六日のあやめ

涙のプロポーズ

「独身貴族」
Episode7”涙のプロポーズ

ドラマのプロポーズシーン見てこんなに涙出たのは初めて。
プロポーズっていうか、守の告白と決意って感じかもしれないけど。
守さん、本当にそれでいいの?って思いつつ、あんなに素敵な表情で心が込められた言葉のシーンを見たら、もう守の意思を変えて欲しくない、と願いたくなる。

守の決意は変えてほしくないけど、ゆきがいろんなことわかってないままなのが悔しい。
進の単純な(私は純粋とは思わない)「いい」という褒め言葉のおかげで「これでいいんだ」って迷いがふっきれた、一人で戦っているんじゃない、って思えたってことは私もわからなくもないけど、守が進にアドバイスしたことをゆきは知らない。
その作品を好きな人のために環境作りをととのえること、前に言われたことがあるって言い方、進ズリーよ、守からのアドバイスってこと伏せてる。
守はゆきに、あれはいい男です、とか、進を信じてあげてください、って言ってるし、映画化が具体的になったのは専務のおかげって評価して任せてたのに。
そもそも高倉先生の名前での脚本すり替えも、ゆきは進が勝手にやったことを知らない。
守が進を「人間の尊厳の問題だ」って諌めたこともゆきは知らない。
金魚のハチが人間とか海岸を草原とかその程度の読み方でも、進からの「いい」って言葉で迷いがふっきれるわけ?
あー、なんか悔しい。

守がゆきに感じていたこと「考えていることが違うから知りたい知ってほしい、違うから面白い、でも基本的な価値観が一緒でお互いが面白いと思えるものを探していく感覚、頭を悩ましていく時間はこのうえなく楽しかった」って気持ちは回想シーンだけでもはっきり伝わってくる。
回想シーンをゆきも思い出していたけど、ケンカばっかりって感覚?今の本打ちより前に進んでいた、って進との比較で感じるだけ?
守と一緒のシーンでのゆきは凄く可愛く見えて、ゆきも守と同じ感覚だと思ったけどなぁ。
私は守とゆきはお互いに惹かれ合ってるはずだと未だに思っているけど、ゆきがどーにも魅力的に思えないときがあるのが残念だし(今回も緒方さんのほうが可愛く感じた)、玲子嬢へのプロメ[ズシーンがあまりに素敵すぎて困った。(笑)
守が今回の決意を今後魔キのなら、かなり説得力がある展開になりますように。

---------
<メモ>
ショートスティ:11/1-3
病院:11/18(Y)、11/18(K)
*4週1飲:リカルボン
ケアマネさん来訪:11/20

コメント一覧

きーた
〈拍手コメントへのお返事〉
〉ラジニさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
ホント今後の展開気になりますね。
きーた
http://www6.ocn.ne.jp/~kiita/
> 黄菜子さん
いつもありがとうございます。
多分視聴者の多くがほぼ同じ感想のように思います。
ゆきと進のキャラはなんであんなに単純で薄いんでしょうねぇ。(苦笑)
守さんが何もしないで諦める、っていうのは、最初の頃は結婚不要論を主張していたプライドとかあったと思うし、守が自分の気持ちに気づいたと思われるときには、既に進とゆきのキスと正式なお付き合い報告まで進んじゃったし、ちくしょー。(笑)
諦めの決定打は、病室でゆきから直接聞いた進への思い(想いと表現したくない)かなぁ?と感じました。
黄菜子
まったくもって同感です。ゆきに何の魅力も感じることができず、むしろ玲子さんとこのまま幸せになってほしいと思っちゃうような、素敵なプロメ[ズシーンでした。玲子さんに比べてあまりにもゆきと進のキャラが単純で薄いので、これから恋愛物語が盛り上がるのか不安です。それにしても、守さんは何もしないで諦めるのはいかがなものかと思うけど、経験値不足なんでしょうかね?
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