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六日のあやめ

大ファンの草なぎ剛さんとさだまさしさんに関すること、愛犬マロのこと、読書記録等を記す。

僕の歩く道

2006-12-21 22:39:00 | 僕の歩く道

ドラマが終わってしまって抜け殻状態。(^^;)

予告で聞いただけで涙が出ていた「お母さん」に続く言葉が「僕、グループホームに行く」だったとは。
テルくんは自分自身で「歩く道」を選んだ。
上り坂の苦しさに休むこともあるだろうし、回り道になることもあるだろうけど、自ら選んだ道で自分ができることを一生懸命やっていくのでしょう。


亀田さんの存在は大きかったと思う。
何の予備知識もなく自然にテルくんに接していたよね、障がいなんてこと関係なくて普通に。
女の子連れってことにニヤリとして、彼女の分も払うって教えてくれるし。
私は別に割り勘でもいいと思ってるんだけど。(笑)

三浦さんもそんな感じ。
自分が一番先にロードレースのこと教えてもらわなかったことに拗ねてたし。(笑)
やっぱり三浦さん最高!

園長さん、古賀さん、大忠ニのみんな、みんな大好き、いっぱい泣かせてもらいました~。

実ははっきり正直に言えば都古ちゃんにだけ感情移入できなかった。(苦笑)
私は都古ちゃんの気持ちの中に、河原さんや都古ちゃんのお母さんに対して救いがあるような感情を少しでも入れて欲しかったから。そこまで詰め込むのは無理だったとは思うけど。
グループホームへの勧め方や、テルくんの休日の過ごし方に、もうちょっと大忠ニ家族への思いやりが入る感じにして欲しかったし。
でもありのままの都古ちゃんをテルくんは無条件にずっと大好きで、テルくんの前では素敵な笑顔を見せてくれるから、都古ちゃんの成長はこれからかもしれない。

剛くん、大竹輝明という愛らしい人物に会わせてくれてありがとう!

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テルくん十歩目

2006-12-14 22:38:00 | 僕の歩く道

予告からずっと気になっていた「お兄ちゃんが手をひいてくれた」
過去の出来事ってことは予想できるけどいつどんな場面でのことだったんだろう?と思って1週間待ちわびてたよ。
なるほど、小学校の運動会だったんだ。
幼いテルくんとお兄ちゃんの姿が浮かんできて余計に泣ける。
お兄ちゃんにとっては、恥ずかしさももちろんあっただろうし、あまりいい思い出ではなかったのかもしれないけど、テルくんにとっては、お兄ちゃんとのたいせつな、忘れられない思い出だったんだろうな。
「かけっこ、お兄ちゃんが手をひいてくれた。ありがとう。」
今日は仕事中にもこの言葉を思い出して涙が出てしまったほど。(^^;)
仕事中といえば、私がつよぽんファンってことを知ってる人が、わざわざ近づいてきて「僕の歩く道泣けるね」って言ってくれて、咄嗟のことでビックリやらうれしいやら、思わず「ありがとう」と答える私であった。(笑)

やっぱり予告からずっと気になっていたりなちゃんの号泣。
堀田先生との会話からだったとは、そうゆう場面からくるってことは予想つかなかったけど、「お母さんに甘えたかった」っていう自分の気持ちを直接家族に向けてでなくて吐き出したことによる号泣ってことが、凄く納得できる感じ。
そして家に帰れば何事もないように振舞って、お母さんの疲れた姿を見て肩を揉んだときに、その手を握りしめて「りな、ごめんね」という母の言葉。

お母さんをうしろから抱きしめたりなちゃんの、今度は静かな涙。
その二人を見てテルくんの部屋に行くお兄ちゃん、な~んて素晴らしい構成なんだろう。
テルくんはゴミ箱に捨てたけど秀治によってまた机の上に戻されるというチラシの使い方(ロードレースの話を出す役目だけで終わってない)も秀逸!さすが僕道だよ、って毎回思う。

実は私は都古ちゃんについては、テルくんと一緒のときは素敵に見えるんだけど、その他のシーンでは今までもずっと感情移入できなくて、今回も、簡単にはできないのかもしれないけど何故河原さんやお母さんに自分の本当の気持ちを伝える努力をする前にあきらめて自分自身をどんどん追い詰めてしまうんだろう?と否定的に感じている。
でも最後のシーンでテルくんに会って安心した寝顔を見たら、都古ちゃんはテルくんを逃げ場所にしているのではなくて、本当に心から癒される場所と感じているんだなぁ、と思った。
落ち着いたら河原さんともきちんと話して欲しいな。

