4/2(水)
上勇知南部で「あとりえ華」を主宰する画家の高橋英生さんと、
いつもあとりえ華に集まる人達とで、
声問にあるホテル「めぐま」でお泊り会をしました。
ここは今年で24年目を迎えるホテルなのですが、この度4月1日にリニューアルしたのです。
和の雰囲気にこだわり、個室の囲炉裏炉端や、かまくら風の露天風呂なども新設され、
ちょっと今まで稚内にはなかったような空間が広がります。
そしてフロントやレストランには高橋英生さんの絵画を飾りたかったという、
女将さんの依頼により、書き下ろしの水彩画が飾られています。
今後は高橋英生さんのギャラリーコーナーも設けるようです。
さて、和の雰囲気もお風呂も勿論、言うことなしで最高だったのですが、
ここの自慢は何といっても料理です。
団体でも決して手を抜かないという女将さんの、地元食材をふんだんに使用し、
素材そのものの味を最大限に引き出した、上品で薄口の味には恐れ入りました。
何を食べても「ん~~~美味しいっ!」と奇声にも似た声を出さずにいられない味。
稚内でここまでの料理を出せる所は他にないでしょう。
ただ新鮮な高級食材を贅沢に出すというわけではありません。
素材の味の引き出し方、味付け、盛り付け、アイディア・・・どれもが素晴らしい。
実は旅の思い出を強烈に印象づけるものは「食」だったりすると思います。
本当に美味しいものは絶対に忘れない。
美しい景色は写真やビデオで残せますが、味は舌の記憶のみだ。
だからこそ、本当に美味しかったものは忘れない。
「またあの味を。」と思ったら必ず再び訪れようとする。
ここには長年の常連客がたくさんいるという。
東京から直行便で来て、どこにも寄らず真っ直ぐホテルに来て、
翌日、どこにも寄らず真っ直ぐ空港へ向かう人がいるのだそう。
なるほど・・・これなら疑う余地はない。
「胃袋が気に入ってしまった宿」
僕自身はそこまで大袈裟な経験はしたことがなかったが、
このホテルめぐまで初めてそれを体感しました。
それに加えて女将さんの人柄とあったかさ。
何とも完璧な布陣ではないか。
僕は今後、もしかしたら遠出の旅が少なくなるかも知れない。
「遠出をする」とか「見たことのない景色を見に行く」といった要素を除けば、
わざわざ遠い温泉地やリゾートに行かなくても、我が家からたった10分足らずのこの宿に、
旅に必要なもの全てが揃っているからだ。。。
仕事を終えてホテルに着いた時の利尻の夕日。ロビーからも見えるんですよ。
まずはフロントでチェックイン。英生さんの白樺の水彩画が優しい印象を与えます。
洗練されたモダンな和の雰囲気たっぷりのロビー。
暖炉風のストーブ。いつか本当の暖炉にしたいんだとか。
「あっこんな所にも先生の絵が!」
高橋英生画伯作「コスモス」
「ご自由に」と熊笹茶。こういう細かな気使いが随所に。
洋室ツインルームです。今度は女性を連れて来たいものです。(はぁと)
「めぐまの湯」はヤバイくらいにツルツルでしっとりになりますよっ!
脱衣所です。「どんな風呂かなぁ」とテンション上がりまくりです。
大浴場にはホタテの貝殻を利用した「ホタテの湯」と、人工アルカリ温泉の「めぐまの湯」が。
かまくら露天風呂で英生&賢俊のセクシーショット!絵より高く売れる!?
囲炉裏の個室には既にたくさんの料理が!でもこれはほんの序章に過ぎなかった。
今晩のお品書き。「今日は私の料理たんとお召しがり下さい」一代目女将。
毛ガニは生から茹でてくれました。こんなの久しぶり~!
焼き物には新鮮な魚介の他、宗谷牛までありました。
お造り盛りはホッキにウニにアワビにetc.
宗谷産のなまこ酢や、たこ卵、甘エビの山葵漬け等が籠に可愛らしく盛り付けられている。
キンキと八角のお鍋。何とも贅沢な!
