稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館定例剣道稽古(2018年11月28日)

2018年11月29日 | 剣道・剣術
大阪市東住吉区の矢田中学校の体育館で19時半から。
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夕方からの雨のせいか、急な欠席もあり、集まりが悪く、
子供2人、大人6人の計8人。今年最少タイ記録。(タイ=tie=「同点」)
19時40分頃~20時過ぎまでは準備運動と基本稽古。
20時過ぎから21時過ぎまでは自由稽古。

子供は打ち込み稽古を中心。

Tちゃんは基本稽古の時に小手打ちが引っかかって、
うまくいかなかったが、自由稽古でやらせてみたら上手に打てる。
小手の打ち間と面の打ち間の違いがわかればすぐ出来る。

T君は、切返しで引きながらの左右面の時に手と足が一致しない。
ゆっくりやれば出来てくる。焦らないことが肝要である。

途中でT君に「木刀による剣道基本技稽古法」の一本打ちを少しだけ。
慣れないので少し間違えて教えてしまった。来週訂正しなくちゃ。


(準備運動)


(素振り)


(基本稽古)


(木刀による剣道基本技稽古法)


(K川五段とK部五段)


(稽古終了)


【感想・反省点】

K川五段は五段をいただいてから滅法強くなった。
いままで自信が無いのが垣間見えたのだが、思い切って打ち込んでくるようになった。
段が剣風を育てるとでも言うのだろうか。昇段というのは大切である。

K芦五段は、左足の向き、右手の握り方を特に厳しく指導した。
これを直さないと、どうしても体軸がブレた打ちになってしまう。

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