Duffers Japan

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SIX13 インプレ① Frame編

2007-03-24 18:53:49 | 自転車
納車から10日ほど経ちました。
朝練に、通勤RIDEにと 200km弱走ったところでしょうか。
で、順番に僭越ながらインプレッションをしていきたいと思います。

で、1番目はやはり FRAMEです。

SIX13はご存知のように2004年の半ばに出た2005年モデルと2005年の秋から販売されているモデルの2種類フレームが存在しています。
どこが違うかというと、前三角に2005年モデルはトップ・ダウン・シートの3箇所にカーボンが配されているのに対し、2006年モデル以降はトップ・ダウンの2箇所になっていること。
また、チューブの形状もかなり変わっています。見た目で2006年モデルの方が大口径です。特にBBあたりのボリューム感も変わっている感じがします。

で、今回購入したのは2005年モデルですから3箇所にカーボンが配されたモデルです。
乗り味はCAAD7の時に感じていたものとさほど変わらないなぁという印象でした。
ただ、衝撃は確実に吸収してくれています。通勤時の道路の凹凸による衝撃でもかなり身体に来る衝撃は異なります。
でもTIMEに乗ったときの感じとは違いますので、やはりアルミに近いのかなぁ~という印象です。
また、スピードの乗せやすさも違いますね。プロのレベルでは「やわらかすぎる」ということでモデルUPDATEということになったのでしょうが、僕のレベルでは十分。前のR2000とパーツの差があるので断定はできないものの、スピードの乗せやすさはSIX13の方が上ではないかと感じました。

そんなこんなですが、何が一番違うと感じるかというと、RIDE後の疲労感が違うような気がします。筋肉へのダメージを含めて、身体に残る疲労度がかなり少ない気がします。結構追い込んで乗ったつもりでも、降りて少し時間を置くと「また乗りたい」と思えるほど身体に残るダメージは少ないです。
これが、SIX13が長距離向きといわれる所以なのかもしれません。

まぁ、でもなんといってもカラーリングだけでも秀逸ですよね。
伝説のTEAM SAECO・・・
カッコいいよなぁ~。
あこがれます。

次回のインプレも読んでくださいね。