カニもホタテもエビも全て生で食べられる新鮮さ。炭火で炙って。
英生画伯の描き下ろしによる水彩画①。冬の白樺。
英生画伯の描き下ろしによる水彩画②。声問から見た稚内。
朝の露天風呂(ゆきあかりの湯)からも、バッチリ利尻が見えました。
朝食からこんなご馳走です。ハムエッグまで食べる直前に火をつけてくれます。
朝のロビー。お客さん同士が気軽に語り合えるような場所です。
ロビーでお抹茶をたてて頂きました。
最後は皆で記念撮影。一番真ん中がパワフルな女将さん。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*
ホテルめぐま
稚内市声問2丁目13-14
TEL 0162-26-2290
FAX 0162-26-2643
上勇知南部で「あとりえ華」を主宰する画家の高橋英生さんと、
いつもあとりえ華に集まる人達とで、
声問にあるホテル「めぐま」でお泊り会をしました。
ここは今年で24年目を迎えるホテルなのですが、この度4月1日にリニューアルしたのです。
和の雰囲気にこだわり、個室の囲炉裏炉端や、かまくら風の露天風呂なども新設され、
ちょっと今まで稚内にはなかったような空間が広がります。
そしてフロントやレストランには高橋英生さんの絵画を飾りたかったという、
女将さんの依頼により、書き下ろしの水彩画が飾られています。
今後は高橋英生さんのギャラリーコーナーも設けるようです。
さて、和の雰囲気もお風呂も勿論、言うことなしで最高だったのですが、
ここの自慢は何といっても料理です。
団体でも決して手を抜かないという女将さんの、地元食材をふんだんに使用し、
素材そのものの味を最大限に引き出した、上品で薄口の味には恐れ入りました。
何を食べても「ん~~~美味しいっ!」と奇声にも似た声を出さずにいられない味。
稚内でここまでの料理を出せる所は他にないでしょう。
ただ新鮮な高級食材を贅沢に出すというわけではありません。
素材の味の引き出し方、味付け、盛り付け、アイディア・・・どれもが素晴らしい。
実は旅の思い出を強烈に印象づけるものは「食」だったりすると思います。
本当に美味しいものは絶対に忘れない。
美しい景色は写真やビデオで残せますが、味は舌の記憶のみだ。
だからこそ、本当に美味しかったものは忘れない。
「またあの味を。」と思ったら必ず再び訪れようとする。
ここには長年の常連客がたくさんいるという。
東京から直行便で来て、どこにも寄らず真っ直ぐホテルに来て、
翌日、どこにも寄らず真っ直ぐ空港へ向かう人がいるのだそう。
なるほど・・・これなら疑う余地はない。
「胃袋が気に入ってしまった宿」
僕自身はそこまで大袈裟な経験はしたことがなかったが、
このホテルめぐまで初めてそれを体感しました。
それに加えて女将さんの人柄とあったかさ。
何とも完璧な布陣ではないか。
僕は今後、もしかしたら遠出の旅が少なくなるかも知れない。
「遠出をする」とか「見たことのない景色を見に行く」といった要素を除けば、
わざわざ遠い温泉地やリゾートに行かなくても、我が家からたった10分足らずのこの宿に、
旅に必要なもの全てが揃っているからだ。。。
仕事を終えてホテルに着いた時の利尻の夕日。ロビーからも見えるんですよ。
まずはフロントでチェックイン。英生さんの白樺の水彩画が優しい印象を与えます。
洗練されたモダンな和の雰囲気たっぷりのロビー。
暖炉風のストーブ。いつか本当の暖炉にしたいんだとか。
「あっこんな所にも先生の絵が!」
高橋英生画伯作「コスモス」
「ご自由に」と熊笹茶。こういう細かな気使いが随所に。
洋室ツインルームです。今度は女性を連れて来たいものです。(はぁと)
「めぐまの湯」はヤバイくらいにツルツルでしっとりになりますよっ!
脱衣所です。「どんな風呂かなぁ」とテンション上がりまくりです。
大浴場にはホタテの貝殻を利用した「ホタテの湯」と、人工アルカリ温泉の「めぐまの湯」が。
かまくら露天風呂で英生&賢俊のセクシーショット!絵より高く売れる!?
囲炉裏の個室には既にたくさんの料理が!でもこれはほんの序章に過ぎなかった。
今晩のお品書き。「今日は私の料理たんとお召しがり下さい」一代目女将。
毛ガニは生から茹でてくれました。こんなの久しぶり~!
焼き物には新鮮な魚介の他、宗谷牛までありました。
お造り盛りはホッキにウニにアワビにetc.
宗谷産のなまこ酢や、たこ卵、甘エビの山葵漬け等が籠に可愛らしく盛り付けられている。
キンキと八角のお鍋。何とも贅沢な!
カニもホタテもエビも全て生で食べられる新鮮さ。炭火で炙って。
英生画伯の描き下ろしによる水彩画①。冬の白樺。
英生画伯の描き下ろしによる水彩画②。声問から見た稚内。
朝の露天風呂(ゆきあかりの湯)からも、バッチリ利尻が見えました。
朝食からこんなご馳走です。ハムエッグまで食べる直前に火をつけてくれます。
朝のロビー。お客さん同士が気軽に語り合えるような場所です。
ロビーでお抹茶をたてて頂きました。
最後は皆で記念撮影。一番真ん中がパワフルな女将さん。
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ホテルめぐま
稚内市声問2丁目13-14
TEL 0162-26-2290
FAX 0162-26-2643
先日、声問にも行ったので懐かしいです。
利尻はどこから見てもいいですね。
もしよければリンクしたいんですがよろしいでしょうか。
是非ともよろしくお願いします!
カムイミンタラ見ていただいたようで嬉しいです。
早速リンクさせていただきました。
わっぴー、流石に滅多に聞けませんが(年に3度ほど・笑)
陰ながら応援しております。(^^♪
とても参考になります。
稚内にいながらも、毎年、必ず泊まりに行っています。本当に素晴らしいサービスを受けられると思いますので、是非、行ってみてくださいね。