有楽町は映画の街
1933年に日劇が、1934年に東京宝塚劇場がオープンし、有楽町は劇場街と化しました
戦後の混乱期には街娼が集まるようになる一方で、続々と映画館が誕生していきます
だから今も有楽町界隈には映画館がたくさんあるんですね
そして、そんな昭和の映画の街の雰囲気が味わえるのが、JRガード下の有楽コンコース
聞けば昭和30年代から現在に至るまで昔と変わらない姿で残っているのだそう
そこにあるお店が『まんぷく食堂』
店内にもコンコースの壁にも東映、東宝、日活など古い日本映画のポスターがたくさん
これらのポスターは全てオーナーであるご主人が趣味で集めていたものばかり
ポスター以外にも至るところに古い看板もあり昭和の雰囲気が味わえる
皇居側から見た有楽コンコース
ここはガード下ですから普通に通行人も通ります
昭和を感じる看板やディスプレイがいっぱい
「かげろうお銀」でおなじみ由美かおるさん
つまみはマカロニサラダともろきゅうぐらいがいい
ホッピーを飲みながら皇居側を見る
昭和な俺(笑)
まんぷく食堂
【住所】東京都有楽町2-4-1
【電話】03-3211-6001
【営業】午前11時より翌午前1時まで
金曜のみ午前11時より翌午前3時まで
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