急ぐ〓

1月6日、11時事務所に戻り、明日の融資の件を息子と打ち合わせる。私が妻の施術に立ち会うため代わりに役所に行ってもらう。昼飯はデザイナー女性が大盛り野菜ラーメンを作った。
13時息子と東銀座にある役所に向う。融資相談の窓口を紹介をした。14時、新富町駅から医療センターに向う。妻の入院用具のバックは重いが私の心は少し軽くなった。

疑い晴れました。

1月6日(木)朝、9時半病院廊下で待つ。名前が呼ばれた。医師かゆっくりと治療カルテを巡る。一呼吸おいて医師が言った、前立腺癌の症状はありません。
安堵
但し、異形細胞組織が三つあります。医学的解明がなされていません。前癌段階、単なる炎症、癌呼び込む等はっきりしていません。今後、定期的検査を行い診断しましょう。良かった。これで妻の治療専念出来る。一人で入院するため、駒場医療センターに向かった妻にメールを入れた。入院衣類等は私がボストンバックを持って行く。先ずは事務所戻ろう。

２０１１年 飲み始め

１月４日（火）午前出社、窓辺の神田川、都鳥が舞う

役所への提出書類チェック。

１３時半　友人の帰ってきた酔っ払いが来た。

事務所で飲み始める。

車で来たのだが今日は近くの駐車場に明日まで置いて

飲むことにする。

互いに自営業のため、昨年の身震いする不況について

語り。先の見えない状況のため息会話になる。

１７時大酒金太郎がやって来た。

今は新聞社で嘱託となり通常は１６時までの勤務。

今日は新年会で社内で飲んで来たが

残り物のつまみを持ってきてくれた。

３人でスカイツリーを見ながら飲む。

２０時浅草橋の居酒屋へ入る。

団塊の世代のオジサンは声はデカイ、唾飛ばしながらうるさく話す

互いに噛み合わない頓珍漢な誤解で喧嘩状態になるは

周囲から馬鹿丸出しに見える。これでストレス解消！

大酒金太郎は学生時代、陸上短距離の選手だったが

優勝できなかったのだろう？

胸一つ分の差が人生決める。

胸一つの距離が役員になれなかった。

当人の精進、勤勉、頑張り、を４０年近い年月費やしても

胸の差は越えられなかった。

運命と言えばそれまでだが、ほんの少し、その周囲状況

が味方してくれなかった。

だいたいの人生がそうなのだ。

あと、少し、胸の差で人生左右される。

ご両人、既に某大百貨店前、大東京駅前で

我慢できず立ちショを仲良くして

電車に乗車すれば泥酔して乗り過ごす

ご両人ミッション系の高校大学出身とは思えない

スマートさが微塵も無い。

でもね、優しいんだよ。

本年の飲み始めでした。