後半は外出の許可をいただいて一時帰宅してブログを更新していたので6日間の入院生活の中の前半の部分を中心に報告させていただきます。
入院前日のことはこのブログで軽く触れておいたので参考にしていただくとして・・・まずは検査と手術の当日のことから。
8時半から検査が始まると聞いていたので余裕を持って8時過ぎには指定された場所に行きましたが・・・まだ患者さんはおろか職員さんの姿も見えない。

それでも皆さん指定された時間には全員が顔を揃えて予定通り8時半には検査が始まる。
検査と言っても下準備があるのでまずはそれを全員がやります。
大腸の検査ですから中を空っぽにしないと内視鏡では見る事が出来ない。
なので、検査前の準備として大腸の中を空っぽにする。
400mlの液状の下剤を5本ですから約2Lの下剤をゆっくりと時間をかけて全部飲みこむ。
何回目かのトイレの後で腸の中が空っぽになったことが確認出来たらいよいよ本番の内視鏡検査。
一回目に受けた個人病院での検査の時は最初から麻酔を使われたようで・・・気がついたら検査は終わっていたのですが、今回の検査は麻酔なしで始まりました。
初めのうちは先生がポリープの状態について説明をしながらどういう方法で取るのかを話してくれます。
実物を見る前は写真だけ見て「簡単に取る事が出来るかも知れない」なんておっしゃっていたので賢パパも楽観的な見方をしていたんですが・・・いざ取ろうと言う段になったら一筋縄では行きそうもない。
何度かトライしていただきましたが無理との結論で・・・最終的には割と本格的な手術になった。
賢パパの意識があったのは恐らく1時間ぐらいのことだと思いますが・・・途中からお腹が膨れて苦しいと言うとその後は麻酔を使ってくれたようです。
気がついたのは病室のベッドの上で検査が始まってから3時間半後ぐらいのことでした。(後で訊いたら手術には2時間半かかったそうです)

気がついて真っ先にやったのが病室の写真撮影と言うのは悲しい性ですな。
で、しばらくは麻酔が効いているので歩く事が出来ませんから・・・前回入院した時から17年ぶりぐらいでこれのお世話になった。

まぁ、麻酔が醒めた後のその日の夜からは一人で歩く事が出来るようになったのでお世話になったのは1回だけですがね。
一番つらかったのが何も食べられないことで・・・3日と4日の二日間は完全な絶食で5日の朝飯のこの三分がゆは実に60時間ぶりに口にした食べ物でしたよ。

三分がゆから五分、七分と徐々にご飯の割合を多くして行き・・・退院前日の7日の夜でもまだ七分がゆでしたが量はずいぶん増やしてもらった。

そんなわけで外出の許可をもらって一時帰宅した時にはここぞとばかり自宅で色々食べて来ました。
入院と言っても治療が目的ではなく経過観察と食事制限のためなので一日中何もすることがない。
最初の二日間は点滴を受けていたので不自由でしたがその後は点滴もなくなったので普通にどこでも行く事が出来る。
暑いのであまり遠くまで出歩くことはしませんでしたが構内を散歩していてこんな通路を目にしました。

おぉ~、懐かしい。
17年前に入院した時と同じですが・・・草ぼうぼうで立ち入る人は少ないようですな。
確かこの上にはちょっとした公園があったはずと・・・登って行くと

そのまま残っていましたね~。
もう時効だから言っちゃいますが・・・17年前に入院した時は夜にこっそり抜け出してコンビニに行きビールを買ってこの公園で飲んだものです。
病院に戻って部屋に帰ろうと廊下を歩いて行くと向こうから来た事務員さんがこちらに向かって手を振っている・・・ぢゃまいか。
賢パパ、前にも同じようなことがあって・・・知り合いかと思って手を振り返したら変な顔をされてしまったことがある。
その人は賢パパの後ろにいた友達に向かって手を振っていたんですねぇ。
なので、念のために後ろを振り返ってみたけれどそこには誰もいない。
近づいてみると何たるサプライズ。

現役の研究員時代の同僚でした~。
あれからもうずいぶん経つのに昔と変わらぬ若さで美人のRちゃんでしたよ。
この翌日からは外出の許可をもらって二日間自宅に一時帰宅していたことはこちらとこちらのブログで紹介済みなので省略しますが・・・久しぶりの退院で昔と違っていて驚いたことをふたつ。
一つ目は病院の枕のことなんですが・・・ご覧の通りずいぶん低い。

