿を経て前立腺肥大
その後、前立腺癌発症へのプロローグと
女性のその後の記録。



再掲
2010-09-20 15:17:59
銀座で食事
9月18日(土)忙しい1日だった。 AM8時半、海浜霊園までジョギング 10時シャワー浴びる 11時 パソコン設定のためPCなびの金子さんが千住大橋から京成線でやってきた。ハードディスクが損傷していたので交換、CDディスクも交換ウイルスも入っていたので駆除、全てのデータを入れ替えてもらいメール、インターネット、その他のソフトを挿入する。午後2時設定終了。遠いところ土曜に来ていただき金子さんご苦労様。それから、水、お茶をがぶ飲みする。前立腺の検査の為、尿をぱんぱんに溜めて診療所に行かなければならない。しかし、通じの薬を飲んでいるため水分を多量に飲むと排便がもよおしトイレに駆け込むため小便だけを溜め込むこと出来ない。溜まらないが診療所に行き事情を説明。血液検査で前立腺癌の検査をする。なんだか分からない装置を腹部に当てられ膀胱の中を見ることになった。尿が溜まっていないので膀胱が大きく開かないので奥まで見えないため前立腺肥大かの判断が出来なかった。看護士に次回は通じの薬飲まずに来なさいと言われた。これで2回失敗。 17時帰宅、シャワー浴びて銀座に向かう。 18時45分 銀座1丁目に着く。有楽町線の銀座1丁目駅直ぐにその店はあった。中国大陸料理:過門香:という名前の店。パンフに名前の由来が書かれていた。「門の前を通り過ぎようとしたら中からおいしい香りがした」中国語3文字で表現したのだ。 19時の予約だったので私が最初だった。 19時、足を少し引きずりながら一人到着と同時に携帯電話が鳴る。公衆電話からだ。「まもなく着く」後から分かったのだが携帯電話が古くて受信は可能だが送信出来なくなるほどプッシュが損傷しているという。その当人も相当ガタがきている。今日は同窓会。 30年前 サラリーマンで労働組合書記長をしていた頃女子の執行役員をしていた。昨年5月も会ったが今回私の会社が移転した祝いと先ほど足を引きずっていた女性の快気祝い兼ねての会食。 63歳のオバサン?は59歳で早期退職して房総で300坪の畑を作り犬と猫とで暮らしている。別居生活20年に及ぶ。東京へ出てくるのは昨年10月以来でしんどいと言う。最近物忘れが多いので「もうダメだと思ったら、介護施設に入ろうと思う」と真面目に話す。現役時代 男をたじたじとさせる弁舌で会社と組合を翻弄した勢いは既に無いが舌鋒は鋭い。ヘルニアを患い身体の衰えは顕著だ。もう一人は54歳 銀座にある旅行会社に勤務。今年、自宅で足を骨折5週間の入院した。私と同じ会社の後輩と結婚したが直ぐに離婚それから再婚、しかし4年前に相手は自殺転職して豊洲で一人暮らし。それぞれの挫折を経た波乱に富んだ人生を辿った。古い人間なのに二人とも大きい。房総の女性は身長165センチ豊洲の女性は167センチで学生の頃モーターショーでキャンペーンガールをしていた才色兼備。男は生きていくために利害損得で人間関係を築くが女性にはそのような感覚がさほど無いようだ。やはり母性は純粋なのだ。組合活動で仲間だった男は私が退社するとなった途端よそよそしく送別会も開かなかった。会社から睨まれると感じたのだろう。あなた方お二人に対抗できる男は「余程優秀かアホでなければ勤まらない」と言った途端、機関銃舌鋒で攻撃された。「私は黙りうつむき、ここでにこやかにして男を立てれば旨くいくのに」と心でつぶやいた。 22時 有楽町駅でお別れ来年は互いにぼけず健康で会えるだろうか

2022年5月22日現在
二人共 別居 離婚を経て一人暮らしであるはずだが?
房総で一人暮らし女性は、一昨年から
行方がつかめない。
メール 携帯も繋がらず
配達証明郵便で確認するが所在は判明しない。

もう一人は、横浜 山下公園近くのマンションで一人暮らし

コロナ禍拡大により、探索も会うこともままならず。
寿命は延びたとはいえ
互いに余命旦夕は迫る年齢。
最後の晩餐をしたい。

LiSA×Uru - 再会 (produced by Ayase) / THE FIRST TAKE