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六日のあやめ

大ファンの草なぎ剛さんとさだまさしさんに関すること、愛犬マロのこと、読書記録等を記す。

読書記録('23.5月)・「デフ・ヴォイス」ドラマ化

2023-05-31 00:15:05 | Book
5/16に剛くん主演ドラマ制作決定が発表された。NHKサイト↓
早速原作本を購入して読んでみたら本当に感動作!
読書好きなのに今までこの作品を知らなかったのが恥ずかしいけど、剛くん主演でのドラマ化とても嬉しい。
シリーズ2作目「龍の耳を君に」と3作目「慟哭は聴こえない」も文庫本購入、まだ文庫化されてないシリーズ4作目「わたしのいないテーブルで」は図書館に予約済。
主人公がコーダといえば、昨年NHKBSで放送された「しずかちゃんとパパ」(今年7月地上波でも放送決定)がとても良かった。ホームコメディでのしずかちゃんでさえコーダとしての苦悩も描かれていた。
デフ・ヴォイスの荒井尚人の葛藤はさらに大きいし、ミステリ部分も重くて辛さあるけれど、原作の感動をドラマでも感じることができるはず、と期待している。


’23.5月読書記録
初読7冊

5/26【慟哭は聴こえない: デフ・ヴォイス  (創元推理文庫)/丸山 正樹】
シリーズ第3弾。 前作(2018年刊行)は1作目(2011年)から2年後(美和小1)、本作は1話小3の美和が4話中学生で現実に追いつく。会話にスマホを利用する若い世代のろう者登場等リアル感により惹き込まれた。
表題作1話とても辛い。最初感じ悪かった川島が119番して嬉しかったのに…。
1話ラスト一行は正直ショックだったけど2話ラストで安心、心からおめでとうと思う。
3話感動!シリーズ随一の名編と名高いとの説明文に頷く。
4話とエピローグは前作や2話からの再登場人物にワクワク
ラスト姉妹の羽ばたきが嬉しい。

5/24【龍の耳を君に (デフ・ヴォイス) (創元推理文庫)/丸山 正樹】
荒井尚人が主人公のデフ・ヴォイス シリーズ2作目。 前作から2年後の設定
小学生になった美和ちゃんの明るさが嬉しい。
法廷シーンがある第1話、荒井がさすがなのはもちろん、片貝弁護士の手腕素晴らしいと思う。クリスティの名作にオマージュを捧げたというタイトル「弁護側の証人」も納得。
第2話、新開が罪の重さを自覚して被害者たちに謝ることができて良かった。
プロローグから1、2話も伏線が記されていた表題作の第3話、被害者は誰で何をしていたのかがわかって切ないけれど、英知くんの成長が頼もしい。

5/18【デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士 (文春文庫)/丸山 正樹】
コーダである荒井尚人の葛藤、彼が関わることになった悲しい事件のやりきれなさ、色々辛いけれど救いあるラストで良かった、感涙。
姉が昔手話奉仕員をしていて私も少し覚えたのに日本語対応手話と日本手話のこと今まで知らなかった。益岡さんのおしゃべりシーンは当時交流していたろう者たちと重なる。
殺人は絶対悪いけど本作は被害者が卑劣過ぎるし、過去の事件での取り調べのずさんさが第2の悲劇になったと思う、悔しい。ミステリとしても満足。
大ファンの草なぎ剛さん主演でのドラマ化嬉しい。

5/16【君のクイズ/小川 哲】
伊坂幸太郎氏の推薦文をみて読みたくなった、確かに面白い。
クイズ番組割と好きで、早押し問題途中での正解はワクワクするしたまに自分でもわかるときもある。ですが問題とか、読ませ押し、確定ポイント等興味深い。
問題が一文字も読まれていない時点で答えて正解だなんてビックリだけど、三島がたどり着いたヤラセでなかった可能性に納得。本庄が明かしたゼロ文字押し理由は感じ悪いけど。
タイトルになるほど、ラスト三島の頭の中での問題の答えも印象的。

5/10【夜は不思議などうぶつえん (双葉文庫)/石田 祥】
タイトル見た時点では夜間開園している動物園の話かな?と思ったけれど違って、石田作品はやっぱり不思議設定。
不破さんの能力は動物に役立つことあると思うけれど、キリンののび子ちやんの餌のことで、自分のしていることはズルだと奥山さんのノートを見せて飛鳥に伝えるところが良かった。奥山さんの想いに涙。