賢パパは枕が低いと眠れないので賢ママに頼んで自宅で使っているのを持って来てもらってこんな風にして使っていましたよ。

ところが・・・入院して3日目ぐらいに何気にベッドの手すりに目をやると、こんなものが掛けられているぢゃまいか。

これを使えば高さを自由に調節できるのでした~。
もう一つはテレビの話で・・・部屋に備え付けのテレビ(有料)をイヤホーンを使って見ていたのですが、右と左で音が違う。
あれ、おかしいなと思ってイヤホーンを外して良く見たら・・・右と左が違うんですねぇ。


賢パパ、「L」はサイズのことだとばかり思っていましたが・・・「R」の意味がやっとわかりました。
後は・・・病室が5階にあったんですが1階まで下りて外に出る時などは下りも上りも階段を使った。

点滴の落ちるスピードが遅かったのでイライラして自分で調整してスピードを速くしたら・・・あっという間に終わったけど、看護師さんからは怒られた。

他にも色々ありましたが無事に6日間の入院生活を終える事が出来ました~。
入院前日のことはこのブログで軽く触れておいたので参考にしていただくとして・・・まずは検査と手術の当日のことから。
8時半から検査が始まると聞いていたので余裕を持って8時過ぎには指定された場所に行きましたが・・・まだ患者さんはおろか職員さんの姿も見えない。

それでも皆さん指定された時間には全員が顔を揃えて予定通り8時半には検査が始まる。
検査と言っても下準備があるのでまずはそれを全員がやります。
大腸の検査ですから中を空っぽにしないと内視鏡では見る事が出来ない。
なので、検査前の準備として大腸の中を空っぽにする。
400mlの液状の下剤を5本ですから約2Lの下剤をゆっくりと時間をかけて全部飲みこむ。
何回目かのトイレの後で腸の中が空っぽになったことが確認出来たらいよいよ本番の内視鏡検査。
一回目に受けた個人病院での検査の時は最初から麻酔を使われたようで・・・気がついたら検査は終わっていたのですが、今回の検査は麻酔なしで始まりました。
初めのうちは先生がポリープの状態について説明をしながらどういう方法で取るのかを話してくれます。
実物を見る前は写真だけ見て「簡単に取る事が出来るかも知れない」なんておっしゃっていたので賢パパも楽観的な見方をしていたんですが・・・いざ取ろうと言う段になったら一筋縄では行きそうもない。
何度かトライしていただきましたが無理との結論で・・・最終的には割と本格的な手術になった。
賢パパの意識があったのは恐らく1時間ぐらいのことだと思いますが・・・途中からお腹が膨れて苦しいと言うとその後は麻酔を使ってくれたようです。
気がついたのは病室のベッドの上で検査が始まってから3時間半後ぐらいのことでした。(後で訊いたら手術には2時間半かかったそうです)

気がついて真っ先にやったのが病室の写真撮影と言うのは悲しい性ですな。
で、しばらくは麻酔が効いているので歩く事が出来ませんから・・・前回入院した時から17年ぶりぐらいでこれのお世話になった。

まぁ、麻酔が醒めた後のその日の夜からは一人で歩く事が出来るようになったのでお世話になったのは1回だけですがね。
一番つらかったのが何も食べられないことで・・・3日と4日の二日間は完全な絶食で5日の朝飯のこの三分がゆは実に60時間ぶりに口にした食べ物でしたよ。

三分がゆから五分、七分と徐々にご飯の割合を多くして行き・・・退院前日の7日の夜でもまだ七分がゆでしたが量はずいぶん増やしてもらった。

そんなわけで外出の許可をもらって一時帰宅した時にはここぞとばかり自宅で色々食べて来ました。
入院と言っても治療が目的ではなく経過観察と食事制限のためなので一日中何もすることがない。
最初の二日間は点滴を受けていたので不自由でしたがその後は点滴もなくなったので普通にどこでも行く事が出来る。
暑いのであまり遠くまで出歩くことはしませんでしたが構内を散歩していてこんな通路を目にしました。

おぉ~、懐かしい。
17年前に入院した時と同じですが・・・草ぼうぼうで立ち入る人は少ないようですな。
確かこの上にはちょっとした公園があったはずと・・・登って行くと

