Kennyのブログあれこれ

写真付きで日記や趣味を書くあれこれ

猛暑の畑

2012-08-21 16:23:29 | 日記
8月21日  (火曜日)  猛暑日

シートベルトの金具が焼けている。暑くてやけどしそう
定期健診で出かけついでに、かわもと道の駅まで行って
堆肥の購入をする。

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”めぐみ”を10袋購入、最近これが良いと思って使っている。
直接、畑に置いて来た。暑い36度は越えたようだ。

ついでに猛暑の中の野菜写真を撮ってみる。

丹波の黒豆の花が咲き始めた。小さい紫色である。
こんなんで実がなるのか?と思われるが、ちゃんと実ります。



瓢箪も葉が枯れ始めた。もう少し経ったら収穫だ。


落花生も十分に葉が広がらないでいる。
落下していった先が堅いつ土に刺さるか心配だ。
少し雨でも降ってくれれば・・・既に鳥がついばみ始めた。
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ついでに種を買ってきた。

玉葱 もう蒔きどきになる。専用土は買って来てある。

レタスなど

安い花の種
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午前中この本読んだが、面白くなかった!


口直しに

十三人の刺客を読む! 何回も映画になっている。
これは面白い! 
今は高橋克典が舞台をやっている。
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高校野球も
応援していた、作新と倉敷が負けてしまった
いよいよ準決勝だ。

東京物語(映画)

2012-08-21 09:45:38 | 日記


8月21日 (火曜日) 晴れ

今日は、6時頃から日射しが強い。
38度くらいの最高気温予想。
畑の苗に水を上げに出かける。

ゴーヤは元気に育っている。
試験的にブロッコリーの苗を10本程植えてみる。
毎日、水やりをして様子見をしよう。

胡瓜苗も大分伸びてきて活着いた様子。

丁度朝の散歩に来られた”いき大のU氏”が、立ち寄って、
スコップ掘りした場所をみて
これなら耕運機を入れてやってやるよ・・・との事で
早速2ケ所をカイテてもらった。


大型の耕運機は凄いパワーだ、人力には限界がある。
助かった。


大根などを蒔こうと思う。
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昨日だったか、読売の編集手帳記事に



東京物語の事が・・・。
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妙なもんじゃ、自分で育てた子より
 いわば、他人のあんたが、ようしてくれて・・}
 


”さりげない台詞の一言” 計算しつくされている監督の指導、演じる笠(リュウ)氏!

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世界の映画監督358人が選んだ。
もっとも優れた作品として
世界最古と言われてる英国映画協会が10年に一度だけ行う。

これに東京物語が選ばれた。
金メダルより凄いかも・・・・・・・



★私も少し大人になってから何回か観た映画
 小津監督のちゃぶ台目線の映像が素晴らしい。
 内容は年を重ねる毎に良くなっていく。

 子供達にも見て貰いたいが、白黒映画だ・・相手にされないかも!

 笠智衆さんが寅さんの帝釈天の住職さんだと言えばわかるかな・・・

 この時、確か40代のはずなのに70歳を演じていたんだから、
 老け役が似合っていたんだなあ~!



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『東京物語』(
は、
小津安二郎監督、笠智衆主演の1953年制作の日本映画。
1953年11月3日に松竹の配給で公開された。
昭和28年度文化庁芸術祭参加作品。
原 節子が綺麗だ。


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イギリスの権威ある月刊映画専門誌『Sight & Sound』
2002年版の「CRITICS' TOP TEN POLL」では、
年老いた夫婦が成長した子供たちに会うために上京する旅を通して、

小津の神秘的かつ細やかな叙述法により
家族の繫がりと、その喪失という主題を見る者の心に訴えかける作品
と寸評を出している。
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あらすじと映画のシーンをお借りする。



1953年の夏、尾道に暮らす周吉とその妻のとみが東京に旅行に出掛ける。
東京に暮らす子供たちの家を久方振りに訪ねるのだ。

しかし、長男の幸一も長女の志げも毎日仕事が忙しくて
両親をかまってやれない。


寂しい思いをする2人を慰めたのが、戦死した次男の妻の紀子だった。
紀子はわざわざ仕事を休んで、2人を東京名所の観光に連れて行く。


両親の世話に困った幸一と志げは、2人を熱海の旅館に宿泊させる。

しかし、その旅館は安価な若者向きの旅館で、2人は騒々しさになかなか眠れない。

翌日、熱海から早々に帰って来た2人に対し、志げはいい顔をしない。
居づらくなった2人は志げの家を後にする。

周吉は在京の旧友と久方振りに再会して酒を酌み交わし、とみは紀子の家に泊まる。

ここでとみは、戦死した夫を忘れて再婚するよう、
紀子に強く勧めるのだった。

周吉は旧友に本音をぶちまけるほど泥酔する。

深夜、泥酔状態のところをお巡りさんに保護されて、
志げの家に帰ってきてしまう。
そこで志げ夫婦の顰蹙を買う。

2人は、子供たちからはあまり温かく接してもらえなかったが、
それでも満足した表情を見せて尾道へ帰った。

ところが、両親が帰郷して数日もしないうちに、
とみが危篤状態であるとの電報が子供たちの元に届いた。

子供たちが尾道の実家に到着した翌日の未明に、
とみは死去した。幸一と志げは悲しみつつも、
間もなくさばさばした乾いた表情を見せる。


とみの葬儀が終わった後、志げは次女の京子に、とみの形見の品をよこすよう催促する。

そして志げは、とみよりも周吉が先に死ぬのが望ましかったと主張し、
幸一もそれに同調する。

紀子以外の子供たちは、葬儀が終わるとそそくさと帰って行った。

京子は憤慨するが、紀子は歳を取れば誰でも自分の生活が一番大切になるものだといって
義兄姉をかばい、若い京子を静かに諭す。

紀子が東京に帰る前に、周吉は上京した際の紀子の優しさに感謝を表す。

そして紀子に再婚を勧める。

ここで紀子は初めて、自分の苦悩を吐露する。
独身を通す自分の将来の不安がぬぐえないことを打ち明け

涙を流す孤独な紀子に、周吉は妻の形見の時計を与える。


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監督 小津安二郎
脚本 野田高梧  小津安二郎
製作 山本武
出演者
   笠智衆
  東山千栄子
   原節子
  杉村春子
   山村聡
   三宅邦子
  香川京子
  東野英治郎
  中村伸郎
  大坂志郎
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どの家族にも起こりうることだが
誰の立場になっても”その人はそれぞれの、それなりの課題を抱える”
私だったらどうする・・・どうしたい、でも出来ないことも・・

親子の機微を描いた作品
いや~考えさせられる映画だ。

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高校野球の熱戦が始まった。
【第13日=21日】

 ▽第1試合(9時)

 作新学院(栃木)-東海大甲府(山梨)

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 ▽第2試合(11時30分)

 倉敷商(岡山)-明徳義塾(高知)
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作新と倉敷を応援しよう。