5/6【元カレの猫を、預かりまして。 (双葉文庫)/石田 祥】
先に読んだ「猫を処方いたします」と同じように、読みたくなるタイトルとビックリ設定。
まさきが預かった猫はヨミチと名乗り関西弁を喋る。
本作読む少し前に偶然にもテレビでエキゾチックショートヘアを見て、インパクト強いブサカワちゃんだな、と思ったから、あの猫なら(ヨミチは雑種かもだけど)確かに関西弁似合う、と納得感あってより楽しく感じた。
元カレのその後が予想通りで涙、まさかヨミチまで?と心配だったけど、怖がって逃げた矢代くんともうまくいってるラストでほっとした。

5/2【猫を処方いたします。 (PHP文芸文庫)/石田 祥】
書店で見かけて、知らない作家さんだけどこのタイトルは読みたくなる、と思い買ってみたら自分好みで当たりだった。5話ある連作短編集。
「中京こころのびょういん」で猫を処方された人たちそれぞれの話にグッとくるし、最終話でびょういんのニケ先生と看護師千歳さんの過去が明かされて涙。
タイトルに加え、帯の言葉「大丈夫ですよ、だいたいの悩みは猫で治りますから」も巧いと思う。

<5月購入雑誌・新聞>
※「朝日新聞」朝刊(2023.5/7)
地図を広げて「ほどほどが健康の秘訣」
※「月刊 ザテレビジョン」2023年7月号(5/24・年間購読)
連載「お気楽大好き!」
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福智山登山

2023-05-16 17:13:52 | ウォーキング・登山
2023.5/15 福智山登山

一カ月くらい前にFさんの友人から私にトレッキングシューズ(奥様が1回履いたけどサイズが違ったとのこと)をいただいたことがきっかけでの登山。
今まで近隣の山(北九州市の皿倉山〔622m〕、宗像市の湯川山〔471m〕、福津市の宮地山〔180.7m〕→在自山〔249m〕)に登ったことはあったけれど、今回の福智山(ふくちやま、ふくちさん)は標高900.6m(小倉南区、直方市、田川郡福智町に跨る)で九州百名山のひとつ。
ちょっと本格的な登山だな、と思う。
私の故郷信州では中学生の学校集団登山が行われていて、私も遥か昔(笑) に木曽駒ケ岳(伊那谷では西駒と呼ぶ)〔2956m〕への1泊2日の登山体験がある。
登山前には砂を入れたリュックしょって学校近くの城山(名子城跡)に登る練習を数回していた。
福智山は初心者向けってことだから、本格的と言っても練習するほどではないよねー、と正直お気楽に考えていた。

まず上野登山口を出発。
Fさんが予定していたのは、登りで上野越(あがのごえ)コース、下山時にはコース変えて「白糸の滝」を見る予定だった。
登山口で道が二手に分かれていて、何となく「先に滝を見ようか」ということになり、白糸の滝(八丁越)コースに進んだ。

すぐに渓谷になり濡れた岩場、滝がある!と思ったけれどそこは違って、もう少し進んでから「白糸の滝」
滝を見てテンション上がったけれど、険しい岩場を登るのは怖い。
その先もずっと物凄い急斜面、木の根や岩で登りにくいし危ないしで、ひえぇー。もうー、きついのきつくないのってどっちだと思う?って、もちろんきつ過ぎる。太ももがカチカチで痛い。
なんとか休み休み進んで、やっと八丁の尾根を越えたら福智山山頂が見えた。


歩きやすい草原、遠くからだと白い花一面のように見えたのは笹だった。
ようやく福智山山頂到着!

素晴らしい絶景!ただ晴天なのにモヤっていて(まだ黄砂?)いささか残念。
山頂で食べるおにぎりはやっぱり美味しい。
もぐもぐしてる途中、Fさんが会社OBの方が登っていらしたのをみつけてご挨拶。偶然にビックリ。

下山は上野越コース。
登りのときよりはまだいいけど、かなり険しいところもあるし、とにかく疲労感大きくてやっぱりしんどかった。(^^;
登山口で改めてコースの説明見たら、※白糸の滝コースは急登の連続なので中・上級者向けです。と記されていた。(苦笑)
でも「白糸の滝」は絶対見たいと思っていたし、登りと下山を逆のコースにしていたらもっときつかったと思うから、正解だったと思う。(笑)
数日後に筋肉痛が出るはずだけど(^^;達成感あったし楽しかった!
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読書記録('23.4月)