そのまま残っていましたね~。
もう時効だから言っちゃいますが・・・17年前に入院した時は夜にこっそり抜け出してコンビニに行きビールを買ってこの公園で飲んだものです。
病院に戻って部屋に帰ろうと廊下を歩いて行くと向こうから来た事務員さんがこちらに向かって手を振っている・・・ぢゃまいか。
賢パパ、前にも同じようなことがあって・・・知り合いかと思って手を振り返したら変な顔をされてしまったことがある。
その人は賢パパの後ろにいた友達に向かって手を振っていたんですねぇ。
なので、念のために後ろを振り返ってみたけれどそこには誰もいない。
近づいてみると何たるサプライズ。

現役の研究員時代の同僚でした~。
あれからもうずいぶん経つのに昔と変わらぬ若さで美人のRちゃんでしたよ。
この翌日からは外出の許可をもらって二日間自宅に一時帰宅していたことはこちらとこちらのブログで紹介済みなので省略しますが・・・久しぶりの退院で昔と違っていて驚いたことをふたつ。
一つ目は病院の枕のことなんですが・・・ご覧の通りずいぶん低い。

賢パパは枕が低いと眠れないので賢ママに頼んで自宅で使っているのを持って来てもらってこんな風にして使っていましたよ。

ところが・・・入院して3日目ぐらいに何気にベッドの手すりに目をやると、こんなものが掛けられているぢゃまいか。

これを使えば高さを自由に調節できるのでした~。
もう一つはテレビの話で・・・部屋に備え付けのテレビ(有料)をイヤホーンを使って見ていたのですが、右と左で音が違う。
あれ、おかしいなと思ってイヤホーンを外して良く見たら・・・右と左が違うんですねぇ。


賢パパ、「L」はサイズのことだとばかり思っていましたが・・・「R」の意味がやっとわかりました。
後は・・・病室が5階にあったんですが1階まで下りて外に出る時などは下りも上りも階段を使った。

点滴の落ちるスピードが遅かったのでイライラして自分で調整してスピードを速くしたら・・・あっという間に終わったけど、看護師さんからは怒られた。

他にも色々ありましたが無事に6日間の入院生活を終える事が出来ました~。
うははは!!
点滴の落ちる速度変えは私もずいぶんやったジャマイカ!!
特に寝ている時と立って歩いたりすると、点滴の袋から腕に刺さっている針の高低が変わるので、調節する装置をいじってぽたぽたぽたと速度を速めておりましたよ。
看護師さんには見つかりませんでしたから。
重湯からではなく3分粥からだったのですね。
それでも一日2,000キロカロリーは行かない内容であったと思われます。
私も入院中は、納豆やゆで卵、プリンに大好きな牛乳など、柔らかいものですが買い食いに走っていましたは。
お互い、毎年定期的に検査を受け120まで飲み続けましょう。
それは怒られちゃいますね。
それでもご無事に退院おめでとうございます。
開腹だと三週間くらいは入院になっちゃいますからね。
入院中の食事は...これが大変(笑)
美味しいものたくさん食べてくださいね。
本当におめでとうございます。
ハラハラしていたこの数日でした。
点滴のスピードを変えるなんて荒業あったんですね(笑)
義父もちょっとした病気で昨日退院してきたばかり。夏山の計画が全てキャンセル…と嘆いておりました。
定期的な検察で自分の体の良し悪しを知っておくのは大丈夫ですね!
>毎年定期的に検査を受け120まで飲み続けましょう。
定期検査で長生き間違いなしですな。
来年まで先送りしていたら恐らくもっと深刻な事態に進行していたと思いますので手遅れにならなくて本当に良かったです。
今日から仕事に復帰して・・・今まで通りに仕事して来ましたのでもう大丈夫です。
本当に有難うございました。
お義父さんも入院でしたか、知りませんでした。
検査は大切だと思い知った今回の騒動でしたわ。
でもね、しばらくは、無理しないでくださいね、そとも暑いですし
賢パパの知り合いには美人が多いっすよ~。
無理はしない性分なのでご心配には及びませんよ。
無事退院、おめでとうございます。
まるでいたずらっ子そのまんまジャマイカ(^_^;)
研究熱心だけど、ハチャメチャ!
まぁ、似た所はありますがね・・・
>まるでいたずらっ子そのまんまジャマイカ(^_^;)
どこも悪くないのに入院させられて退屈で仕方なかったんですよ。