テルくんは前に亀田さんが上着を貸してくれたこと覚えていたのかな?
確か2話で寝ているお母さんに毛布(だっけ?)をかけるシーンもあったと思うし、寝てる人に何かかけてあげる、っていうことはテルくんにとっては自然なことなのかも。
つよぽんファンとしては草介さんを思い出すけど。
実はりなちゃんと一緒に「スタアの恋」を見て学習していたとか。(笑)

三浦さん、相変わらず落ち葉曹ォが雑でっせ。(笑)
亀田さんの言葉を三浦さんに語るテルくんには大笑いしちゃったよ。
いいなぁ、やっぱりこの二人のやりとり。

ドラマの余韻が覚めないのに、ドラクエのことでぷっすま前にテレ東のニュースをチェックしたり、今日も(既に昨日だけど)ワイドショーチェックで忙しかった。
HDDがまだ修理から戻ってないのが辛い。

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テルくん九歩目

2006-12-07 22:36:00 | 僕の歩く道

「都古ちゃんいつ来るの?」と何度も何度も尋ねていざ会うと天邪鬼になっちゃうし。
念願のロードバイクが「きた」ときの第一声は「ベルがない」
ロードバイクで最初に行きたい場所は都古ちゃんのところ。
都古ちゃんは元気じゃありませんでした。の葉書。
テルくんにとって都古ちゃんはやっぱり特別な人。
そして都古ちゃん、今までもテルくんと一緒のときが一番素敵に見えたし、今回は都古ちゃん自身多分それまで自分で思っていたよりテルくんの存在が大きかったことに気づいたみたい。
二人はお互いがたいせつな存在ということを強く感じる。
でも私は、都古ちゃんが逃げてテルくんのところに来てもらいたくないし、河原さんだけを悪者にして欲しくない。
前の奥さんとの関係はわからないし不倫はもってのほかだけど、人に自分を良く見せたいとか、結婚後に態度が変わることは、それ程珍しくないことだと思う。
むしろ私は河原さんより都古ちゃんに問題ありと思ってしまう。
予告では都古ちゃん突然家を出るみたいだけど、都古ちゃんにはご両親や河原さんとのことについてきちんと向き合ってから都古ちゃんなりの答を出して欲しい。
都古ちゃんが人を信じられないままではテルくんのことを本当に支えることはできないように思う。
ロードバイクに乗ってテルくんが都古ちゃんのところに「きた」シーンが素敵で泣いちゃったからこそ、テルくんが都古ちゃんを大好きだからこそ、河原さんを悪者にしたままで終わって欲しくないと私は思う。

それにしてもロードバイクで「きた」テルくんはカッコ良かったよ~。
葉書を読んだあとにあの姿を見たらねぇ、都古ちゃんがすがって泣いちゃったのは許す。(笑)

古賀さんの息子さんが「きた」ってわかった園長さん、さすがだったよ~。
元奥さんが息子さんを迎えに来て、古賀さんに会釈してから二人で帰る後ろ姿に胸が締付けられた。
多分今までいろいろ辛いことが多かったはず、でもこれからは古賀さんは逃げずに遠くからかもしれないけど二人を支えていくはず。
テルくんが気づいた父と息子の「一緒」にはマイリマシタ。
ポケットに手を入れる仕草だなんて、僕道シリーズはどんなシーンも見逃せない、油断できないよ。

そして、そして、来週が今までにもまして待ち遠しい。
りなちゃんの号泣、お兄ちゃんの激しい言葉、テルくんの涙、予告だけで泣いちゃうよ。
テルくんが言ってる「お兄ちゃんが手をひいてくれた」とかって言葉が特に泣けて、これはお兄ちゃんへのテルくん一言マジックかな?と予想。

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テルくん八歩目

2006-11-30 22:35:00 | 僕の歩く道

園長さんの手紙は、多分「僕の歩く道」のテーマだろうなぁ。
”ありのままの輝明さんは私たちを戸惑わせるだけでなく、私たちに大切な何かを気付かせてくれる存在なのですから。”
都古ちゃんとの約束や、お母さんから言われた「自分で出来ることを一生懸命にやればいい」という言葉を大切にしているテルくん。
私なんかは「一生懸命やったってどうにもならないこともあるよなぁ」なんてこともついつい考えちゃったりするときだってあるし、いろんな人間関係の中では、園長さんのようにフリをすることだってあるけど、テルくんはそうゆう余計なことは考えない(考えられない?)だろうから、その姿はやっぱり”純粋”という言葉で表現できると思う。
今まではテルくんの愛らしさを強く感じて見ていたんだけど今回改めて”純粋”がテーマだったなぁ、ってことを思った。
”純粋”って好きな言葉だけど、なんか安易に出されると抵抗あったんだけど、今回で納得した。

