11/22に発表になった 新型 ゴルフトゥーラン
現在のフォルクスワーゲンのアイデンティティである、「水平基調のグリル」をデザインアイコンとした日本でいうところのマイナーチェンジにあたるものだが、ディストリビューターとしては「新型発表」としている。
室内の意匠などをみてもほとんど変更が無い。
外装では上記のグリルなどを含めたフロント部のブラッシュアップとテールライトまわりのUpdateがある程度か。
装備では、オートライト・オートワイパーなどお助けアイテムが装備されているくらい。
内装はシート表皮の変更が目立ったところ。あとクロムパーツの使用部分が増えている感じだ。
しかし重要な駆動部分はエンジンは前モデルと同様1.4TSIであるが、スペックはハイライングレードではダウンしているところが興味深い。
やはり上級モデルであるシャランとの兼ね合いを気にしたのか?もしくは実際にトゥーランを走らせるようなシーンでは170psものパワーは必要無いということか?いずれにせよ、低速トルクは相変わらずもりもりなんで、通常使用に関しては全く問題無いだろう。
で、お値段は-1万円ということで、若干のダウン。現在の円-EUROのレート推移を考えると果たしてインポーターはがんばったといえるのか疑問だ。
このような状況だと、
フロントフェイスは違うものの、
- 乾式DSG7速搭載(新モデルと同じ)
- 170ps(新モデルよりも高出力)
- 実質新車で大幅値引きプライス
という2010年モデルハイライングレードを買った我が家はひょっとして勝ち組なのかも~!!
とちょっとうれしくなった今回の発表でした。
妻も気に入っているし、子供も喜んで乗ってます。家族の距離が近くなる車だと思いますよ~。
オススメです。