釧路「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」

釧路フィッシャーマンズワーフ『MOO』に行ってきました

観光スポットでもある幣舞橋に隣接するお洒落な建物です

施設内には港町ならではの魚介類や加工品、地元特産品が並び

地元食材を使ったレストランや屋台村などがある総合観光複合施設

稚内で言うと稚内副港市場のようなものですね

平日にもかかわらずたくさんの観光客が訪れており

とりわけ稚内ではあまり見ない欧米系の外国人観光客が多数いました











出来たばかりの頃に何度か行ったことがあるのですが

その頃は１～４階まで迷路のようにびっしりとお店が入っていたのが

今では空洞化が目立ち中央大手資本の有名店も姿を消していましたが

一階部分はかろうじて土産店や鮮魚店が立ち並んでいたのと二階部分に屋台村

外の岸壁側には季節営業で岸壁炉ばたの店がありました

それ以外は展示スペースだったり、市の施設が入っている程度です

それでもやはり幣舞橋近くのランドマーク的存在には違いなく

新旧の釧路名物も多種多様に買うことが出来るので

観光客が土産物を買い求める姿が沢山見られました





僕は夜にもセミナー参加企業の方達と「釧路・港の屋台」も行ってみたのですが

港町ならではの魚介類や釧路名物ザンギ、焼き鳥などの店が10軒ほどあり

どこの店に座っても、他店のメニューをオーダー出来るシステムになっていました

ここにも観光客のほか、地元のサラリーマンも来ているようでした

座ったのは「ザンギの横綱」というお店

そこで串揚げのクジラ、エゾシカ、ツブのザンギを頂きました





お土産で絶対オススメしたいのは「さんまんま」

脂の乗った秋刀魚を食べやすいように骨を取り除き醤油ベースのタレに漬け込み

その秋刀魚を道産米ともち米をブレンドした炊き込みご飯を棒状にして巻き

お店で一本一本、丹精込めて焼き上げるというもの

秋刀魚の香ばしさ、焦げ目の付いたご飯のパリッとした食感と中のもっちり感

さっぱりとしたアクセントの大葉の風味も美味しさを引き立てています

テレビや雑誌でも紹介され、全国の北海道物産展でも人気なのだそう

１階のお店で焼き立てを食べるかテイクアウト出来るほか、土産用に冷凍商品もあり

２階の港の屋台内「鳥政」でもを食べることができるようです

僕は初日にテイクアウトしてホテルでの夜食に頂いたのと

最終日に自宅土産用に冷凍真空パックのものを購入しました

ちなみに通販もやっているようです


「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」HP
http://www.moo946.com/

「さんまんま」HP
http://sanmanma.com/