心配するりなちゃんに「大丈夫」と言えたテルくんや、真樹さんからの絵の具のプレゼントのお兄ちゃん一家のシーン、最初からジーンとした。
とにかくテルくん見てるだけで涙ぐんじゃうし。

三浦さん、落ち葉掃きが雑でっせ。(笑)
でも、園長が「死ぬわけではないだろう」みたいに言ったときに見せた三浦さんの目は古賀さんと同じく立派な飼育員だった。
やっぱり好きだよ、三浦さん。
テルくんとずっと一緒にいて欲しい。
相変わらず、義弟になって欲しいという妄想は続く。(笑)

「なんてことしてくれたんだ」のシーンでは、多分視聴者の殆どが一致団結して園長さんに拍手喝采だったよね。
我にかえって謝って「彼には必要なものなんです」ってちゃんと説明したことも立派だった。

定規握って必死で走る姿、ちょっと笑えたけど(もちろん泣けたし)カッコ良かった!
障がい者に理解があるフリ、って言っていても、咄嗟のときにはちゃんとテルくんを第一に考えることができた。
障がい者雇用は偽善であるとしても、何もしないよりずっといい。
前に古賀さんに言った都古ちゃんの言葉は正解だったと思う。
そうゆうところは都古ちゃんいいんだけど・・。

ひえ~、予告ではテルくんに抱きついてる!!
そりゃぁね、テルくんは都古ちゃん大好きだよ。
でもね、現実問題として、本当にテルくんとずっと一緒にいられるかっていうと難しいと思う。
奇跡の結婚式は何だったの?って思っちゃう。
約束したんだから、河原さんと都古ちゃんは、ずっと仲良くできるかを二人できちんと考えて欲しい。
この二人に対してテルくんの一言マジックはあるだろうか?

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テルくん七歩目

2006-11-23 22:34:00 | 僕の歩く道

7話の予告で真樹さんが泣いてるシーンを見たときに、多分その涙は温かいものだろうと予想していて、古賀さんの涙のときのようにテルくんの何か一言がきっかけで真樹さんの気持ちが変化するのかな?と思っていたけど、幸太郎くんの絵で涙シーンだった~。
流れ的には格別目新しくない展開かもしれないけど、あれは理屈抜きで泣ける。
多分母親の多くは同じような涙を体験したことあるんじゃないかな?
私ってば自分でも子供たちが小さい頃に描いてくれた母の日の絵を見返しちゃったよ、当事も泣いたけど今でも即涙出た。

その絵を出すまでの伏線の妙ったら抜群。
やっぱりテルくんの一言がなくっちゃね。
まずは「うま」ですと。(笑)
テルくんってばぷっすまの画伯よりストレートな酷評?
三浦さんが「上手いっすか」とうれしそうにボケをかましたときには、多分視聴者の多くが「馬だよっ」って突っ込んだんじゃないかな。
「ヤギなんだけど」って落ち込みつつも幸太郎くんに絵を描いてもらって「絵画教室」のことまで聞き出して、三浦さん、今回もいい仕事してまっせ。だろ?(笑)
そして「笑った顔」も絶妙のタイミング。
テルくんの一言マジックってな感じ。

今回はお兄ちゃん一家の新しい道がみつかったようだし、テルくんも新しい道を進むことができた。
亀田さんへの道が繋がってどうなるかな?
動物園を辞めるようなことにはならないで欲しいんだけど。
仕事どんどんできるようになってるし、ジンジンの爪きりシーンも可愛かったから、最後まで「僕の仕事は動物園の飼育係です」でいて欲しい。

来週は園長さん。
予告で「障がい者に理解のあるフリ」とかって言ってた。
僕カノの宮林さん(本当の悪党は自分でそう言わないとかって話のとき)や、僕生きの久保先生(みどり先生が自分のものになるかもと思った)のように、黙って人にいい部分だけを見せているより、本音をさらけ出してかえって好感が持てる感じになるような気がする。

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