稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

工房に刀架けを取り付ける

2019年06月19日 | つれづれ
①奈良に「とんぼ堂の工房」を作る計画
https://blog.goo.ne.jp/kendokun/d/20190327

②和室改装中(中間報告)
https://blog.goo.ne.jp/kendokun/d/20190601

③ライティングレールの取り付け
https://blog.goo.ne.jp/kendokun/d/20190612

カーテンレールを取り付けてカーテンを吊り下げる。
カーテン代で1万5千円ほどかかってしまった。結構するものだ。

入り口を入って右側には頑丈な棚を設置する。
これは高かった。全部で7万円ほどかかった。
大きいのが幅180センチほど、小さいのが幅90センチほど。


(業務用の頑丈な鉄製の棚)

入り口を入って左側の窓側には壁掛け時計を掛けた。
これは長正館の落成記念に平野剣道協会さんから贈られた記念品である。
長正館の取り壊しの時に、捨てられるのがイヤで持ち帰った。
1年半、寝室に掛けていたが、大き過ぎて女房には評判が悪かった。
デザイン的にも寝室には不向きな時計だ。

47年も前の古い時計だが、今でもほとんど狂わず針を動かしている。

この時計のある窓は掃きだし窓で、
外側は2畳ほどの大きさのウッドデッキになっている。
今はタイヤ置き場になっているが、将来は作業スペースにするつもり。

で、壁に刀架けの大小を取り付けた。これも長正館にあったもの。
外した時は、欠けたり割れたりしていたのを補修したのだ。
2組あったが、もう1組(大小)はK藤六段が持ち帰った。

さっそく家のあちこちにあった木刀と手槍、そして長い槍を架けてみた。
槍は長すぎるので、余りものの適当な金具を使って写真より右側で支えた。

※この長い槍は、私には不要な物だが、ある腹立たしい経緯があり我が手元にある。


(時計と刀架けとカーテン)

作業机には、剣友の加藤ガラスの社長に戴いたガラス板を置いたが、
机より小さいので、思い切って小さく切断し、板と組み合わせて使い易くしようと思う。

天井はそのままで天井裏が剥き出しである。
あれこれいじるにはこのほうが好都合なのだ。
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