2023-05-04 17:44:53 | Book
<4月購入雑誌>
*「ゆうゆう」2023年5月号(4/1ネット購入)
さだまさし「母が教えてくれたこと」インタビュー掲載
※「週刊女性」2023年5月9・16日合併号(4/28九州遅れ発売)
表紙・新しい地図「僕らの春2023」
※「おとなのデジタルTVnavi」2023年6月号(4/24ネット購入)
稲垣吾郎 草彅剛 香取慎吾 祝5周年 「7.2 新しい別の窓」
※「月刊 ザテレビジョン」2023年6月号(4/24・年間購読)
連載「お気楽大好き!」
紙面での「...レース場に立てるだけで順位関係なくすごいこと...」とか、Nキャスの森くんインタで知った「レースに復帰しただけで勝ちだから」という剛くんの言葉素敵!

4月は森くん復帰と、『まつもtoなかい』(毎週日曜夜9:00-9:54)初回4/30慎吾くんゲストで大感動だった!

<'23.4月読書記録>
初読(5)+再読(1):6冊
読書メーター

4/28【魔女と過ごした七日間/東野圭吾】
シリーズ3作目。2作目の「魔力の胎動」は短編集での前日憚、本作は「ラプラスの魔女」から7年後、円華と武尾(今作ではカタカナ表記タケオ)の再会胸熱。
円華と数理学研究所でエクスチェッドと呼ばれている子供たちの凄さはもちろんだけど、月沢克司の見当たり捜査員としての能力に驚いた。彼を殺した犯人の身勝手さ、警察の闇が腹立たしい。
AIの活用も必要だと思うけど「人間は、もっと人間の可能性を信じるべき」円華の言葉が印象的。
辛い事件でありながらも陸真と純也(彼の家族素敵!)の友情がとても良かった。

4/24【クスノキの番人(実業之日本社文庫)/東野圭吾】
(再読)文庫化(23.4/15初版第1刷)購入で読み返し。
初読時では、クスノキ祈念とは何か?ということが凄く気になっていたけれど、再読だから既にそれはわかっていて、玲斗の成長を強く感じながら読んだ。
クスノキの力で奇跡がおきた佐治家に感動あるけれど、クスノキを通じての受念でなくても父親の意思を受け継ぐことができた壮貴のケースの方が私は好き。
クスノキの力不要で伝え合うことができる相手がいることが一番嬉しいことだと思う。

4/20【成瀬は天下を取りにいく/宮島 未奈】
面白い!
読後思わず西武大津店をググったら現実に2020.8/31閉店、なるほど。商業施設が家族や友達との思い出の場所になること確かにあると思う、地域住民の感謝や寂しさの気持ちわかる。
インパクト大きい成瀬はもちろん、島崎のキャラ凄く好き!最終話に島崎のことで動揺する成瀬が愛おしい。
実在の人名や出来事が色々出てくるのもツボ。ミルクボーイのM-1優勝観たし「ちはやふる」愛読の私、大ファンのさだまさしさんの名前も出ていて嬉しい。

4/16【犬小屋アットホーム!/大山 淳子】
大山作品はいつも感涙。
二―シャンシャンという名前の施設で暮らす人と犬たち。それぞれの過去は辛くて胸が痛むけれど、フランス語で「犬小屋」の二―シャンシャンで暮らす人と犬たちの今と未来は、とても幸せそうで嬉しい。
猫弁百瀬、あずかりやさん店主桐島さんと同じくらい、犬小屋横須賀さん好き!

4/9【中野のお父さんの快刀乱麻/北村 薫】
シリーズ3作目。
知識が浅い私は難しいと思うところ多めだけど、様々な逸話が興味深く、美希とお父さんはじめ登場人物たちの会話が粋に感じて楽しい。
前作読んだとき、続編で手塚さんをお父さんに紹介して欲しいと思っていたけど、今回コロナ禍も描かれていてそれどころじゃなかったか、あまり進展ないみたい。

4/4【スキマワラシ (集英社文庫)/恩田 陸】
不思議なお話。大きなストーリー展開はないけれど散多の語り口に味わいあって読みやすい。
太郎の分析”コレクターという人種は、自分の存在したことの証を残したいとより強く願っている人じゃないか”なるほど。
不思議シーンでわかった散多の名前のこと、おぉ!と思う。一番肝心なことは両親に聞こえてなかったけど。
纐纈兄弟のユニークさ、醍醐覇南子さんの明るさ、ジローとナットの存在感、好き。
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