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稲葉篤紀引退セレモニー

2014年10月13日 | Fighters

10月5日(日)

北海道日本ハムファイターズのレギュラーシーズン最終戦と

今シーズン限りでの引退を表明した稲葉篤紀選手の引退セレモニーに行ってきました

今年はこれまで珍しく一度もドーム観戦出来なかったのですが

やっぱり稲葉の最後の雄姿をこの目に焼き付けておきたい!ということで札幌ドームへ


開場時間16:00ということで少し早めの15:30頃に現着しましたが既に長蛇の列

入場時には真赤な応援ボードとサイリウム(ペンライト)が配られました

人混みの中でそそくさと限定グッズを買おうと思いつつ売り場に行くものの

既に売り切れ商品多数で、限定ワッペンだけ購入

ファンクラブ会員限定のピンバッジをもらうのにも凄い行列でした


今回の席はバックネット裏の記者席(放送ブース)のすぐ横で

僕らのすぐ一段下の席は何とファイターズファミリー席になってました

最終試合だからなのかファミリータグをぶら下げた方々が次々と着席

僕の目の前はクロッタのワイフとキッズ達

そして二段下には超可愛い陽岱鋼の娘ちゃんと奥さん

その横には中田翔の娘(定かではないけどあまりに翔君にそっくり)と奥さん(たぶん)

他にも誰かわかりませんが綺麗めな奥様方が沢山いらっしゃってました


さて、試合前の最初の見どころは全員「41」のユニホーム姿でのウォームアップ

さらに場内アナウンスが傑作

「守ります ファイターズ ライト稲葉 センター稲葉 レフト稲葉 ショート稲葉・・・」

全ポジションを「稲葉」とコールして場内大爆笑でした


そして、いよいよ試合開始

稲葉は「5番・右翼」で先発出場

いつも通り勢いよく飛び出し、ダイヤモンド手前で帽子を脱いで一礼し全力でライトの守備位置へ

この姿も見られなくなるんだなぁと涙ぐむ

先発の大谷翔平はいきなりトップギアで、日本人最速の162kmを記録し銀次のバットをへし折る

これならクライマックスシリーズの第一戦もきっとやってくれるでしょう


稲葉は2回の守備から一塁へ回り、ゴールデングラブ賞を受賞した1つのポジションでフル出場

4万大観衆が背番号41の一挙一動を見守る中、最後まで快音を響かせることはできませんでしたが

札幌ドーム360度の稲葉ジャンプは本当に凄かったです

せっかくの稲葉引退試合なのにあまりパッとしないゲームでしたが

6回に西川の快足と陽が叩き出した1点を最後まで守り抜き、何とかはなむけの勝利を飾りました


セレモニーでは金子誠と中田翔、そして最愛の奥様からも花束を贈られてましたね

僕が一番泣けたのは中田翔からの花束ですね

渡す前から泣く翔君とそれを見ないようにする稲葉さん

結局、その涙に思いっきり貰ってしまう稲葉さん

師弟関係と言われた二人の絆をしっかりと感じました


最後の挨拶ではしっかりとした口調で、家族やチームメイトや裏方さん

そして、ファンへの感謝の気持ちを言葉にしていました

締めには「中田翔をよろしくお願いします」とまさかの後継指名

意外に思うわれるかも知れませんが、とにかく弟分が可愛くて仕方ないんだそうです

その後はスワローズで10年、ファイターズで10年プレーした意味を込めての10回胴上げ

最後は場内一周しながら稲葉さんらしく爽やかに手を振り続けてくれました


稲葉さんファイターズでの10年間感動をありがとう

稲葉ジャンプが出来ないのは少しさびしいですが

きっとすぐにファイターズのユニホーム姿が見られる時期が来ると思うので

あまり泣かないことにしておきます





























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1 コメント

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日本シリーズで (ハム吉)
2014-10-14 12:01:19
日本シリーズでもう一度見たい!!
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