トラカメの「ALPINE A110 と秘密基地」

所有するALPINE A110 pureと、その他情報の発信基地です。

ストマジ110にYZ80のフロントフォーク移植! 番外その6 騒音対策!続き

2016-07-18 00:14:06 | ストマジ
トラカメです、毎度~~

さて、引き続きストマジの吸気音対策です。


今回は塗装後触らないようにし、しっかり乾燥しました!

学習効果です!


本体に組付けます!



もう少し、甘い(グラグラした)取付になると思ったのですが
マニホールドに頼らずとも思いのほかしっかり固定できました。

デイトナのエアクリーナーは、この向きでなければ装着できませんが、
カバーの中に納まってしまうので、向きは関係ないでしょう。

カバーをして終了!



カバーはあまり塗装がきれいではありませんが、このままで良しとします。


写真では解りませんが、カメファクのショックとのクリアランスもきちんと確保できました!



10㎜程度でしょうか。
これならストロークしても接触しないでしょう!!




問題の音は??


OK


以前の音になりました~~


今回はこれで終了~~


サイレンサーのグラスウール交換は…気が向いたらやってみますよ~~



来週はいよいよ走行テストです!!


以上!

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ストマジ110にYZ80のフロントフォーク移植! 番外その5 騒音対策!

2016-07-17 01:22:06 | ジムカーナ
トラカメです、毎度~~


さて、やっぱり大人の判断で、吸気音対策のため、エアクリーナーボックスを付けることにしました。




この写真、2013年の9月のブログですから、かれこれ3年くらい前になります。
(この後、YZ80のフォーク移植を始めたのですね)


写真で分かるかもしれませんが、エアクリーナーのボックスはノーマルでは無く
過去のオーナーさんによる手作り。

なんでも「うるさかったので」だそうです。
ついでに「素人なので綺麗では無い」との事。
表側(吸気側)はストマジのエアクリーナーカバーデザインである、
大きなディンプルに合わせて穴が開けられ、そんなに悪いとは思いませんし、
ノーマルとは比べ物にならない大きな通過面積となっています。
裏側(キャブ側)はノーマルをくり抜きFRPで成形し直しているのですが…
言われる通り、汚いです。。


気になる「音量」は
ノーマルとはいきませんが、個人的には気にはならない程度です。
それなりな効果は有ります。


今のストマジ110・2号機の状態はこちら。




今回取り外してしまおうと考えた理由は
見た目が汚いことと
せっかくのカメファクの新品リヤショックと干渉してしまうことが有ります。

干渉については、接触する部分を多少削ったものの、完全に回避は出来ず
取り付けの際はエアクリーナーを車体左にオフセットさせておりました。
インテークはFRP成型時に一緒に貼りこまれておりましたが、
左オフセットしなくても位置が悪く、キャブとピッタリと合わず、でした。


今回私はデイトナのエアクリーナーを付けましたので、
この自作(私の作品ではないので、他作?)エアクリーナーボックスは
単に「消音箱」として使用します。

使うのであれば、このネガな点を改善しなければいけません。



本来、ノーマルのエアクリーナーボックスは、2か所でエンジン側に固定するのですが
この自作品は諸事情により、1か所しか固定の穴が残されておらず
エンジン部分に乗っかり、キャブのマニホールドで支える構造になっておりました。



手術です。


ショックとの干渉をを避けるために左にオフセットしていたものを通常位置に戻し
代わりに下へオフセットします。
と言うか、エンジンにもたれる構造を止めれば、干渉は回避できます。


そして、デイトナのマニホールドがすっぽり通過できる様、穴を広げます。


相当バリバリ削りました。

そう、前回活躍の「エンドミル君」が今回も大活躍です。

エンドミル君が無かったら、おそらく1日では終わらなかったと思いますが、
エンドミル君の活躍で、加工は1時間半ほど。
それも、何度も何度もフィッティングをしての時間です。


出来上がったものがこちら。




一応、黒く塗って目立たないようにしました。

固定用のステーも作成済ですので、塗装が乾いたらさくっと組みます。


塗装前に、エンジン始動し効果を確認しましたが、


…実に素晴らしい!!…


これなら十分に使えます。



こんなに静かになってしまうと、チャンバーのサイレンサーも修理したくなってしまいます。


悩ましい。


ではまた~~

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ストマジにYZ80のフロントフォーク移植! 番外その4(完成!?)

2016-07-09 13:52:49 | ストマジ
とらかめです、毎度~~

続きです!


フェンダーフォルダの塗装乾燥まで終了してるので、
フィッティングに問題が無ければサクサクと組み立ては進みますよ~


まずはフロントを上げて、ブレーキとホイールなどを外します。

フォークを左右一度に外すと、ライト回りがバラバラになってしまうので
左だけ外してホルダを履かせて、次は右で…

まるで片足づつズボンをはかせているような感じでした。


とりあえず、フォルダ装着です!



続いて、フェンダーを装着!

 

ホイールやブレーキを戻して完了です!


  

フィッティングも最小限だったので、簡単に終了です~~

1号機と並べても、違和感のない仕上がりと言って良いでしょう!




ここでまたあの現象が!

エンジンがまたまた始動しない!

本当なら、外装系のステッカーやら汚れららをきれいにして、フォークのプロテクタを付ければ完成のはずが
エンジン始動でまた時間を費やしてしまい、最終完成にはなりませんでした。


とりあえず、プラグの火が飛んでいることは確認し、
キャブにも、その後もガスが行っていることを確認し。

まだセルモータが生きているので、バッテリー繋いでセル回すと、何かぎこちない回転。
圧縮が上がったかのように、セルに勢いがない。

焼き付いたか?

またキックでの始動を試みる。
焼き付いているなら、こんなにスムーズには回転しないだろう。

そのままバッテリー外してバッテリーレスキットを繋がずにキックすると…

始動!


??????

たまたまなのかな?


しかし、エキパイ止めナットのトルク不足で排気漏れし、爆音!!


増し締めし、バッテリーレスキットを装着したままでキックしても、また始動せず。

またキャブを疑い、分解チェックするも問題は無さそう。


で、再組後は素直に始動。。。


何なの一体??


謎は深まるばかりでした。



しっかし、吸気音でかくなり過ぎ!



やはり、ノーマル風のエアクリボックス、直してつけるしかないのかな。



まだまだ世話が焼けます。。


でも、ここまで来たので、MITO復活も進めますよ!!!>自分


ではまた~

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