3月29日(火)午後
前から疑問だったことを調べた。
高圧線に鉄塔で、赤白のカラーの塔と単色の鉄塔を見るのだが何の意味が
?
Web上から写真を借用
高さが60メートル以上の鉄塔については、
航空法の規定で塗り分けられるよう定められていましたが、
2000年の航空法改正で、赤白塗装の代わりに
「昼間航空灯(ライト)」を取り付けることで、
通常塗装でもOKになったはずです。
改正された大きな理由は、景観上だったと思います。
赤白に塗り分けられた鉄塔って、結構目立ちますからね。
また塗装の場合、
10~15年に一度再塗装の必要がありますが、
例えば100メートルクラスの鉄塔だと、
1基あたり1億円ぐらいかかるんですよ。
これも電力会社にとっては大きな問題です。
****** !
●灰色
鉄塔はその名の通り鉄でできていますが、鉄はすぐに錆びてしまいますので、
塗装をするか、メッキをします。
通常、メッキのほうが長持ちしますので、屋外の構造物は亜鉛メッキを施して
います。灰色は亜鉛メッキの色です。
●赤白
航空機との接触事故を避けるために、ある一定の条件を超えると、
昼間障害標識が必要になります。鉄塔の場合は、赤白の塗り分けで
行うことが多いですね。
航空機から目立つように地上から60mを越すと赤白塗装になるそうです。
山間地の送電鉄塔では山頂が色無しで、低い谷あいの方が赤白であったりします。
地上からの高さで色を決めているからですね。
*と記載されていた。 60M以上が区切りになってるんだ!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
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前から疑問だったことを調べた。
高圧線に鉄塔で、赤白のカラーの塔と単色の鉄塔を見るのだが何の意味が
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/76/00/8d03084b52a8d45e2815b87bc1d24726_s.jpg)
高さが60メートル以上の鉄塔については、
航空法の規定で塗り分けられるよう定められていましたが、
2000年の航空法改正で、赤白塗装の代わりに
「昼間航空灯(ライト)」を取り付けることで、
通常塗装でもOKになったはずです。
改正された大きな理由は、景観上だったと思います。
赤白に塗り分けられた鉄塔って、結構目立ちますからね。
また塗装の場合、
10~15年に一度再塗装の必要がありますが、
例えば100メートルクラスの鉄塔だと、
1基あたり1億円ぐらいかかるんですよ。
これも電力会社にとっては大きな問題です。
****** !
●灰色
鉄塔はその名の通り鉄でできていますが、鉄はすぐに錆びてしまいますので、
塗装をするか、メッキをします。
通常、メッキのほうが長持ちしますので、屋外の構造物は亜鉛メッキを施して
います。灰色は亜鉛メッキの色です。
●赤白
航空機との接触事故を避けるために、ある一定の条件を超えると、
昼間障害標識が必要になります。鉄塔の場合は、赤白の塗り分けで
行うことが多いですね。
航空機から目立つように地上から60mを越すと赤白塗装になるそうです。
山間地の送電鉄塔では山頂が色無しで、低い谷あいの方が赤白であったりします。
地上からの高さで色を決めているからですね。
*と記載されていた。 60M以上が区切りになってるんだ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
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