六日のあやめ

「罠の戦争」第10話 感想

「罠の戦争」第10話
~最終章!復讐される側へ..正体現す裏切り者~

タイトルバックモノクロ鷲津、ゾクゾクする眼、権力者っぽいポーズ。
鷲津は権力という花に夢中になっちゃったのかぁ。
秘書時代には弱い者なりの戦い方を考えていたのに、今は人を救うには力が必要と思い込んでる。
鶴巻幹事長の言葉なるほどと思う。
「力を使って誰かを救うのは気持ちいい。」「誰かのために善をなす。でもそのためにはもっと力が必要になる。いくつかの善を重ねるうちにいつかそれが悪と呼ばれるようになる」
これを聞いても鷲津は自分を省みなかったことが悲しい。

鷲津って前から危うさあったと思う。もっと冷静になったほうがいいと感じること過去回でも度々あった。
鶴巻幹事長も竜崎総理も鷲津より何枚も上手、鷲津を権力争いに利用している。
鷲津は自分が踊らされてることわからないのか..。

しんどい展開だけど、権力という魔物に取り憑かれた鷲津を剛くんが見事に表現しているから凄く見応えある。
「もっと上にいく」と言うときのいっちゃった眼、蛍原さんへの「今なんて?」の怖さ、その後我に返った様子等さすが!

植物ウンチクが今回特に効果的だった。
蛯沢くんが鷲津に失望したのはよくわかるけど、怪文書をばら撒くって嫌だな。

3人の関係性良くなりますように。
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