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Mario Biondi『sun』

2013年07月15日 | Music

Mario Biondi『sun』


イタリアで国民的な人気を誇るシチリア島出身のシンガー=マリオ・ビオンディ

豊かなバリトン・ヴォイスが響くソウルフルな歌声でクラブ・ジャズ・シーンで人気を博した彼が

インコグニートのブルーイ、リオン・ウェア、チャカ・カーン、オマーらを迎え

ソウル・ミュージックにクロスオーバーする新作『Sun』をリリースした

2メートルを超す長身でも知られる彼はルー・ロウルズ、アル・ジャロウ、アイザック・ヘイズを敬愛し

17歳の時にはレイ・チャールズのオープニングアクトも務めたという、伊ではベテランの国民的歌手

日本ではクラブジャズ・シーンで人気のSchema Recordsから発表された『Handful Of Soul』で注目された

2010年にはインコグニートの『Transatlantic R.P.M.』に参加し

あのチャカ・カーンとのデュエットでボブ・スキャッグス“Lowdown”のカバーを披露し話題を呼んだ

インコグニートのブルーイも「Mr.イタリアン・ヴァイブ。一度聴いたら忘れられない声の持ち主」と惚れ込み

今回、ブルーイが全面プロデュースを務めることになったらしい

しかも、USからリオン・ウェア、アル・ジャロウ、UKからオマー、JTQなどアシッド・ジャズ四天王が勢揃い

ブルーイ総指揮の下、往年のアシッド・ジャズが蘇ったかのようなサウンドを聴かせてくれる



Mario Biondi - Shine on

SUN
Mario Biondi
SMJ

スモーキーなバリトン・ヴォーカルが人気のイタリアン・ソウル・シンガー、マリオ・ビオンディのソニー・ミュージック移籍第一弾にして、世界デビュー・アルバム。インコグニートのブルーイが全面プロデュースし、リオン・ウェアら「アシッド・ジャズ四天王」が参加。先行シングル「シャイン・オン」に加え、スティーヴィー・ワンダーなどのカヴァーも収録。

【Mario Biondi マリオ・ビオンディ】
1971年生まれ、イタリアの国民的シンガー。2メートル近いというその身長でも知られる。
イタリアが誇る気鋭ジャズ・バンド、ハイ・ファイヴ・クインテット(Hi Five Quintet)をバックにつけたデビュー作“Handful Of Soul”が伊Schema Recordsから発表され、時にバリー・ホワイト(Barry White)らと比較される温かみのある歌声も相まってクラブ・ジャズシーンで話題を呼ぶ。そのソウルフルな歌声から、2010年にはインコグニート(Incognito)の“Transatlantic R.P.M.”からのリード・シングル“Lowdown”(ボズ・スキャッグスのカバー)にチャカ・カーン(Chaka Khan)と共に参加、デュエットを果たした。

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